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山下ミカの文系女性社長コラム

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#仕事論

会社の人事や評価って家族関係とちょっと似てるなと個人的に思ったお話し。

とある方と先日お会いしまして、会社の人事や評価についてのお話を伺ったのですが、お話を伺っていて思ったのが、 「これ、育児と夫婦関係、家族関係に似てる気が・・・?(笑)」 とふと思ったのでしたw 上司と部下の育成とかちょっとばかし育児に近い感じ(あくまでも感じね!)がするし、評価制度とか夫婦での生活のあり方について結構似ているところがあるのかもしれないなぁと。 うちの会社は私一人だけなので、社員さんがいませんし、何も偉そうなことが言えた口ではありませんので、一緒とは言えな

見えない何かが実は仕事では大切と思うお話。

仕事についてこれといった目標や目的がなくスタートしてしまった私ですが、やっていて楽しいなぁと思うのが、やっぱり過程でクライアントさんやプロジェクトチームのメンバーとコミュニケーションをとっていって何かが作られていく感覚とか、完成した時の喜んでもらった事とかそういうところは目的があるないとか関係なしに嬉しいものです。 その「何かが作られていく感覚」って見えないけれどありますよね? 私はこの見えないけど、ある。というこの空気感がすごく好きです。 特にスピリチュアルな話ではな

常に自分の体験は人体実験だというお話。

昔からなのですが、「これと決めたら何が何でもやってみる」という周りの人からしたら大変迷惑な癖があります。 これって、全然関係ない人から見ると「行動できるってすごいですね!」なんて言ってもらったりしますが、ほんと周りの家族とかすっごい大変だろうなと思います。いつも悪いなぁと思ってはいます(やめんけど) で、それはわたしの中では人体実験でもあるんですね。 「わたしのやってみたい」をやったらどうなるんだろう?という素朴な疑問を自分でやってどうなるかを実験して過程を楽しんでます。

「あ、そーなんだ」と流れるままにきたらこうなったというお話。

仕事を始めたきっかけも、会社にしたきっかけも自分でやろうと思ったことはなく(笑) たまたま自分でしたほうが良さそうだと思ったので、なんの戦略もなく今あるもの、目の前のことをがむしゃらにやってみたら人と繋がらせてもらって、周りの人の色々なアドバイスを聞きながら 「あ、そーなんだー」 とそのアドバイスの中で自分がやりたいことだけをやってみて、気がつけば今のような仕事にたどり着いた。 会社にしたのも、「会社だったらお仕事お願いしやすいんですー」と言ってもらって、 「あ、そうなんだ

ピンチをどう対応するかで結果が変わるよねってお話し。

人生でも仕事でもだけど、自分的にすごいピンチ!ということが訪れます。 で、もちろんなんとかしようとあれこれするんですが、どんどんドツボにはまっていったりするわけですよ(笑) やればやるほどにダメになる的なね。 昨年は特にそんな一年だったので、それはもうものすごい勉強になりました。 できれば、こういうことは起きて欲しくないw けれど、起きたものは仕方がないので、対処するのみなんですが。 で、気づいたことがあって。 ドツボにはまる時の解決の行動と、するっと動き始める解決の行動

なんでそんなに運動しているの?と聞かれるので答えるというお話。

筋トレが昨年から始まり、今年に入ってまだ20日程度ではあるけど毎日自宅で筋トレとジョギングをはじめまして。 で、SNSなどにアップを毎日していたりするので、よく聞かれるのが 「なんでそんなに運動してるの?何目指してるの?」 理由は前にも書いた通りですが、運動自体の意味は健康づくりだったりという程度のもので。 もう一つの理由は 『苦手なものを継続するにはどうしたらよいのかの実験』 を体感、体験してみるんです。 正直、走るのすごい好きなほうでは全くなく(笑)むしろ走らなくてい

仕事を応援してもらえるもらえないのお話。

仕事になる前に色々なことをやってみて、それが仕事になったものもあるし、ならなかったものもあるし。 で、仕事にならなくても結果今になって活かされていたりするものなので、何事も経験って大切なんだなぁ・・・と活かされると実感します。 が、まぁ誰でもなんだろうと思うのだけど、よし一人で仕事をしようと決めて、最初から「頑張ってね!」なんて応援してもらえるかどうかっていうのはまた別なんですよね〜。 当人は「私はこんなに考えて思っているのになんで応援してくれないの〜〜〜!!」と思ったりす

知っとるとやっとるは違うよねってお話。

あえての方言で書いてみたタイトル! プライベートでは引きこもり気味な上、人付き合いもあまり多くない私ですが、たまに人とお話をする機会もあります。 で、さらにたまに相談なんてのをされる機会もありまして、その時にふと思ったこと。 「勉強して⚪︎⚪︎の資格とってこれから仕事をするんだけど、お客さんどうやったら呼べるかな〜?」 「とりあえず、1ヶ月100人はお客さん呼ぶぞと決めて、徹底的にやってみたらいいんじゃないかな?お金いただくいただかないは先に決めておくとして。100人お客

やりたいことを叶えていくことと継続するのはどうするの?のお話。

こんな風になりたいな、こんなことしたいなと思った時はとりあえず動いてみるって結構大切だなーと私は思っていて。 こうなりたい!!(ピコーン!と浮かぶ) ↓ それを細分化して、何を行動したら良さそうかをあげてみる ↓ できそうなものは片っ端からやっていく ↓ 継続するまたはやり方を変えたり調整しながら継続する っていうのが一番近づくんじゃないかなーと。 今私の大流行中のトレーニングでいえば、 持久力ほしい!サーフィン楽しみたい! あわよくば深キョンみたいになってみたい!!(

仕事ってどうやって生まれるの?ってたまに聞かれるので私の場合のお話。(多分シリーズになるかも)

「私はこれができます!」というような特技も何も持っていない、かつ未経験で今のような仕事をしている私のような人間が仕事でしてきたことって「相手に何ができるのか?」ってことなのかもしれないです。 偉そうにいえるほど利他の精神でやってきたわけではないのです。 特に何もないので、自分目線ではなくて相手目線に立ってみたというだけという(笑) 一例ですが「人の話を聴く」ってことだったり。 人って結構話したいです。 話聞いてほしいです。意見いらないです。 性差多少あれど、今までの経験