Tableauのストーリーの使いどころ
皆様、今年ももうすぐ1年が過ぎますね。
私が一番1年間の中で使っていないTableauの機能、ストーリーについて考えていきたいと思っております。
皆様は”ストーリー”使っていますか?
私はデータをお伝えするということではなくグループワークやハンズオンなどを行う際に、Tableau Publicでストーリーとして共有するという方法を取ることがたまにありますが、これは正しい使い方ではないと自覚はしておりますので、今日はどんなことができるのか、どんな機能があるのか再度見直していきます。
業務でストーリーを使うケースについて考えてみました。
・業務で自由分析した結果を会議で伝える際にフィルタなどを設定しながら話すより、結論への筋道を立てたプレゼンテーションとして利用しながら、別段の質問にはダッシュボードで対応する
・限られた状況下で起きるデータの異常値などシステム部へ伝えたい場合に今起きている現象を正しく言葉を追加しながら連携する
・ライブ接続でデータと連携している場合、月次締め、会計締めなど
締めた状態でレポートとして使用する
サンプル(のちほどTableau Publicへ掲載予定です)
こう考えてみると、使用の世界が広がってきます。
ぜひみなさんも業務の中で”ストーリー”をデータを伝える一つの機能として使ってみてはいかがでしょうか?
【Tableauストーリー関連記事】
・ストーリーの作成
・優れたストーリーのためのベスト プラクティス
・ストーリー ワークスペース
・例 – 傾向を検証するストーリー
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