地方で起業は絶対やめた方がいい理由

企業再生しても人口減少して経済縮小するので諦めて無駄な投資や労力をしないのもあると思う。マイナスから再生するより、転職して0から新しいことをやった方が前向きな人生を遅れると思う。結局は最初0で、どこかでコケたので再生しなければならないのであるが、「再生というか創生と言われる時代」に地方での事業を安易に起こすべきではないとも感じる…

助成金貰えても地方へ移住しない人が多いが、法人も地方金融が上手く都市圏より機能していないので「地方でのスタートアップや経営はビハインド」だと… やってながらもいつも思う。

人材不足だけなく、VCやCVCやシリーズになかなか入らないし、そこで商売するだけでIPOなど程遠いし、夢にもないだろう。売上の大きさも然り、ど田舎の地方じゃなく、東京などで首都圏での起業を選ぶ。私としてもう地方での起業とかやらないだろうし、地方に戻って働くなら公務員とか推薦するし、地方で稼ぐ偉い人はみんなそうだから(笑)

最近、福岡市とかファンドや投資会社を誘致してるがコレは賢い。行政も産業育成と謳うなら、スタートアップ後の法人を育てる環境プロセスを整えるべきなのである。再生できない人には企業はできないのが私のモットー。

例えば、東京や沖縄の土地が高騰しても金が一時的に枯渇する時もあるし、それを超えて地価があがる。

著名なベンチャーが上場する際にも資金調達なければ事業拡大できないし、レジェンド社長達の苦労話しも山程だ。

ある局面では資金次第で優秀な企業が伸び悩むこともあるし、生き延びれないこともある。金がないと時価も土地も上がらないし、金がないのと枯渇は大きく話が違うことをよく理解されていない。

スタートアップフェーズでシードを駆け抜けるプロセスが金融機能が田舎にはない、もしくはレベルが劣悪だから産業形成までに何十年も至らない。

地銀も都市部に支店を作り、多額の融資や投資をしているので、元々老いた地元の地域レベルの法人や起業など相手にしてないかったのだろうと思うが、もしも… 私が金融機関のエリートでも好んで投資しないと思う。再生機能の必要性どころか再生する前に事業資金を貸さなければ何もマイナスはないのだから。ノーリスクな行員というアドバンテージである。

それで逆に考えたんですけど、福岡市同様にファンドとかM&A会社を誘致したらいいんじゃないかと思いました(笑)コールセンターやITのようにリモートでオペレーションできるし、街にない金融機能を都市圏から誘致すれば、起業も再生というプロセスを補えることになるのではと…www
プロでも難しい話ですけどね… 起業の前に、特に再生。

リスクテイクを取るほどの希望がないので永住しない、多様性を謳ったととしても、都市圏にある柱となる標準的機能ファンクションがないので、プロセス抜けしているのである。何が世界に負けるのか、なぜ勝てないのか、プロセスというのはわかりやすい構造なので、難題に立ち向かわないと、次の問題も解けないし、面倒臭いことストレスを溜まることをやった方が後で「大きな実りや、祭り」になるはずである。

実業あれば、街が潤うし、金が回る。メデイアとイベントばっかで、国家繁栄した国などないし、縮小統合も近いのではないかと思う。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?