見出し画像

第2回打ち合わせまとめ 〜制作者が一発目のプレイで負けるボドゲの話〜

こんにちは!人狼ハウス渋谷GMスタッフのみかちゅうです。

今回は、8月3日土曜日に営業前の人狼ハウス渋谷をお借りしてダーコムさんと打ち合わせをした時の記録です。

ダーコムさんの情報はこちら。
余談ですが、ダーコムさんの8月の目標はYouTube登録者数300人だそうなので、まだ登録していない方はぜひ!


1. 第0回テストプレイ


まずは、テストプレイの練習も兼ねてルール説明の練習と2人用プレイを想定したテストプレイを行いました。
ルール説明の時点でいくつかの確認事項はあったものの、致命的な欠陥はなし。
また、今回はあくまでテストプレイということで、代用する道具はどのようにするかなどの相談をしました。

ということで、早速プレイ開始。

私の引いた役職は「村人」。
2人用では村人4枚と人狼1枚の中から2人で1枚ずつ引く方式のため、ダーコムさんが村人か人狼かは分かりません。

ゲームを進め、投票時間。お互いが「村人」だった場合は2人とも票を捨てれば勝ち。相手が「人狼」だった場合は相手を指差せれば勝ち。
今回はゲーム中に決定的な人狼要素が露呈しなかったため、ダーコムさんの表情から嘘をついていないことを信じ、捨て票。

…ダーコムさんは私に票を入れてきました。
投票が確定した後、私はカードをオープンし、自分が村人であることを明かしました。

ダーコムさんがカードをオープンすると、そこには「人狼」の文字が。


やられた!!!!悔しい!!!!!

2人で一通りゲームを楽しんだ後は、振り返りをしてフィードバックをいただきました。

テストプレイ後、振り返り中の様子

実際にゲームの原案自体は1時間くらいでざっとまとめたもののため、ゲームとして成立しているかいささか不安な部分はありましたが、全体的な感想としては非常に面白かったです。

適度に運要素もあり、推理要素もあり、表情考察も捗る。
今後テストプレイにより細かいルールを詰める必要のある可能性はあるものの、全体的にはとても面白い良いゲームであるとの評価をダーコムさんからもいただきました。

記念すべき第1回のゲームで負けてしまったのは悔しいですが、それは、裏を返せばゲームへの理解度に関わらず誰でも勝つチャンスがあるということ。
私が作りたいボドゲはそんなゲームだったなと、ふと思い出した部分もあったりした第0回テストプレイでした。


2. 実際の商品化に向けたお話

次に、実際の商品化に向けたお話をしました。

カードは何が何枚必要なのか。
カードのデザインはどうするか。
トークンの数やデザインはどうするか。
これらを加味し、箱やデザインにはどれくらいの費用がかかるのか。
デザインや制作は誰に、どの会社に頼むのか。

もう少しありますが、ざっとこんな感じです。
これからは、数や費用について更に具体的に詰めていくフェーズになりそうです。
次回の打ち合わせまでにこれらを具体的に調べることを決め、今回の打ち合わせは終了しました。

3. おわりに


ボドゲ制作をしようと決意してから、もうすぐ2週間が経とうとしています。

この2週間でたくさんのことがありました。
2週間前には全くゼロであったものが、商品化に向けたお話まで出ていること、本当に喜ばしく思います。
これも、いつも制作に協力してくださるダーコムさん、打ち合わせやテストプレイの場所を提供してくださる人狼ハウスさん、そして、何よりいつもこのnoteやポストを見てくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

絶対に商品化するという強い意志をもって、これからも頑張ります。
そのためには皆様の協力が必要です。
このnoteを見て少しでも応援したい!と思っていただけたら、noteへの「スキ!」やXの投稿のいいね、リポストなどご協力いただけたら嬉しいです。
第1回テストプレイまであと9日。頑張ります!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?