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○ 親になってみて思う

 『 子どもは本当にかわいいんだな、こんなにかわいいとは 』と産後に驚いた。それはもしかして私も同じように大変に愛しい存在だったのではないか(あまり聞いたことなかったけど)、と思った。

 おそらくどの人の赤ちゃん時代も大変に愛らしく、親や周りの人たちをメロメロにした事は間違いないと思う。

 私はきょうだいの多い末っ子で、産まれない選択の可能性も出たと大人になってから聞いた。確かにたくさんの子を育てるのは大変な事だけど、とにかく産まれることができて良かった。そんな私の赤ちゃん時代もきっとかわいかったと今思う。

 小さい子と家にいて孤独だったとか、ネガティブなイメージをこれまで母から受け取っていた。私の出産後に、過去を振り返りニコニコして『自分の子はかわいいなんてもんじゃなかった!(かわいかったの意味)』と母は言っていた(母の言葉は少し難しい)。そうか、良かった、今も心の中で確認してしまう。

 ネガティブなイメージは強く残りがちで開放し癒やされる必要がある。大事にされ愛された時間の事実を子どもが疑うことのないよう、しっかり言葉とイメージで伝えていきたいなと思う。 


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