2022年版Tableau初級者&初心者の方にお勧めの4書籍!
2022年ももうすぐ終わり。年度年末のお休みにTableauをスキルアップしたい!と思い勉強をする人も多いのでは?
(特に初心者・初級者の方が)読んでおくべき書籍をご案内します。
まずはTableauを勉強してみたい!その1歩を支えてくれる2冊
Tableau徹底入門 基礎から実務まで完全マスター
データ分析?うーーんわからないなぁ。仕事で使わなくてはいけなくなってしまったTableauというBIツール、、、
どうしよう。そんなあなたはぜひこちらの書籍をご活用ください。
”パラメーター”とはなぜ使わなくてはいけないのか?
どういうシーンで必要なのか?
”フィルター”とはどんなことが出来るのか。業務上でうっかりはまる落とし穴など詳しく記載されています。Tableauの使い方だけではなく、実務に基づいて想像ができやすく、また活用の幅が広がる書籍になります。
初心者の方、初めて触れる方にお勧めの書籍です。
Tableau徹底入門 酒井 悠亮 (著), 渡部 卓久 (著)
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Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック ~データ加工からダッシュボード作成まで~
最新機能も網羅されている第2版をぜひ買うことをお勧めします。Creatorライセンスを付与されている場合は、データ可視化をするためTableauDesktop以外にもデータ前処理のためのTableauPrepBuilderやデータを組織的に活用するためのTableau CloudやTableau Serverについて書かれています。
ぜひ、網羅的に使うことを検討されている方にお勧めの書籍です。
ちなみに こちらの書籍はシリーズ化されており他に2冊あります。
他2冊も良書ではありますが、初級者~中級者への階段を進むための2冊かな。。と思っているため今回はこちらの書籍をお勧めとしています。
Tableauによる最強・最速のデータ可視化テクニック 第2版 ~データ加工からダッシュボード作成まで~ 松島 七衣 (著)
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データビジュアライゼーション?データ可視化を学ぶために踏み出す一歩を支えてくれる2冊
データビジュアライゼーションの教科書
データを集計してグラフにする。今までは過去からの伝統の帳票をそんなに考えず可視化していた。Tableauを導入するにあたり、新たに帳票ではなく、データを可視化しなくてはいけない・・どうしたら?と足踏みをしてしまうことが多いかと思います。
Tableauでデータを可視化する場合、最適な可視化とは?どんな表現にすればいいのだ?と悩んで立ち止まってしまうことがどんどん増えてきます。
ぜひ、データを効果的に表現する考え方とテクニックを詳しく記されているこちらの書籍をご覧いただき、可視化の際にはぜひ何度でも読めるよう机の上に置いておきましょう!(またはKindleなどですぐ見れるように)
データビジュアライゼーションの教科書 藤俊久仁 (著), 渡部良一 (著)
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データ視覚化のデザイン
データ視覚化はなぜしなくてはいけないのでしょう?
なんかわかりやすいから?
データからのメッセージが正しく伝わりやすいから??
・・・視覚化したほうがメリットがあるから!!!
そのメリットを非常にうまく言語化されている書籍がこちらです。実務に沿った実例も含め記載されています。データ視覚化する際に大事なこと「データから分かったことを伝えるためのノウハウが詰まっています。
ぜひ、どういう風に伝えたらいいのだろうと悩んでいる方は読むべきかと。
特に「5-5.データ活用:真の実践に必要な要素」は9ページですが、今後データを活用する土壌を作る上で大事な要素が詰まっています。
データ視覚化のデザイン 永田 ゆかり (著)
お試し読み(Amazon)
本日はTableauをまず使い始めた方向け(初心者&初級者)のおすすめ書籍4冊をご紹介しました!次回は、活用に向けて進む際に後押ししてくれるおすすめ書籍をご紹介します!
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