写真歌謡論 これまで書いていたもののまとめ
執筆している本で「写真歌謡論」の章を設けているので、これまで連載で書いたもののリンクをまとめておきます。今書いている内容とも重なりつつ、考えていることは当時とは少し変わってきているかな、とも思います。
そもそも写真歌謡論の始まりは、美術家の野村浩さんのコミック作品「カメラー」と共にありました。
大学時代に美術史の授業でリバーサルフィルムで画集を複写してスライドを作った記憶が蘇ります。
写真歌謡の中で、YouTube再生回数が多いのはこの曲かも。
ルッキズム、画像のデジタル加工が関わる曲 この曲もヒットしました。
個人的には、これが「写真歌謡」の金字塔だと思っています。霊媒として想う人を召喚する写真
ラブソングではなく、虚像としての写真のあり方、写真を通した自己顕示を歌っているという点では興味深い
K-POPの写真歌謡に注目するようになったのはこの楽曲でした。
年齢を重ねるほどに、しみじみと良いなと思える歌。
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