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○ 見学へ行きました。

 妊娠中に近所に新しくオープンした就労継続支援B型作業所へ家族で見学に行きました。

 我が家のYが21トリソミーと判明してからとても気になっていて、問い合わせした所、快く見学を受け入れて下さいました。


 作業所は、発達障がい、自閉症、精神障がい、知的障がいのある方、引きこもりからの社会復帰、刑務所から釈放後の社会復帰の方など、様々な方が通われているそう。

 数名の利用者の方が黙々と静かに作業されていて、傍らでたくさんのお話を聞かせて頂いた。B型は比較的色々ゆるやかで、発語がなくても働けます、と言って下さった。

 特に暗い雰囲気はなくて明るい場所でした。地域の皆さんとつながっていきたいけれど、なかなか難しい、怪しまれたりする事もあるとの事。
 
 同じ一般社団法人の運営しているグループホームが遠くない場所にあり、親なき後も暮らせると聞いて安心しました。

 引きこもりの方は高い能力を持った方が多いそう。私自身、知り合いの引きこもりの方の社会復帰を願っているのですが簡単ではないと感じています。本人の福祉サービスへつながる意志無しには介入できないそうです。『本人への理解があれば引きこもる必要が無くなっていくはずです』とメッセージを頂きました。
 今はそのままの状態を受け入れ認める事なのかな、何もできず歯がゆいですが引き続き見守っていきたいと思います。


※写真はアメリカミネソタ州のジャックスバスケットさんという団体からのプレゼントです。世界中のダウン症の赤ちゃんにお祝いを送ってくださいます。

 
 
 

 

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