帰って来た妻とAちゃん

里帰り出産から約１ヶ月。
５月最後の日に妻とAちゃんが我が家に帰って来ました。

息子Kはそわそわ。
妻との感動の再会は恥ずかしがって近くに行けずに少しモジモジしていました。
むしろ一緒に来てくれた大好きなばぁばにべったりで遊んでもらって大喜びのK！

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そして、ねこのねぇちゃんは知らない何かが家の中に来たと察すると物陰に隠れて出てこない。

前回Kが生まれて帰って来た時に心の準備をさせずだったため、情緒不安定になりご飯食べられなくなっていたねぇちゃん。
未知の生き物、大きな声で泣く謎の存在にビビっていましたねぇ。

今回はそういうことがないように、事前準備！
ネットで見つけた『赤ちゃんの匂いに慣れておこう作戦』を決行していました！

作戦は簡単。
Aちゃんの背中に入れて匂いをつけておいたガーゼを妻に送ってもらい、ねぇちゃんに嗅がせてあげます。

ねぇちゃんの目の前にジップロックを持って行き、ゆっくりとチャックをあけました。
するとクンクンと自ら匂いを嗅ぎ、嗅ぎ終えると振り向いて歩き去る。
イヤな素振りはなかったですが、何かの生き物の匂いと認識したのかな？
それからお昼寝しているところにガーゼを持って行ったりして、Aちゃんの香りの刷り込みをしました。

そして、こちらが妻から届いた匂いのついたガーゼ。

そして気になる、なぞのフレーズ。
「微かなカオリ」とは何か？

それは！

Aちゃんの名前の由来であるPerfumeの曲のタイトルでした！
妻の遊び心はいいセンスしてます。

『微かなカオリ』はピアノの音が素敵なバラードです。
よろしければ、ぜひ一度聴いてみてください。

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というわけで、ねぇちゃんは今回どうだったのか？
やはり、未知の生物との遭遇ということで、初日はご飯食べられなかったですが、次の日から少しずつ食べる量が増えています。
前回に比べるとダメージは少なかったようでなにより。
作戦は成功なのか、赤ちゃん二回目だから慣れてた？

そして時折、Aちゃんが泣き始めると心配そうな声で「にゃあにゃあ」近寄って行ったりしています。

『なんでないてるの？』なのか『こえうるさいねぇ』と文句を言っているのか、それは猫にしかわからないですねぇ🐈