ハンセン病患者だった過去世

先日、突然体のあちこちにぼこぼことした酷い湿疹が現れた。闇を探っては還すことを繰り返したが、なかなか完治しない。一人で探るのは限界かもと思い、人にみてもらったところ、ハンセン病患者だった過去世が関係しているのではないかと言われた。

ハンセン病は見た目による差別、うつるかもしれないという差別など、かなりカルマの深い差別の闇だそうだ。

それを聞いてハッと思い出した。
私は幼いときから人が行う差別的なことがすごく苦手だった。ハゲ、チビなど人の見た目をからかう言葉がすごく嫌で、からかって遊ぶような場面には絶対に乗らなかった。
いじめられている子、孤立している子がいるとやけに気になって声をかけていた。そうすると他の子から奇異の目で見られることもあった。

こんな風だから集団生活で多くの人と歩調を合わせるのが苦手で、いっそ一人でいる方が楽だなと孤独を好むようになった。

他の子からすると浮いた存在で、自分でもなんで他の人とこんなに価値観が違うんだろうと思っていたが、ハンセン病患者で差別された経験が関係していたのかもしれない。

過去世では病気がひどく、次第に目もよく見えなくなり、視界が暗かった記憶がある。死んだ後なのか病気で見た目が酷くて生きたままなのかわからないが、最後は焼かれた。
しかし辛い過去世が多い。でも過去世が幸せだった人なんているんだろうか…とも思う。

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