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彼らはずっといると思っていた話

勝手なことに私は、嵐はずっとアイドルをしてくれると思っていた。活動休止を発表した時にメンバーも言っていたが、永遠は無い。確かに無いがどこかこのグループだけ「解散」や「活動休止」は『まだ』無いだろうと思っていた。

突然来てしまった活動休止の発表、そしてあっという間に来てしまった活動休止に入る前最後のライブ。気持ちが追いついていない。追いついていないが5人の番組がやっていないと「あっ、活動休止したのか」となる。出るはずもないのに何故かMステの次回のゲストをしっかり見てしまう自分がいる。
個人としてもグループとしても大好きな人間なので5人の番組が今やっていないことに毎日つまらない。5人のあの空気感が大好きだったので個人での仕事はあまり注目して見ていない。自分の担当(櫻井翔)が出ていてもあまり見ない。

私にとって「嵐」はこんなにも必要な存在だったのか、と今更気づく。遅い。

2020年の私はずっと「2021年以降の嵐がいない未来が想像できない」「多分私は死んでいる」等と言っていたが意外とケロッとしている。多分それは未だに実感が湧いていないからだと思う。これは友人とも話していたが「音楽番組を見て嵐がいないことで悲しくなるんだろうね」と。多分そうだと思う。

なんだろうね、嵐ってどこか安心感があって家族のような温かさがあったから私みたいな人間が「いつまでもいる」という勘違いをしてしまったんだろうね。

改めてアイドルに永遠は無いんだな、って思った。
思ったのと同時に苦しくなった。

嵐の皆様は元気ですか?






やっぱりみんなアイドルしている時が1番かっこよくて素敵だよ。


私より

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