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山下ミカの文系女性社長コラム

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#考え方

「ある」は消せない。というお話

みなさま、新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 さて、当分放置プレイだったこのnoteですが、今年はゆるくとも定期的にアップしていこうと思ったことが年末に立て続けにありましたので、ここで宣言しておきます。 で、今回は「ある」は消せないという言葉ですが、私自身メンタルが比較的ぐらつきやすいほうです。(仕事で会う人には信じてもらえないけど) そのコントロールを真面目に取り組み始めたのがこの数年(遅い!) 一つの手段としてトレーニングを2年前からはじ

発見は人生を豊かにしてくれるのねってお話。(短文)

私にとって仕事でもプライベートでも何が一番楽しいかというと、「発見」した時なんです。 思いもよらぬ出会いや、偶然見つけた素晴らしい場所、あぁこういうことなのか!と個人的に出た答えとかね。 発見して、感動してそういうのが人生で積み重ねていくのが豊かだなぁなんて思うわけです。 で、そのまさに偶然見つけた場所が上の写真になりますw 写真撮るのも楽しかった。 かなり昔に公園だったであろう場所に残された錆びた遊具と立派に咲き誇る桜。 この時期にしか見られない光景ですし、かなり奥ま

甲冑投げ捨ててみた話。

わー!気がついたら2ヶ月近くnote.書けてなかったよ!ごめんね! で、書けなかったのはずーっと考えていたから(暇か) いやいや、悩んだりさ、色々本当してたんよ!(悩むのは暇だからかもしれないね!ごめん!) 今年度良くも悪くも自分にとってやり方を変えないといけないと思える様な出来事がたくさんあって、自分の心も振り回されっぱなしで、どうにもならない時もあった(笑) で、まぁ3月に入って、色々な人と話をしたり動いたりしていることで 「それでも自分にOKとする」 というなんともシ

ピンチをどう対応するかで結果が変わるよねってお話し。

人生でも仕事でもだけど、自分的にすごいピンチ!ということが訪れます。 で、もちろんなんとかしようとあれこれするんですが、どんどんドツボにはまっていったりするわけですよ(笑) やればやるほどにダメになる的なね。 昨年は特にそんな一年だったので、それはもうものすごい勉強になりました。 できれば、こういうことは起きて欲しくないw けれど、起きたものは仕方がないので、対処するのみなんですが。 で、気づいたことがあって。 ドツボにはまる時の解決の行動と、するっと動き始める解決の行動

仕事を応援してもらえるもらえないのお話。

仕事になる前に色々なことをやってみて、それが仕事になったものもあるし、ならなかったものもあるし。 で、仕事にならなくても結果今になって活かされていたりするものなので、何事も経験って大切なんだなぁ・・・と活かされると実感します。 が、まぁ誰でもなんだろうと思うのだけど、よし一人で仕事をしようと決めて、最初から「頑張ってね!」なんて応援してもらえるかどうかっていうのはまた別なんですよね〜。 当人は「私はこんなに考えて思っているのになんで応援してくれないの〜〜〜!!」と思ったりす

注意散漫・ぼーっとしている私の集中方法のお話。

小学生の頃、私は外に出て遊ぶようなすっごい活発なわけでもなく、結構一人でこもって漫画をだらだらと読み、学校の休憩時間には一人で図書室に行って本を読むのが好きだった。(落語の本読むの好きで、「じゅげむじゅげむ」を覚えてた) で、さらに言えば、結構ぼーっとしていた。空想するの楽しかったのです。(妄想ともいう)さらに加えると、注意散漫です。 ぼーっとしているものだから、勉強中もぼーっとしてたり、片付けもせずぼーっと本を読んでいたので、注意してくれる母にも注意散漫に話を聞かない私に母

現実を生きながら、夢と目的を達成していく方法のお話。

楽しく生きていきたいと思っている私、この中には「超絶面倒なことをやる」「現実を生きる」っていうのが入っています。 なので、「現実という海の中で夢・目的を持って楽しく人生を泳ぎきる」というのが近いんじゃないかなーって思います。 迫り来る会社の税金の支払い!(mikaは40のダメージをうけた!) なにー!今日お弁当なの!?(mikaは20のダメージをうけた!) 子供の参観日と仕事のまさかのダブルブッキング!(よくある) 魔法使い!ベホマズン使って!!!私遊び人だから何もできな

超絶受身なやり方で仕事になってきたというお話。

これがやりたい!という思いで仕事にしていったのではなく、どちらかといえば目の前にあるものに対して自分が何ができるのか分からんけど、取り組んでいくという比較的受身な形で仕事になってきました。 どう生きていきたいのかを決める→ 様々な人の仕事を手伝う、アドバイスをもらったりする→ 最優先事項を第一に置いて、仕事に繋いでいく というのがやってきたことです。 じゃあ何が好きなの?ってなると「人が面白い」「移動が楽しい」という結構個人的な楽しみだけであって、世の中に対してこうした

何になりたいよりもどう生きたいかをメインに考えると結構毎日が楽しい。というお話。

何になりたいよりもどう生きたいかをメインに考えると結構毎日が楽しい。 私の場合は ・仕事で移動したい(それ以外は家か部屋に閉じこもっていたい) ・人を知りたい、場所を知りたい という2点なのですが、それを8年くらい前からはじめて、気がつけばその目的は既に達成されています。 今はこれにもうちょっと具体的な目的に落とし込んでやっているので、これからどうなるか楽しみなのです。 ・サーフィンができる場所で仕事したい ・美しい自然のある場所で仕事がしたい(トレーニング楽しいから)

何をやってもタイミングの悪い時はあるけれどのお話。

この数ヶ月、驚くようなほどのタイミングでこれはねぇ…って事が続く。 もはや神レベル(笑) 笑い事でもないけれど、落ち込んでも笑っても状態は同じなのだという事に気がついたのはこの一年くらいの話で。 もちろん悪いことばかり起きているわけではなく、びっくりするような程の良いことも起こる。 まさにプラマイゼロの世界。 振り幅が大きいため、いちいち手放しで喜んでもいられないから、それはそれで気を引き締めて〜!って事なのかもしれませんね。 如何にもこうにもならない時ってあって、そんな

思い込みを粉砕して、生きたいように生きるのは超絶怖くて勇気がいるというお話

当分書くのが空いちゃいました(笑) さてさて、この数週間結構人生観が軽く変わる経験をさせてもらいました。 そのことについては追い追い書いていくのかどうかもわかりませんが、随所にちりばめられていると思います。 さて、私は昔「子供は自分が育てるものだ」と思い込んでいました。 母親からの考え方を世襲していただけですが(笑)それはもう苦しかった。 それもあってか、結局のところ産後鬱からの育児ノイローゼで倒れてしまうのですが。 そもそもなんですが、産んだ瞬間から「はい!お母さんね、頑

表現は違えど愛かもしれないというお話。

私の思う、愛情表現って全ての人に当てはまるわけではなく。 その人の愛情表現が、「寂しいの裏返しで暴言」だったり「心配しているんだよの意味でのお小言」だったりします。 なので、場合によっては暴言もお小言も「愛」なんですね。 愛だから嫌な思いには我慢しようという意味ではなく、「そう言われるのは悲しい」「そっと見守っていてほしい」と伝えた方が自分の気持ちのためです。 その人はその人の精一杯の愛情表現をその瞬間してくれているんだなぁとふと思ったときに、「ああ、世界って結構愛かもし

未来の自分が応援しているのかもしれないというお話し。

今のお仕事、というよりは活動は8年くらいになります。 どのお仕事も未経験でやったことのないものばかりでした。 謎の熱量と意地でとにかく進んできたように思います。 で、元々の人格がそうなのかというと全くそんなことはなく。 基本やる気はあまりなく、楽に何もチャレンジすることなく生きてきていました。 三十数年間はまさに寝太郎。 あまりのやる気のなさで親を流したことがあるほどのやる気のなさな人間(笑) なので、ある意味仕事が面倒だなぁと思う気持ちも人一倍わかる方だと思います。 で

結構な割合で本人が答えを知っているというお話し。

お仕事柄なのか、たまたまかわからないけれど、相談やら悩み事やら聞くことがあります。 で、結構な割合で本人はその答えを知っていると思っています。 本人にとって問題なのは、答えは知っているけれどどれを選んだら良いのかわからない、だったり答えに踏み出す勇気が出せないなどな気がしていて。お話を聞くときには、本人が問題だと思っている奥にある答えを出せない自分がいるということを前提に聞いてみたりします。 ※まぁ、本人がよく悩むのでそう思うだけかもしれませんが。 で、その答えを知ってい