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山下ミカの文系女性社長コラム

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#人生観

人生は自分の都合の良い想像通りにはならないけれど、自分の決めた(覚悟)通りにはなるなぁなんて生意気な事を思ったお話。

うちの会社8月決算でして、決算の準備などをしてもらってます。 5期目がそろそろ終わり、いよいよ6期目になるのかな(多分) 予想もしていなかった法人化(笑) なんとなく法人化してみたら思った以上に色々とやる事とか勉強になる事がたくさんありますね。 で、子供も大きくなってきて楽になるでしょう・・・なわけもなく、来年は中学三年生で受験生になりますし、下の子は中学生。 それなりに多感な年齢ですし、行動として手をかけるという事は減りますが、心の部分やちょっとした動きとか気にかけてお

カブトムシの世界から自分の人生を一部垣間見たようなお話。

我が家で夫と次男がカブトムシを今年大量に成虫にさせることに成功しまして、50匹以上が我が家で孵ったわけです。 一応触れますが、私はそんなに得意でもないので、成虫になるまでみることもなかったのですが、成虫になると餌等用意が必要なので、たくさんの虫かごから広いスペースの虫かご的な場所に移動させるのです。 まさにブリーダー。 その時にも、カブトムシさん(オスもメスも)は今までいた虫かごから移動させられるわけです。 状況もわからぬまま突然私の手が入り、移動させられるわけなのでパニッ

自分が鈍感だと知ったというお話。

自分のことって知っている部分って意外と少なくて、他者から教えてもらう自分が時々びっくりすることがあります。 「えっ?!私そんなんだったん?」みたいな(笑) といいますのもね、先日近しい人から 「嫌味とかもわからないくらいに鈍感なんだねぇ」(笑) と愛たっぷりに(これは本当!)言われましてね。 コミュニケーションを大切に仕事している身としては、結構意外だったんですけど、その場にいたもう一人の人にも同意されまして、数は少ないけど2人からは少なくとも嫌味に鈍感ということを言

人生のあらゆる場面にヒントはあったんだというお話。

小さい時、わたしがテレビで一番好きだったのは歌番組でもなくトレンディドラマ(死語w)でもなく、「ドキュメンタリー」的な番組でした。 そして、ものすごく有名人!とか芸能人の1日とかではなくて、企業に勤めるサラリーマンのお話だったり、職人さんのお話だったり、会社の社長さんのお話だったりと結構日常に近い人たちの物語にとても惹かれてみていました。 ※ついでに言えば、アニメのほうも好きでした(笑)中学生でアニメージュとアニメディアを両冊買いしていた。 そんな好きな事をとっくに忘れ、高

常に自分の体験は人体実験だというお話。

昔からなのですが、「これと決めたら何が何でもやってみる」という周りの人からしたら大変迷惑な癖があります。 これって、全然関係ない人から見ると「行動できるってすごいですね!」なんて言ってもらったりしますが、ほんと周りの家族とかすっごい大変だろうなと思います。いつも悪いなぁと思ってはいます(やめんけど) で、それはわたしの中では人体実験でもあるんですね。 「わたしのやってみたい」をやったらどうなるんだろう?という素朴な疑問を自分でやってどうなるかを実験して過程を楽しんでます。

「あ、そーなんだ」と流れるままにきたらこうなったというお話。

仕事を始めたきっかけも、会社にしたきっかけも自分でやろうと思ったことはなく(笑) たまたま自分でしたほうが良さそうだと思ったので、なんの戦略もなく今あるもの、目の前のことをがむしゃらにやってみたら人と繋がらせてもらって、周りの人の色々なアドバイスを聞きながら 「あ、そーなんだー」 とそのアドバイスの中で自分がやりたいことだけをやってみて、気がつけば今のような仕事にたどり着いた。 会社にしたのも、「会社だったらお仕事お願いしやすいんですー」と言ってもらって、 「あ、そうなんだ

⚪️⚪️ができるようになってくると、現実の問題に振り回されにくくなった気がする!というお話。

40代に入り、仕事のやり方について色々と試行錯誤中。 30代、未経験で何をするかなんてわからないまま、仕事しなければ!とやみくもに色々やっていたら今の状態になったというものですから、まぁ先輩となる人も、経験もなく全てが手探り状態。 「ぐぉぉぉ・・・なんで私これ選んだんだ、詰んだ、オワタ」 と転がること数百回。 ぐえぐえと鳴きながらも、今のところまで進んできたわけです。 で、今年になり何を最優先にしたかといえば「自分自身の体調」です。 仕事のことも、家族のこともはたまた家事だ

働く母である自分に大切なのは「コレ」だよねというお話。その2

前回の記事に引き続き、働く母としていろいろ気づいたことをあくまでも私の体験として書かせてもらっているわけですが。 一個人として・会社の代表・母・妻・子供の学校・地域・・・などなど私の今の役割はだいたいこんな感じです。 で、ここに普段の家事とかなんやかんやとあって、日常が仕事の訓練になるので、これはこれで面白いです。 で、面白いと感じられるようになったのは、前にも書いた「健康である」状態になれたことともう一つを明確にできたことが大きいなと感じています。 さて、そのもう一つは

甲冑投げ捨ててみた話。

わー!気がついたら2ヶ月近くnote.書けてなかったよ!ごめんね! で、書けなかったのはずーっと考えていたから(暇か) いやいや、悩んだりさ、色々本当してたんよ!(悩むのは暇だからかもしれないね!ごめん!) 今年度良くも悪くも自分にとってやり方を変えないといけないと思える様な出来事がたくさんあって、自分の心も振り回されっぱなしで、どうにもならない時もあった(笑) で、まぁ3月に入って、色々な人と話をしたり動いたりしていることで 「それでも自分にOKとする」 というなんともシ

足らないは埋めない方が色々楽しいよねーってお話。

自分ができることを増やしていくよりも、相手ができることややりたいこと、夢を聞いておくことの方がもっと良いのかもしれないと最近は特に思います。 ついつい自信のなさから、自分のできる武器を増やそう増やそうとすると結構ドツボにはまります。 なぜなら、自信がないを埋めるためにする行動は結果自分の自信のなさをより強くする事柄が起きるから。 自信なんてなくていいし、あっても良いし。 ないから埋めても、砂浜にゾウさんのジョウロで水をかけるようなもので一生水を流し続けても埋まらない。 これは

思い込みを粉砕して、生きたいように生きるのは超絶怖くて勇気がいるというお話

当分書くのが空いちゃいました(笑) さてさて、この数週間結構人生観が軽く変わる経験をさせてもらいました。 そのことについては追い追い書いていくのかどうかもわかりませんが、随所にちりばめられていると思います。 さて、私は昔「子供は自分が育てるものだ」と思い込んでいました。 母親からの考え方を世襲していただけですが(笑)それはもう苦しかった。 それもあってか、結局のところ産後鬱からの育児ノイローゼで倒れてしまうのですが。 そもそもなんですが、産んだ瞬間から「はい!お母さんね、頑