モダンホライゾン3のリビングエンドへの影響予想
既にナドゥとかが暴れているが、モダホラ2環境は灰になるのか、しぶとく生き残るのか気になるところ。
公開されたカードから愛機リビングエンドへの影響を予想してみようと思う。
リビングエンドに入るカードはある?
目立って入れたいのは特に無さそう。
個人的にリビエンに入れたいカードをリストアップすると、
禁止された暴力的な突発に代わる3マナインスタント続唱
強力な1マナサイクリングクリーチャー(最低ラインが秘法の管理者)
マナコスト3以上だけど実質2マナ以下の妨害カード
モダホラ1〜指輪物語まで強化され続け、最終的には突発禁止まで至ったデッキに安易な強化パーツは流石にこなかった。
その中でもちょっと気になるやつをピックアップ。
≪遺跡の天使≫
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143894359/picture_pc_4a5d3c6a074a56223b2985e15e4e3ab1.png?width=800)
平地サイクリングの強いやつ。
場に出た時の追放能力も強力。
7マナと通常キャストするには重いが、サイド後ならチャンスはある?
≪朦朧への没入≫
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143894657/picture_pc_d114d934864ab75680863dca52895d37.png?width=800)
相手限定となりダブルシンボルになったが、マナコストが減り呪文もバウンスできるようになった大田原。
厳密にはバウンスできるパーマネントの範囲は大田原と異なるが、リビングエンドで使う上では特に問題はなさそうに見える。
ボルトランドなのでアンタップインするには注意が必要だが、一度大田原と入れ替えて感触を見てみたい。
≪両生類の豪雨≫
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143895143/picture_pc_47e95e6606eabe5265b0f0c230971030.png?width=800)
こいつで虚空歩きもラヴィニアも判事も看守も1/1バニラに。
突発禁止で火力呪文のサイドインができなくなっていたので、ちょうどいい除去カードなのでは?と思っている。
リビングエンドに刺さるカードはある?
「続唱、墓地対はあればあるほど実際良い。下環境なら尚更。」と古事記にも書かれているようにモダホラ3でも対策カードはきっちり追加されている。
≪記憶への放逐≫
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143934476/picture_pc_2c893e3fc8b57b65e2cd06e5f793cdc9.png?width=800)
モダホラ3はエルドラージフューチャーセットだよー、と散々宣伝しておいて一気にぶち壊しに来たカード。
誘発型能力を打ち消すので当然続唱も引っかかる。1マナと軽い上、念のために複製しておけばこちらの打ち消しにも対応可能と中々やってるやつ。
ただ、続唱対策なら狼狽の嵐の方がより効果的なので、影響はそこまで大きくないのではと予想している。
≪苛立たしいガラクタ≫
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143934497/picture_pc_d838905da2bbdfd5839f276f6e680e56.png)
苛立たしいのはこちらだと言いたくなるカード。
続唱のみならず各種ピッチスペルもシャットアウトされてしまう強烈な効果を持つアーティファクト。
マナコストが1であるためウルザの物語でサーチできるので、サーガを採用するデッキならメイン採用も考えられる厄介な一枚。
スキャム系にも刺さるし、泣きをみる既存デッキも多そう。
どうなる?リビングエンド
モダホラ3の恩恵は受けられていなさそうなので、メタゲームを読みながら立ち向かう立場になりそう。
続唱通った時の破壊力と再現性の高さを活かして、油断している相手をしばいていきたい。
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