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2024.03.18 上野さん弾き語り 近藤康平さんと 下北沢 ニュー 風知空知 にて

2024.03.18 上野さん弾き語り 近藤康平さんと 下北沢 ニュー 風知空知 にて

※ どうしてもお二人の写真を使いたかったのですが、ライブ会場では見つけられませんでした
ですので、トップの写真は上野さんのXからいただきました
https://twitter.com/Koooohey51g/status/1767051797796122732?t=NcxvX_MVFWQuTxQfzeR0jw&s=19

もし注意などが来た場合は、すぐにほかの写真に差し替えます




上野皓平さん(The Songbards)と
近藤康平さん(Live Painting)の共演


近藤康平さんのnote

https://note.com/kondo1975/portal

上野皓平さんのnote

https://note.com/koooohey51g/portal


上野さんのセトリ


セトリは公式Lineで発表されています

01.かざぐるま
02.タリアセン
03.センス・オブ・ワンダー
04.Hallelujah
05.旅をする木
06.月夜の散歩
07.ブルー・ドット
08.Inner Lights
09.窓に射す光のように
10.春の香りに包まれて
EN ガーベラ


※ 個人の記憶ですが、06.月夜の散歩と07.ブルー・ドットは逆で
06.ブルー・ドット
07.月夜の散歩
だったと思います
その他の曲順は全く覚えてない(笑)
ですので、この記録は自分の記憶に従って残そうと思います
もしかしたら勘違いの塊のような記録である可能性があることをご了承ください

※ 近藤さんの描かれた絵については、一部の絵を除き、自分でも呆れるほど記憶に残ってません
その場では瞬間瞬間に驚きを感じていたのですが……😅

※ 上野さんの様子も、残っている記憶が驚くほど少ないです
一部の絵の印象が強くて、ほかの記憶が入る余地がなかったみたい

※ この日は曲とトークがミルフィーユのように重なるライブ
内容は覚えているトークも、タイミングは忘れています

覚えている内容だけ、後でまとめて記録します
曲と関係していてタイミングと内容を覚えていることは、曲のところに記録します


ライブが近くなってきた上野さんの呟き


前々日の近藤さんの呟き


前日の上野さんの呟き


当日の近藤さんの呟き


当日



この日は風がとても強かった
予め早退をもらっていたが、いろいろな路線でダイヤが乱れてる
無事に着けるか不安な気持ちで下北沢に向かう

とても幸運なことに、駅に着いたら遅れた電車が直後に来た
乗換も似たような感じですんなりできた
今日も神さまのGOサインが出てる気がした👌

会場はビルの4階
外階段に整番順に並ぶ
時間が経つにつれ顔見知りが増えてくる
皆で寒さに震えながら開場を待つ



階段に振られた番号の場所に並びます



開場



会場内は椅子席
近藤さんとの共演でよく使われる下北沢440では、ステージに向かって右手に上野さん、左手に近藤さんの席が用意されている
が、ここでは反対だった
右手が近藤さん、左手が上野さんの席だった

開演前、物販を覗く
見慣れたグッズたちと一緒にリング、バングル、コースターが並んでる
もしかして、軽井沢の再来……?🤔

この日、客席に女神さまがいらした
整番1番の女性
上野さんにとても近い席に掛けてらしたのに、とても頑張ってらっしゃるお嬢さんと席を交換してくださった
特にお知り合いでもなさそうな方だったのに
あまりの優しさに驚嘆するばかりだった


前方スクリーンには
近藤さんが描かれた絵


開演



近藤さんが席に着かれる
上野さんが登場し、着席
ギターをポロポロと爪弾く
良い音が響く

上野さん
「じゃあ、始めますか……」

曲に入る前にトークがあったと思うけど、内容は忘れた

01.かざぐるま



穏やかなライブの始まり
上野さんの指が弦を弾き、魔法のように音楽が生まれる

青空のもと大海原を力強く飛ぶ一羽の鳥
大海原は緑の大地に描きかえられる
鳥は力強く羽ばたき、緑豊かな大地にたどり着く
優しくも力強い物語だった


02.タリアセン



上野さん
「去年の11月に一人で弾き語りツアーをやったんですけど」
「そのときにインスパイアを受けて作った曲です」

2023年11月にあった弾き語りソロツアー「Prove Yourself」
その最終日に下北沢440で初めて聴かせていただいた曲

03.センス・オブ・ワンダー



「とても好きな本で『センス・オブ・ワンダー』っていう本があるんです」
「その本を読んて作った曲を……」

近藤さんが透明な粘性のある液体(洗濯のりみたいな液体)をパネルに垂らす
それに青い絵の具を加える
色がじんわり滲む

色の広がりが面白くて、粘菌(変形菌)を思い出した
小さな子どもの目に写る世界とミクロな粘菌の世界がリンクしているようで、興味深かった

色を乗せた洗濯のり?がプレート上を流る
広がった洗濯のり?がこてで伸ばされ、多い分は取り除かれる
どんどん変化して面白い

近藤さん
「センス・オブ・ワンダー、大好きな本で、上野さんも読んでるのが嬉しいなぁ」


04.Hallelujah


近藤さんの紡ぐ物語が素敵だった

プレートに草原が広がる
空は温かみのある黄色っぽい色

草原には小さな男の子と大人の女性
二人は手を繋いで、お互いを思い遣っている様子
情の深さを感じる

草原の少し奥まったところには、小さな家
屋根には煙突

近藤さん、男の子を成長させた
男の子は立派な青年になる
黒かった女性の髪は白くなる
男性は優しく女性を抱きしめる

曲が終わると、近藤さんがお話をしてくださった

ご自身と亡くなったお母さまを描かれたこと
お母さまが亡くなってもう10年になること
今もお母さまが庭に植えた花が咲くこと
それがとても嬉しいこと

近藤さんのお話があまりにも素敵で
近藤さんの宝物を分けていただいたように感じた

「うちの両親は北海道出身なので、家に暖炉があるんです……だから煙突がついてる」

後日、近藤さんが春の花の話を呟かれた
ライブとリンクしてて、胸にくるものがあった

近藤さんの呟き


上野さん
「そこまで読んでたら、泣いちゃって歌えませんでした」

近藤さん
「なんだかいつも照らされてる気はするよね」
「それを描きたくて」

上野さん
「はい」
「人によっては神さまだったり、ほかの大きな何かだったり……」


05.旅をする木



上野さんと近藤さん、お二人で星野さんの本が好きと盛り上がる

上野さんのお話
・星野道夫さんの本が好きで、それから作った曲をこれから演ること
・その曲を初めて演ったのが、近藤さんとのライブだったこと

近藤さんのお話
・ちょっと話をさせてください
・高校生だった星野さんが神田の古本街を歩いてるとき、アラスカの写真集をたまたま目にする
・「ここに行きたい」と思い、村長に手紙を書く
・所在地は分からないけど村名は覚えていたので
「アメリカ、アラスカ州、村名、村長様」
で手紙を出す
・半年後、村長から返事が来る
「来たいなら来て良いですよ、どうぞ」
・こうして星野さんの人生に大きな動きが起きた
・このエピソードが大好きで、ずっと影響を受けてる

上野さん
・星野さんにはお子さんがいる
・お子さんは上野さんと同じ歳
・海外で働いてらっしゃる
・いつかお会いしてみたい

近藤さん
・きっと会えますよ

こんなお話
お二人の波長がよく合うことを感じる会話だった

星野さん、社会のアンテナが低い自分でも存じ上げていたくらい、高名な動物写真家だった

ヒグマからの被害で生命を落とされたとニュースで聞き、驚いた
動物を知り尽くした星野さんにさえそのようなことが起きることに愕然としたし、野生動物との距離の難しさを感じた

ホッキョクグマの窮地を聞くと、星野さんがご存命ならさぞ心が痛まれたろうと思うことが今もある

上野さんが歌い始める

暗い空に綺麗な光の帯が流れる
その空のもと、スッと立っている一人の青年が描かれた

近藤さん
「上野君、きっとそのうちアラスカに行っちゃうんだろうなって思って」

上野さん
「これ、僕ですか?」

近藤さん
「そう」

上野さん
「なんか『アラスカ』のイメージが共通してると思いました」


06.ブルー・ドット



※ 06、07は、公式から発表されたセトリと逆です
もしかしたら、07の前のMCは私がみた夢だったのかもしれません

上野さん
「久しぶりの曲を……」

ちょっとイントロを聴いた近藤さん、白のパネルを手にとる
宇宙なのに白?と意外に感じる

近藤さん、白のパネルに黒の絵の具を円を描くように塗る
光の世界はたちまち暗黒の気配に包まれる

絵の上に感じるのは絶望
やっぱりブルー・ドットの世界だ……

暗黒の中に大きな黄色い月が描かれる
希望のない地球を捨てて、月に心だけでも逃げようとするのだろうか?

地上に戦車が現れる
荒廃しきった地球

きっと多くの人が地球を捨てて、心はほかの星に行ってしまったのだろう……
地球が見捨てられたように感じて胸が痛む

すると、戦車の上に一人の青年
ギターを弾いている

戦車の周りに緑の草が伸びはじめる
戦車からも草が伸びてきた
争いが終わったらしい

花も咲きはじめる
まだ森林まではいかないけど、力強く植物たちが生命を張ろうとしている

暗闇に射す一条の光
希望を感じる

絵の中の上野さんは、地球に留まってる
月に行った同朋を責めることもなく、
「僕はこの地で頑張ります」
「諦めません」
そうおっしゃっているかのよう

上野さんの歌は地上の希望
人々の心に優しさを思い出させ、戦車の要らない世界に向けて進む力となる

皆で平和に、幸せに……
上野さんの願いは、きっと実現するだろう
たとえそれが何百年先だったとしても

曲が終わると、近藤さん
「戦車なんてなくなると良いね」
とおっしゃった
とても共感した

近藤さん
「曲の最後、何時までも聴いてられるね」

上野さん
「バンドで演っても何時まででも弾いてられます」

近藤さんが描かれた物語を観て、
「お迎えするならこの絵」
と思った
ほかの絵も良いけど、この絵の放つメッセージが自分にはとても深かったから

近藤さんのライブでは、自分で決めたルールがある
・お迎えするのは1枚、これ!と思った絵だけ
・もしほかに欲しい方がいらっしゃったら、お譲りする

今回、かなり遅れて近藤さんの販売に行ったが、この絵は残っていてくれた
ほかに欲しい方も見当たらなかった
(色が暗いからかな……?)

無事にお迎えした絵
ご縁があったのだと思う


暗い月の下に描かれた戦車
その上に力強く立つ上野さん


07.月夜の散歩



ブルー・ドットの絵をご覧になっていた上野さん
「この絵を見てたら、ほかのカバー曲を演りたくなりました」
そうおっしゃるとギターと一緒に「月夜の散歩」を歌われる
ゆったりと時間が流れる


08.Inner Lights


全く記憶に残ってません……


09.窓に射す光のように



ミニアルバム「SOLITUDE」の話になる
このミニアルバムには、近藤さんの絵が収録された小冊子「LATITUDE」が付いていた

近藤さん
「打合せ、コロナの頃で大変だったね」
「このときは歌詞に絵をつけた感じだった」

10.春の香りに包まれて


上野さん
「ちょっと少ないかな……」
「いいや、次で終わりにします!!」

そうおっしゃって歌い始める
春の空気が会場を包む


07.月夜の散歩
08.Inner Lights
09.窓に射す光のように
10.春の香りに包まれて
この辺りの絵は、驚くほど覚えていない

ステージが終わり、近藤さんと上野さんが一度ステージを降りる

近藤さんの席の周りは描かれた絵や画材がある
ステージを降りる上野さん、踏まないように注意深く足を下ろして移動なさる

客席は拍手からアンコールの手拍子へ
すぐにお二人がステージに戻って来られる


近藤さんの作業テーブル
ライブが進むとこの足元に絵が並ぶ


アンコール



アンコールのMC



楽しいね



上野さん
「楽しいです……いつまでもできます」

近藤さん
「もう1時間30分以上演ってるんですよね……信じられない」

上野さん
「この倍はできます」


風が強い



近藤さん
「今日は風が強くて……○○県(北関東の県)から来たんだけど、大きな河を渡るたびに電車が止まって」
「かなり早く出たのに、結局入りに遅れちゃった」
「今日、帰れるかなぁ……○○県から来てる人、いる?」

手が挙がった様子

近藤さん
「いた!!」
「一緒に帰ろうね!!△△線で」

上野さん
「3時間も演ってる場合じゃないですね」


EN ガーベラ



キラキラした瞬間を描いた絵
珍しく描かれた男女二人の距離がとても近い

最後は会場で大合唱

上野さん
「もうちょっと大きな声は出ますか?」
「発声しづらいと思いますけど」

上野さんに言われたら、頑張るでしょう!!
声量を上げる
多分、客席のお客さん、みんな上げた

上野
「お、良いですね!」
(わーい、褒められた🙌)

「皆さんの声が近藤さんにエネルギーになって届いてます」
「近藤さんにエネルギーを届けてください……元気玉のように!!」

元気玉!!🤣🤣🤣
笑っちゃって歌えない🤣

二人の周りに花が咲き乱れる
二人が居て、温かな自然に囲まれて、それだけで幸せな、完成した世界だった


上野さんの機材たち
この日はいつものギブソンに加え、
ミニギターも連れて来てた


終演後



近藤さんのブルー・ドットも気になるけど、上野さんのミニフリマが気になる
軽井沢のときは、じゃんけんに参加できなかった

物販場所に行くと、すでに多くの方々が集まってる

上野さん
「僕のが欲しい方、どれくらい居ます?🙋」

けっこうな人数が手を挙げる
希望者が多いので、まず上野さんとじゃんけんして、勝った人から順番を決めて買うことに

大じゃんけん大会の結果、自分はどうにか上野さんの何かを買えることになった
それでも早くない順番なので、近藤さんの絵を見に行く

すでにかなりなくなっていたが、ブルー・ドットは残っていてくれた
ありがたくお迎えする

上野さんのところに戻り、残っている私物を見せていただく
リングは全てなくなっていた
バングルが残っていたので、それをお譲りしていただく

リングが残ってなくて、ちょっと安心した
とてもリングが欲しかったから

リング好きなのだけど、歳を重ねるにつれて関節がどんどん太くなってきた
若い頃は中指や人差し指に入っていたリングも、今は薬指か、下手すると小指しか入らない😂

上野さんの指は、細くて長くて綺麗
その指を飾るリング、きっと自分には入らないだろう
お迎えできた嬉しさから、はまらない残念さに落ちることを思うと、なくなってたことは恵みにも感じる


物販のテーブル



物販でほかにもちょっとだけ購入
もう持ってるものばかりだし、ツアーに向けて準備しなくては😅

近藤さんの絵の裏に、上野さんのサインをいただく
一緒に曲名も書いていただいた
曲名忘れそうだから……なんてことは、上野さんにはナイショ🤫


上野さんにいただいたサイン
神対応ありがとうございます



物販の近くのテーブルに、3脚に乗った立派なカメラ
どなたかが撮ってるのね……と思っていたら、上野さんが衝撃の呟き


お裾分けを考えてくださってたなんて、上野さん優しい🥹
どうもありがとうございます

翌日も仕事、そこそこで切り上げて帰宅の途につく
とても良い日だった


終演後の公式の呟き


終演後の上野さんの呟き


近藤さんの呟き


上野さんと近藤さんのMC


とにかく話が弾んで、それを聴くのも楽しい
お二人がお互いをリスペクトし合ってて、似た感性に喜び、刺激しあってて……いつものライブと全く違う魅力

いっそのこと、今度お二人のトークショーを開いたらいかがでしょう?
トーク聴いてるだけでも充分楽しい
……トークだけだと絵が観られないか😅


久しぶり



近藤さん
「久しぶりだね……前回はソングバーズと一緒にアコースティックだったっけ……」

上野さん
「はい、僕との前回は近藤さんの10周年記念のときでした」

近藤さん
「あのときは有志君もいたよね?」

上野さん
「はい、二人の曲も演りました」

近藤さん
「上野君と演ると有志君がついてくるのが当たり前の気でいたから、今日は居なくてちょっと戸惑ってる😆」


気にしないで



上野さん
「今日は花粉も酷くて、大変だと思います」
「演ってる最中でも、どうぞ鼻をかんだり音をたてて構いませんから」
「(その辛さは)分かりますので……」

近藤さん
「花粉症?」

上野さん
「花粉症です」
「出かけるたびに鼻うがいしたり、花粉症に良いお茶を飲んだり、できるだけのことはやってるんですけど……」

近藤さん
「皆さんも気にしないでやってください」

上野さんも近藤さんも優しい……🥹


おしゃべりが弾む



相性が良い上野さんと近藤さん
とにかく話が尽きない
一曲ごとにトークが入る

けっこうライブが進んでから
近藤さん、描かれた絵の枚数を数えて
「つい話しちゃうね」
「始まって1時間30分も経つのに、まだ○曲しかやってない😅」
「ふつう40分くらいで演る数かな……?」


初めてのとき



上野さん
「初めて近藤さんと演ったときの写真が出てきたって、送ってくれましたね」
「そのとき観てた人います?」
「おー、一人」

近藤さん
「シャイで手を挙げてない人を一人知ってるから、二人かな?」

上野さん
「あのときはライブを通して一枚の絵を描く感じでしたね」
「今もあの描き方やってるんですか?」

近藤さん
「やるけどこの方が増えたかなぁ」
「上野君みたいに歌詞を大切にする音楽は、こっちの方が合ってる気がして」
「通して一枚だと、今が昼の曲で次が夜の曲だとどうしようもなくなっちゃう」
「ジャズイベントとかだと良いんだけどね」


上野さんの歌



近藤さん
「上野君の歌って、社会を歌ってるようで、世の中の理を描こうとしてるよね」

すごく共感
上野さんの歌は表面の社会ではなく、生命の流れとか、ヒトの存在とか、深い部分を描いてる
そんな気がする


近藤さんとのライブ



上野さん
「近藤さんとのライブはすごく楽しみで」
「どんな絵が描かれるか楽しみで持ってくる曲もあります」

「今の曲も、絵の続きが観たくて最後を長くしちゃいました」
(何の曲だったかは忘れた)

「僕の曲は……The Songbardsの曲もそうなんですけど、尺が短くて」
(海月の散歩道は長くなったから、近藤さんとのライブでもイケるかな?)
(「風の吹くままに」だとどうだろう😈)


物販の話



上野さん
「今日は少しですけど物販を持ってきました」
「それと、ちょっとですがフリマ的なものも……」
「指輪とバングルとコースターを、少しだけ……」

近藤さん
「有ったね!!」
「あんな楽しい物販、久々に見た」

上野さん
「今も着けてるんですけど……マニ車の指輪」
「これも売っちゃおうと思ってます」
「回すとお経を読んだことになるんです」

近藤さん
「そんなの売っちゃっていいの?」

上野さん
「もう要らないかなぁって……」

🤣🤣🤣🤣🤣(上野さんらしい)
近藤さん、上野さんの「要らない」発言にちょっと驚いて、すかさずフォローされた

流石近藤さん、気配り上手
そして上野さん🤣🤣🤣

もうね、あまりに素直で可愛らしさ大爆発💥
そういうところですよ!🫰


感性が似てる



感性が似てる話題は、繰り返し出た
好きな本
「こうであれば良い」というイメージ
好きなライブ会場
などなど……

上野さん
「近藤さんと感性が似てると思うことがけっこうあって」
「弾き語りソロツアーで回った会場が半分以上、近藤さんが行ったことのある会場で……」

近藤さん
「上野君の日程見て、『大好きな場所だな……ここ行くんだ』って思いました」

上野さん
「北海道は、近藤さんの絵が飾ってあって……リハの途中で気づきました」

近藤さん
「むしろよくそこまで気づかなかったね😃」
「あそこは僕が描いたカーテンが掛かってるんです」

上野さん
「北海道に物販の荷物を送ったんですけど、検査で引っかかっちゃって、飛行機ダメで、届かなかったんです」
「それで大変だったってことにしておいてください😂」


○○さん


近藤さんのスタッフさんが大活躍だった
お名前を忘れたので、「○○さん」とさせていただきます

上野さんと近藤さん、相性が良いからトークが弾み、いろいろなアイデアが出てくる


ソファー席



一部の客席がソファーだったことを受け
「ソファー席でリラックスして聴いてもらうライブも良いね」
となる

近藤さん
「○○さん!」
「ソファー席だって!」

○○さん
「演りましょう!!」


プラネタリウム



いっそ横になって聴くのも良いんじゃない?
プラネタリウムみたいな感じで
スクリーンを前と天井の2枚用意して演るのは?

上野さん
「それ、僕が聴きに行きたいです」

近藤さん
「○○さん!」
「プラネタリウム、できる?」

○○さん
「演りましょう!!」


江ノ島



江ノ島サンセットライブの話になる

近藤さん
「あそこ、良いよね!!」

上野さん
「すごく良かったです」

近藤さん
「チェロが入ったんだっけ?」
「良いの、想像できる」

上野さん
「めちゃくちゃ良かったです」
「今度一緒に演ってみるのも楽しそうですね」

近藤さん
「それ、良いね👍」
「夏の江ノ島なんて最高だよね」
「終わったら皆で泳ぎに行って」

近藤さん
「○○さん!」
「夏の江ノ島だって!!」

○○さん
「空いてるか確認します」

○○さん、すごいね
「できません」
とは絶対に言わないの

ライブ中は近藤さんにビールを持って行ったり
ライブ終演後は近藤さんの絵を乾かしたり
痒いところに手が届く感じ

自分が楽しんでるライブも、こういったスタッフさんが支えてくださってるのだなぁと思った


上野さんのエフェクター
弾き語りライブでも
1日1カバーでも大活躍


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ある曲だけギターを変えた上野さんのお話が印象的だった

「曲を作るとき、楽器もすごく関係してて」
「ギターによって心地良い音が違うんです」
「同じコードを弾いても浮かぶ情景が違って」
「このギターだからこの曲ができたってこともあるんです」
「次の曲はこのギターを弾いてるときに浮かんで」
「このギターだから出来たんやなって……」

「一期一会」という言葉を思い出した
曲ができるのも、不思議な巡りあわせ
それを受け取れるのも不思議な巡りあわせ

何となくこのエピソードが愛おしくて、MCから切り離してこちらに持ってきてしまいました


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どうでも良い日記です

今日2024.03.30は大阪でThe Songbardsがサーキット出演です

行くつもりでチケットを用意し、新幹線も手配し、あとは行って楽しもう!!

しかも大阪で近藤さんの個展もある!?
早目に出て、
近藤さんの個展→サーキット
ってまわれば完璧じゃないですか!?

と計画を立てていたのですが……

「ちょっと喉が痛いな」
「声が出ないな、これで物販行ってメンバーさんに移したらマズイな」
「あれ?39度の熱って久しぶり🤒」

病院行って検査したら、まさかのコロナ😂
オワタ\(^o^)/

今日のライブは諦めです

でも、最近の薬はすごい!!
飲んだらたちまち身体が楽になり、大阪にも行けそうなくらい
(行かないけど)

でもね、今かかって良かったです

1週間後の4月6日から、The Songbardsは春のツアー「Sense of Wonder」が始まります
今かかれば、それまでにはお篭り期間が終わります!!

これは
「今休んでツアーに行きなさい」
という神さまのGOサインに違いない

そして、ちゃんと症状が出てくれたこともありがたかった

無症状のキャリアで物販に行って、ツアー前のメンバーさんに移してたりしたら……😱
一番、怖いこと

地方にも、The Songbardsを待ってるファンがたくさんいます
せっかく音楽を届けようとしてらっしゃるのに、自分がその妨げになるなんて、想像するのも恐ろしい

だから今日行けなかったことも、大きく見たらラッキーなことです
自分だけに留まらず、The Songbardsのツアーも護った!!
(大きくとらえ過ぎ(笑))

今日行けなかった分、ツアーは思いきり楽しむぞ!!
そして、時間ができたおかげで、この記事もまとめられました(笑)


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この先は、いろいろなお知らせを
「公式から発表されるまで知りたくない」
という方は、読まないことをおすすめします
一種のネタバレ?を含むことが書かれています
公式から発表されたセトリには載っていない新曲のことです


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この日、上野さんが前日にできた新曲を演ってくださいました

新曲(曲名未定)
セトリのどこに入ってたかも、覚えてません

上野さん
「先日、江ノ島でサンセットライブっていうのを演りました」
「サンセットは見られなかったんですけど……」

「それを思い出しながら弾いてたら、曲ができそうやな……?と思って」
「昨日出来た曲を演ります」
「まだ曲名はないです」

できたての新曲
近藤さんも自分たちも聴くのは初めて
どのような曲か期待が膨らむ

近藤さんの絵は、ボートが描かれたような記憶がある

「江ノ島だけは描かないようにしました」
とおっしゃっていた

新曲を聴いて感じたこと、思ったこと
いろいろあるけど、これから聴く方も多いと思うので、伏せようと思う

ただ上野さんと出逢えて、上野さんの歌を届けていただけて、良かったな、恵まれてるな、と思った

そして一曲だけギターを変えた曲が、この新曲でした


立派なプロジェクター
絵の細かなところまで綺麗に
映してくれました

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