ぼくの夏休み

6月に帰国し8月に結婚、12月の挙式と1月からのブラジル生活を控えているみかりんです。

「物を買う/消費」でしか社会の経済活動に参加できてない自分は、人間としてクズなのでは?

と最近 思い始めました。


日本での冬を乗り越え、ブラジルでの生活に向けて買い物をすることが週に何回かあるのですが、街へ出るたびに、「この人は何かしらのお仕事をしてらっしゃる!」「あの人もどこかへ所属し、労働力を提供することで定期的な収入を得ているのか...」と思うと、自分が社会に求められていない感が強まり、存在意義が日に日に薄れて参ります。


人生でこんなに収入が低くてこんなに出費が多い時期なんてあるのか!?と発狂寸前だったので、考えを変えることにしました。


そう、今は私の人生の夏休みなんだと。


ブラジルから帰りまたブラジルへ旅立つまでの半年間、(結婚したのに新婚生活は始まってないのですが)、今までできなかったこと、これからできないことをするチャンスなのだと。


夏休みの宿題は大きく3つ。
結婚式の準備の遂行
・移住準備(手続き関連と大量の船便)
・ポルトガル語の勉強

自由研究
・日本の外国につながる子どもの現状について調べる
(ブログ記事はこちら)



ブラジルに移住してしまえば次にいつ本帰国をするのかわからない。妊娠や出産、育児が始まれば自由に動ける時間や範囲も限られてくる。「のんびりする」も含めて本当に今しかできないことがあるはずだ。


例え会社員のときのようにバリバリ働けてなくても、自分を卑下せず(もうひととおりした)できることを絞ってやる。
忘れたのか、お前はそんなに器用な人間ではない!

というスタンスで残り2ヶ月やっていこうと思います。


以上、諦めや開き直りも大切というお話でした。


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