庶民による庶民のためのエミレーツビジネスクラスレポ
2年半前ボランティアとしてブラジルに向かっていた私は、今度は駐在妻としてひとりでビジネスクラスに乗っていました。
「こんな一般ペッソアの私がビジネス....」「仕事で成功してもいないのにビジネス...」と思っていたし、乗ってからも、「こんな待遇、恐縮すぎる...」と感じましたのでこの初体験をシェアします。
初めてのエミレーツ、初めてのビジネスクラス。
預け入れの荷物は32kgx2、機内持ち込みが7kgx2。
ネットでエミレーツのビジネスクラスの紹介動画で予習しました👍(こういうとこが素人w)
当日のカウンターでのやりとりにて
①「ブラジルのビザかパスポートはありますか?」と聞かれたので、ブラジルパスポートを見せました。
②ブラジルでの連絡先を聞かれます!(知らなかった)滅多に電話することはないけど情報を入力しないとチェックインできないそうです。
ホテル・旅行社・友達とかなんでもいいので控えておきましょう。
2階建(⁉︎**)の大型機! **
入り口がね、1階と2階の2つあるの!←
ファーストクラス、ビジネスクラスの人は2階から入ります。
当たり前だけど座席は広々。
誰だよこんなの作ったやつ....(賞賛の意)
座席には枕、ブランケット(というか掛け布団)ヘッドセットが置いてありました。
壁とか各パーツがおしゃれで無駄に撫でちゃう。どこからワクワクすればいいの!ってなりました。笑
三十路手前でユニクロ着た女が小さな空間ではしゃいでるなんて恥ずかしいかもしれませんが、座席は仕切られてるのであまり見られません。笑
席に着いた人からウェルカムドリンクが配られます。シャンパン・アップルジュース・オレンジジュースから選びます。
熱々のおしぼりも来ました。なんだかいい香りだったので、いつも以上に入念にふきふきさせていただきました。
担当のCAさんが口上を述べにきました。
ちょっと早口で聞き取りづらかったけどいつも笑顔なブロンドレディー!
男女別にアメニティが配られました。
ブルガリぃいいい!
(霜降り明星 粗品みたいな言い方で)
ブルガリなんて触ったことない私なのに....
銀座OLしてたくせにブルガリとヴィトンカルティエとシャネルのブランド四つ角を通るときそわそわしてた私なのに...
バケツ型のポーチがかわいい。
ドバイーサンパウロ間での便では中身は同じでポーチ違いでした。
大事に使わせていただきます。
アジア系のシュッとしたお兄さんCAがスマホ片手にオーダーを取りに来ました。夕食と朝食をそれぞれ、洋風・和風から選びます。
夕食は和食にしたんだけどこれがまた美味しかった...!
このクオリティーはもはや日本じゃ!
(千鳥のノブみたいな言い方で)
この時 私は夫と結婚してよかった、半年間ひとりで結婚式と荷造り頑張ってよかったと思いました(ちょろい嫁)
シートをフラットにして枕と掛け布団をセルフセッティング後、就寝。
3、4時間は寝れた気がします。
朝食の和食が売り切れたらしいのでフレンチトーストに。パンはお代わりもできます。
コーヒーのマグの大きさにびっくりしました。スタバのトールサイズより多い...トーラーサイズでした。
コーヒー飲みながらの化粧を終えると、敷布団と掛け布団の回収がありました。
ドバイ国際空港のゲートCに到着。
次の便がゲートAなのでバスで移動(10分ぐらい乗ってたけどどんだけデカいのこの空港)
ちなみにこの情報は着陸前に機内のモニターで確認できます。
親切ー!と思ってたけど、ドバイは静かに過ごしてもらうためにアナウンス放送がないらしいので、「自分で確認してちゃんと行ってね」ってことみたい。
ビジネスクラスのラウンジを発見したので行ってみた!搭乗まで残り45分、シャワーは待ちが5人だったので諦め、トイレで夏服に着替えてラウンジでちょっと休憩。
ラウンジには育ちに良さそうな美女家族や毎年どこかしら海外に行っている風のシニア(偏見)がちらほら。
ラウンジから搭乗口に繋がってることのVIP感!
ここから14時間のフライトです....!
食事は朝食(4つから選ぶ)、ランチ(前菜とメインを3つから選ぶ)
揺れと寝不足で気分が悪くなるといけないので腹8分目に。
深く寝れたとは思っていたけどやはり15時間フライトは長かったです。
そんなこんなで無事サンパウロに到着。
次にビジネスクラスで移動するのは、ブラジルからどこかの国へ赴任するとき、だそうです。
それが日本かは分からないし何年先かわかりませんが、まずはブラジルで生き抜いていこうと思います。
P.S 同じ便の同じビジネスクラスにカカが乗ってました。イケメンでした。
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