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Fizi:k ANTARES VENTO R1 ADAPTIVE 140㎜のインプレ

3DプリントサドルのADAPTIVEはこれで3つ目の使用になります。
ロードバイクにVERSUSと もう1台のグラベルバイクにARGOのAdaptiveを使用しています。

Cannondale Topstone LAB71 + Lefty Oliver Carbon

このたび2台目のグラベルとしてCannondale Topstone LAB71を手にして、まずはTUNDRA M1を使っていました。
このバイクにはキングピンというショック吸収能力の高いシートステーを備えているため、多少堅めのサドルでも良いかと思い、手持ちのサドルを使ってみましたが、それでも衝撃吸収能力が3Dプリンタサドルより劣ることが気になってしまい、Adaptiveにすることにしました。
Adaptiveの中のどのモデルにするか検討したところ、ANTARES VENTO R1 ADAPTIVEが自分の求めていた形状をしていました。

このグラベルバイクに使用するにあたり以下の要件を満たすサドルを探していました。


①急坂登坂時にサドル先端に座りやすいよう先端が幅広目であること
(MTB用サドルで先端が広い事の恩恵を知っているので)

②サドル後部形状に丸みがあること。
(後方が尖った形状だと、ガレ場を飛ばして走っている際には太ももへ、低速での急坂降下のフォームでは腹部にダメージがあるので)

③多様なペダリングに対応すべく乗車ポイントを前後の長さが必要
(基本的に使う中間ポジションに加えて、前乗り、後ろ乗りがしやすいように)

④サドル専業メーカーの物であること
(スペシャライズドの物も高く評価していますが、キャノンデールのバイクにスペシャライズドは似合わないので検討対象外。プロロゴの3Dモデルも検討しましたが国内在庫なしでした)

3度ほどのグラベルライドで使用してみましたが、私の使い方にとてもマッチしております。

メーカーHPに記載されている説明に疑問を感じる点はありませんでしたので、3Dプリントサドルの利点など詳しくは参考になさってください。


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