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☆ 家庭内ユーモアについて



 家族のなかで、食卓で繰り広げられるユーモアは、家ごとに違うようだ。


 私の育った家では、父の軽い品の無い物言い、兄が小さな妹をからかうなど。具体的なものをあまり思い出せない。

 旦那さんの育ったお家では、ものまねをしたり、兄と弟で一緒に歌える共通の替え歌などがある。お母さんを皆で笑わせるような文化だったのかな。

 旦那さんは物まね出来る種類が多く、お笑いに詳しい ( 私の家では物まねの文化は無かった ) 。昔、食卓で披露していたというネタを見て驚いた、そんなことしていたの。
 その家庭の包容力、リラックス感などが伝わってくる。そして自分が緊張して過ごしていた可能性も感じる。

 
 子どもの頃 教室で、大きな声でひとりごとを言う男の子や、みんなが聞いている中で大きな声で話す会話に、ドキドキしていた。ヒヤヒヤする気持ちと羨ましさ、どうしてそんなに自分を広げられるのと。
 

 ユーモアもさじ加減、ただ笑わせたいだけで傷付けたくない。元気になってほしいということか。
 首や肩のちからが抜けて、風穴が空くようなユーモアが家に、こころにあるといい ☆☆☆





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