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天才?紙一重な年下時計技師


機械式時計、どんなものかご想像つくでしょうか?
たいていの方が、今持っていらっしゃるのは、クォーツ電池式。
電池ではなくチクタクチクタク動くのが、機械式です。その上、永久カレンダーなどさまざまな機能を小さな時計に詰め込んだのがトゥールビヨン。
フランス人の、マリー・アントワネットの時計技師だったブレゲが発明したものです。
スイスの時計学校にも行き、それを目指している大学の後輩がいました。親が会社経営で、経済的には十分だった彼は、日本人とのふれあいを求めていたのか?私が代表を務める伝統工芸などを取り扱NPO団体のイベントスタッフ募集に応募してきたのでした。細身で小柄な彼。うちの大学では、珍しくない体格です。さすがに頭の回転早く、今までのボランティアスタッフの何倍ものスピードで仕事が進んでいきます。頼もしい!そして、彼自身は卑下していたけれども、裕福な環境で育っていたので、一緒にランチなどをしても、楽しい♪ちゃんとしたところにも連れて行けますから。スタッフですから、そうした飲食代は、ほぼ私持ちです。なんといっても、ボランティアでお給料は出ていないのですから。
ですけど、ある時、「今日はいいです。」と支払いの時に言われました。ご馳走してくれたのです。??と思ってると、なんだか幸せそうな様子です。不思議に思いつつ、ありがたくご馳走になりましたなりました。
どうやら、この時から?この時?私への想いを抱いていたらしいのです。けれど、それを告白することもなく、びっくりするような事件を起こすのでした。その時交際していた女性との交際・結婚を女性の親に反対され、なんと女性の親を刺したのだとか。😰😱
なぜ??
答えはわからないまま。
いつのまにか復活して、時計の会社を作ってるような?
天才と狂気は紙一重、です💦

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