美果『そっけないくらいのあなたでいて』(オリジナル歌詞&プチじぶんで解説)
『そっけないくらいのあなたでいて』
詞・曲・編曲:美果
どうしたの?
こんな外までわざわざ
見送ってくれるなんて
珍しいね
うれしいけど
それがあなたの心細さの
表れだとしたら
素直に私喜べない
春にはまだ少し早い夜更け
風の冷たさに
二人 首をすくめてる
好きなことに夢中になって
そっけないくらいのあなたが好き
少しさみしいときもあるけど
いいよ
そっけないくらいのあなたでいて
夢をカタチにしていくのって
言うほどキレイゴトじゃすまないよね
こわいほどまっすぐなあなただから
そっとそばにいるわ
何でも話してね
私には愚痴も泣き言も
変わってゆくから
いろんなこと全部
この夜もいつか
アルバムのひとコマ
好きなことに夢中になって
そっけないくらいのあなたが好き
少しさみしいときもあるけど
いいよ
そっけないくらいのあなたでいて
好きなことに夢中になって
そっけないくらいのあなたが好き
少しさみしいときもあるけど
いいよ
そっけないくらいのあなたでいて
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この詞は昭和の歌謡曲っていうんじゃなくて、あたしの中では「ユーミン」(の書く曲)のイメージかなw
季節もひとの心もずっと変わらず同じままのモノは何ひとつなくて、みんなみんな移ろっていく。
そんな中のみずみずしいほんの一瞬を、早春の空気と一緒に切り取って楽曲に閉じ込めてみたかった。
そんな曲です。
何かをがんばってる男性にそっと寄り添って応援する曲。
セカンドアルバム💿『あれからのミチノリ』に収録してます。
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