【ドイツ語引用句】Als wär's ein Stück von mir まるで自分の欠片のように

「Als wär's ein Stück von mir まるで自分の欠片のように」は Carl Zuckmayer の本のタイトルになったことで特に有名になりましたが、元は Ludwig Uhland(1797~1862)の詩「Ich hatt’ einen Kameraden(Der gute Kamerad)」の第二節最終行からの引用です。

1809年にチュービンゲンで作られたこの詩は、同じくチュービンゲンに住んでいた Friedrich Schilcher によって1825年にメロディーがつけられ、兵士の葬送曲となりました。

今日これが引用される場合は、それほど深刻ではない状況で、誰かまたは何かに対して強い結びつき・絆を感じていることを表現します。

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