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ライブで映える曲とCDに良い曲とは、また違うと思う。

ライブで映える曲とCD💿で聴いて良い感じがする曲とは、少しズレがある気がする。
ライブは本人が目の前で歌ってその「エネルギー」ごと届けるから、たとえば少しシンプル(単調)なギター伴奏を繰り返す曲でも歌唱と歌詞が良ければ届く。

でも、CD💿では、メロにキャッチーな部分があるとか、コード、転調、アレンジなど、サウンド面で何かしらの聴きどころがあれば耳がいくけど、単調だと聴き流されてしまう。
また歌詞も、サウンド面で耳がいけばそこから歌詞にも耳がいくけど、いくら聴き込めば良い歌詞でもサウンド面が単調だと聴き流されてしまう気がする。

かといって歌唱も、CDであまり大仰な表現をするのはそぐわないし。ライブでなら良くても。

ライブは「そのひとのエネルギー」を届けるモノだけど、CD💿は純粋に「音だけ」だから、よりシビアな気がする。

先日、FMラヂオきしわだの番組に出演して、じぶんのCDからかけてもらう曲を「美果を全く知らないひとがふと耳をやってくれそうな曲」という基準で選んだ経験が、とても勉強になった。
3枚目のフルアルバム💿に入れる曲の選曲もあらためてその視点で見直したい。
そろそろ詰めていかなきゃと思ってるところ。

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