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山下ミカの文系女性社長コラム

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#思考法

「ある」は消せない。というお話

みなさま、新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて、当分放置プレイだったこのnoteですが、今年はゆるくとも定期的にアップしていこうと思ったことが年末に立て続けにありましたので、ここで宣言しておきます。 で、今回は「ある」は消せないという言葉ですが、私自身メンタルが比較的ぐらつきやすいほうです。(仕事で会う人には信じてもらえないけど) そのコントロールを真面目に取り組み始めたのがこの数年(遅い!) 一つの手段としてトレーニングを2年前からはじ

一人で仕事をしていると健康がどれだけ重要なのか思い知るというお話し。

この一年ちょっとで健康である事がどれだけ大切なのかと思い知らされたので、あいも変わらずおかしいくらいに運動をしている私です(笑) で、なぜに心身ともに健康である事が自分にとって大切かと思い知るかというと、一人で仕事をしているからというのもあります。 基本一人会社なので、色々事務作業を外注してお願いしている部分もありますが、自分でやっている事もそこそこあります。 さらに言えば、一応子育てもありますので、通常業務である家事(ご飯とか洗濯、掃除、子供の学校の用事、勉強のチェック

筋トレでもウォーキングでもヨガでも共通しているなぁと思ったのは「呼吸」

最近会う人会う人に「トレーニングの人」という認識をいただいているようです。 SNSを仕事でもちょこちょこやらせてもらっていますが、人は見ているもので判断をするので、集中してアップしているのを見ると人は相手を自動的に「⚪︎⚪︎な人」と認識をするので、やっぱりトレーニングをアップしているとそういう人って認識になるんだなぁと改めて思った次第です。 で、トレーニングは今やっているのは身体のことだけでなく心身共にというところが強くて、筋トレの場合・ウォーキングの場合・ヨガの場合などそ

40歳をすぎて初めて「自分は元気だ」と思えたのと、どうやってやったかのお話。

ここ最近、体調が絶好調です。 というか、ほぼ初めて「自分が元気だ」と思っています。 疲れたりはするけれど、リカバリ早いし、嫌なことも忘れるの早くなったし、目覚ましがなる前に目がさめる。 そして朝から晩までがっつり動ける。 で、今私がしていることは以下の通り ・筋トレ ・ウォーキング ・ヨガ ・漢方を飲む ・夜はアロマディフューザーでその日のお気に入りの香りで満たす というなんともTHE健康!みたいな感じです(笑) 元々体を動かすのが好きな方でもなく、むしろ体育嫌いで小学生

ダイエットは楽な方法を選びたい!⚪️⚪️をするしかないのか・・・と思ったお話。

私はとても面倒くさがりで、できる限り楽をしたいと思っている人なのです(笑) 年々代謝は悪くなり、ダイエットしたいなって時もできる限り楽をしたいしたいと周りにはいうのですが、最終的に ・バランスの良い食事 ・質の良い睡眠 ・適度な運動 だと笑顔で言われちゃうわけです。 いやいやいやいや、それが面倒だからエステとかサロンとか、なんやかんやに頼りたいんじゃん!!!! と思っていたわけです。 んが、しかし、昔から伝わるこの3原則は確かに真理でしかないわけで・・・。 泣く泣く

働く母である自分に大切なのは「コレ」だよねというお話。

さてさて、10連休も終わり、8月には9連休があるらしいと聞いて、驚いている今日この頃です。 今年は子供達の小学校、中学校の部会にも所属させてもらうことになり、様々な役割をさせていただく一年となりそうです。 昨年から「働き方」「生き方」をわりかし真面目に考える機会がありまして、最近出てきた自分なりの答えの一つがわりかし周りで言われていることだったりして、青い鳥は確かに近くにいるんだなぁと実感です。 でも、様々な体験や経験を行ったことでその青い鳥は近くにいたのだと腑に落ちたわけ

アクティブ系引きこもりのススメのお話。

仕事柄もあってか、一人であちこち移動したり筋トレしたりしているので、周りの人からは「アクティブな人だね」と言っていただくことが多いです。 が、「アクティブ=外交的な人」という図式は成り立たず、基本一人だからこそ移動したり筋トレができるわけで、メンタルとしてはかなり内向的な方だと思います。 なので、未だにパーティとか人が多く集まる場所に行く時にはかなり緊張しますし、目が泳いでますw(誰も信じてくれんけど) で、一人でアクティブに動ける理由としては、 「メンタル的にはどっぷり自

思い込みを粉砕して、生きたいように生きるのは超絶怖くて勇気がいるというお話

当分書くのが空いちゃいました(笑) さてさて、この数週間結構人生観が軽く変わる経験をさせてもらいました。 そのことについては追い追い書いていくのかどうかもわかりませんが、随所にちりばめられていると思います。 さて、私は昔「子供は自分が育てるものだ」と思い込んでいました。 母親からの考え方を世襲していただけですが(笑)それはもう苦しかった。 それもあってか、結局のところ産後鬱からの育児ノイローゼで倒れてしまうのですが。 そもそもなんですが、産んだ瞬間から「はい!お母さんね、頑

表現は違えど愛かもしれないというお話。

私の思う、愛情表現って全ての人に当てはまるわけではなく。 その人の愛情表現が、「寂しいの裏返しで暴言」だったり「心配しているんだよの意味でのお小言」だったりします。 なので、場合によっては暴言もお小言も「愛」なんですね。 愛だから嫌な思いには我慢しようという意味ではなく、「そう言われるのは悲しい」「そっと見守っていてほしい」と伝えた方が自分の気持ちのためです。 その人はその人の精一杯の愛情表現をその瞬間してくれているんだなぁとふと思ったときに、「ああ、世界って結構愛かもし

結構な割合で本人が答えを知っているというお話し。

お仕事柄なのか、たまたまかわからないけれど、相談やら悩み事やら聞くことがあります。 で、結構な割合で本人はその答えを知っていると思っています。 本人にとって問題なのは、答えは知っているけれどどれを選んだら良いのかわからない、だったり答えに踏み出す勇気が出せないなどな気がしていて。お話を聞くときには、本人が問題だと思っている奥にある答えを出せない自分がいるということを前提に聞いてみたりします。 ※まぁ、本人がよく悩むのでそう思うだけかもしれませんが。 で、その答えを知ってい

自分以外が全員他人である面白さ

当たり前のことだけれど、自分以外は他の人だ。 これが「他人だ」という意識を持つと、コミュニケーションが非常にスムーズになる。 「こういうものだろう」「親子だからわかるだろう」「夫(妻)だからわかるだろう」「これは常識でしょ」「なんでこうしたのにその辺がわかってもらえないんだろう」 ということがグッと減るからだ。 自分の常識が常とは限らない、「常識でしょ〜」は常識ではなくて、「私が信じていること」にすぎない。 大多数の信じていることが常識ということにしていることになるんじゃ

文系女性社長が筋トレを始めてみたらうっかり脳みそまで筋肉になったお話(中編)

そもそも、運動が苦手だと思ったんだろう? 子供の時は鬼ごっこだって、かくれんぼだってしていたから、走るのが嫌いとかではなかったはず。体も柔らかかった。 思い出す限りで苦手意識が入ったのは、 ・球技 ・団体戦 の二つ。 団体戦でどうもうまく出来なかった(と思い込んでいる)ために、=運動が苦手だ と決めたのではないかなと今では思う。 いつか記事にするけれど、サーフィンを始めるのだって仕事がきっかけで、やってみなきゃわからないなと知る経験がもとになっている。 食わず嫌いって意

文系女性社長が筋トレを始めてみたらうっかり脳みそまで筋肉になったお話(前編)

昨年、ひどく体調の悪い日々が続いていました。 とにかく夜家に帰宅した瞬間から体が崩れ落ちるように眠たくなってしまいます。 床で寝落ちしていたり、朝が起きられず子供達に逆に起こされたりと今までの夜遅くまで仕事をバババーッとやっていたあの体力はどこへいったのか? 加えてプライベートでも色々と重なり、かなり厳しい日々を過ごしていたのでした。 年末にはとどめのインフルエンザにかかってしまい、寝込む始末。 今年に入り、本気で根本を変えないといけない気がする・・・! と突然天の声が聞こえ