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スタジアムツアー⑦大牟田市延命球場


大牟田延命球場。今回初めて訪れたのでまたスタジアムツアーを行うとしましょう。

ちなみに八代球場編でも簡単に述べましたが、筆者は中学・高校時代に陸上をやっていたので、この延命球場の隣にある陸上競技場は何回も訪れたことがありますが、この球場は初めて。


昭和32年に開場し、その後改修等を経て今に至る。また、平成19年に指定管理者制度により、特定非営利活動法人大牟田市体育協会が球場の管理を行っている。


この球場には照明がないため、基本的には高校野球での利用が多数を占めるが、今季から独立リーグ、九州アジアリーグに加盟した北九州フェニックスのホーム戦が2022年3月現在、2試合開催予定とされている。


そんな延命球場の基本情報は以下の通りです。

グラウンドの両翼:95m
      中堅:120m
フェンス:不明
形態:内野(土)・外野(天然芝)
収容人数:6102人(内野スタンド、内野芝生スタンド、外野芝生スタンド)
スコアボード:スコア・選手名共に磁気反転式(?)



いわゆる典型的な地方球場です。珍しいのは、外から球場に入る際、通路と球場の外の高さがほぼ同じ高さなので、グラウンドが掘り下げられた形となっています。地方球場の場合、基本的に外から球場に入る際一度フロアを上がってから中に入りますが、ここは珍しいなと思いました。


アクセスはJR・西鉄大牟田駅から徒歩で20分。バス利用の場合大牟田警察所バス停下車後徒歩10分。駐車場も多少は準備がされている(球場そばは台数少ないが、体育館側には陸上競技場、体育館と共用で停めるスペース有り)。





以上、延命球場編でした。

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