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2022.10.26 Grow Old With Us リリースツアー 東京公演 ワンマン 渋谷 Spotify O-East にて

2022.10.26 Grow Old With Us リリースツアー 東京公演 ワンマン 渋谷 Spotify O-East にて

※10月26日 東京公演
 11月2日 名古屋公演
 11月3日 大阪公演
と、あまり日を置かずに3公演続きました
ただでも悪い記憶力、ごちゃまぜになっていると思いますが、悪しからず

※記憶はどんどん薄れる&変化するもの
いわゆる「勘違い」も多いかと思います
もし間違ってたら、教えてください
そうすれば、記憶の修正もできますから☺️

※MCで「」を使用していますが、このような話題だった程度にご判断ください
あくまでも私の脳内イメージの言葉に過ぎません

GOWUリリースツアー ワンマン
セトリ

ゼロからはじめよう
2076
アイオライト
太陽の憂鬱
(MC)
シティーコラージュ
夕景
窓に射す光のように
銀杏並木
悪魔のささやき
Time or Money?
(MC)
ダフネ
夏の重力
ガーベラ
Inner Lights
かざぐるま(アンコール)
雨に唄えば(アンコール)

セトリは、公式から発表されている

Twitterがこちらhttps://twitter.com/TheSongbards/status/1588880951190642689?t=ZcmQJppm-Own_cVsGwz3Bg&s=19

インスタがこちら
https://www.instagram.com/p/Ckm-KCaJf48/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

東京公演は、キーボードサポートにGlider の栗田祐輔さんをお迎えしての特別編成でした
Gliderのサイトはこちら
https://glidertheband.jimdofree.com/profile-1/

GOWUリリースツアー
対バン形式が全て終了し、ワンマンを3公演、残すところだけとなった
この日の会場は渋谷O-East、ツアー最大の収容人数のライブハウス
大きな会場に響くThe Songbardsの音楽を楽しみに会場に向かった

先行物販は階段を登った2階
可愛らしいお嬢さんが対応してくださった
さすがワンマン、マネージャーさんは挨拶とかで忙しい
この日、マネージャーさんをお見かけしたのは、先行物販の場でチラッたとだけだった

今日はガチャガチャ3台
1台缶バッジ
2台ラババン
回数制限無しだった

一番右の子は、ちょっと気難しかった
それでもちゃんとカプセル出してくれました😆

物販会場の近くにサイン入りポスターが貼ってある
写真を撮り、見惚れる
今日も美しいポスター
会えて嬉しいです

渋谷なら持って帰れるからと今まで購入を躊躇っていたグッズも購入した
結構、嵩張って重い
残りは通販を利用しよう

物販購入後、外で開場を待つ
仲間とおしゃべりしていると、たちまち時間が過ぎる
「好き」のお話って、どうしてこんなに楽しいのだろう?
好きなものの話をしている人って、どうしてこんなに素敵なのだろう?

そうしているうちに見知った顔が集まってくる
「イツメンだね」
なんて笑いながら、開場を待つ

今回、整番からすると、5列目くらいだろうか?
ツーマンと福岡では割と恵まれてたから、仕方ない……と自分に言い聞かせる

開場し、中へ
中には椅子が並んでいた
何故か下手側最前列にぽっかり一つ、席がある
周りの方に聞いても、空いてるらしい
かなり端だから?
柴田さんをもっと下手側から観る席に座った

足元には一本のロープ
ロープだけでそれ以上前に出ないと思っていただける……これは裏切れない

もちろん、妄想はしました
最前列のお客さんで、一斉に10cmズラしてもバレないかな?
Ψ( `∀´ )Ψ
っていう妄想
はーい皆さん、用意は良いですかー?
せーの、でテープ剝がして、10cm、前に出しますよー
せーの!ベリッ……ペタッ!
あとは知らんぷりするだけー

……もちろん、やりません
いたずらは考えてるときが一番楽しい
実際やったらメンバーさんの信頼を始め、失うものが多すぎます
それに、フェアじゃないことをしたら、ライブを胸を張って楽しめなくなります

ステージのバックスクリーンには、バックドロップの代わりに映し出された文字
とてもかっこ良い
「Grow Old With Us」
「The Songbards」
「2nd Full Album」
これも岩田さんの作品
いつも楽しませて頂いてます
岩田さん、ありがとう

ステージ上手側の奥に、ピアノが見えた
今日のサポート、栗田さんがあそこで弾いてくださる
どんなライブになるのだろう?

ステージに人影
ギターとベースの調整をしてらっしゃる
この公演、ローディーさんが入ったのか……
その分、メンバーさんの仕事が、私たちには見えないところで増えているのでしょう

物販では、ショッパーのプレゼントも
ショッパー、パーカー一着が
ちょうど納まるサイズです

開演

入場曲がかかる
緊張で気持ち悪い
自分がステージに立つわけじゃないのに
╮( -᷄ ᴗ -᷅ )╭

メンバーさんが姿をみせる
ステージが高い
見上げる形になる

!!!
岩田さん、シンバルの陰……😭
身長、ステージの高さ、岩田さんの座高……
そこまで考えてなかったわ……
考える能力もないわ……😭

ゼロからはじめよう

会場を形のない音が満たして行く
柴田さんと松原さん、左手でベースやギターの弦を押さえ、右手でボディを叩いてる
ギターとベースがフワーッと歌う

そして、力強く曲が始まった

その瞬間、メンバー皆さん、一気に静から動へ
ガシっとした音
エネルギーが一気に放出される

上野さんの歌声、美しい
そして、力強い
上昇気流のような、淀みない歌声
歌声は重力に縛られず、風のように心の中を吹き抜ける
爽やかな音楽に乗って、虚しさや悲しさ、寂しさが運ばれてくる

ああ、The Songbardsだ

メンバー皆さん、お互いをよく観てる
アイコンタクトを取ったり、様子を確認したり
それを観ているのが嬉しかったりする

曲は、全てがかっこ良い
イントロからアウトロまで

心、1曲目から全部持って行かれた

2076

対バンでも聴かせてくださった曲
今日は栗田さんをサポートにお迎えしてるから、上野さんはマイクの前から動きません

ピアノ、華やか
思い込みかも知れないけど、ピアノの音が踊ってる気がした

ピアノを弾かずに歌ってらっしゃる上野さん、新鮮
今、ここに居る奇跡
人生は人生であるだけで素晴らしい
そんなメッセージを、勝手に受け取った

アイオライト

そのまま手拍子の練習へ
柴田さんの手拍子に合わせて手を叩く
「皆さん出来てるけど、練習しましょう」
上野さんが明るく呼びかけてくださる
以前のライブで経験済みのファンと、この日が初めての方々と
どちらにも大切にしてくださる……上野さん、ありがとう

柴田さん、ニコニコしながら手拍子してくださる
一緒にできるのが、堪らなく嬉しい
もし自分が犬だったら、尻尾、すごい勢いで振ってる
……犬だと手拍子できないけど

一人でじっくり聴くと、アイオライトは決して楽しいだけの曲じゃない
儚く切なく美しい
泡沫のような人生を愛おしく感じる曲

でも、ライブでは楽しさも大きい
メンバーさんや会場のお客さん皆で、一緒にクラップできる

クラップの後、上野さんが大きな声で言ってくださる
「ありがとう!!」

「ありがとう」の言葉、ありがとう
上野さんの一言、本当に強いです
その一言が、どれほど大きな喜びをもたらすことか!!

太陽の憂鬱

皆が大好きな曲、来ました
インドへの憧れが詰まった曲
まだ見たことのない世界への想いが詰まった曲

自分では気づけない扉、開ける勇気が出ない扉
The Songbardsが気づかせてくれる
The Songbardsが応援してくれる
The Songbardsは、背中を押さない
ただ、「こうしたい」を肯定してくれる
「あなたには、その力があるよ」って言ってくれる
だから、私は自分でその扉を開けられる

いつもありがとう
今日もありがとう

サビ前、今日も柴田さんは拳を高々と挙げる
あの微笑みで
嬉しくなって、全力で応える

目に入るお客さん、みんな手を挙げてる
一瞬で曲が終わる

ライブ前のステージ
ワクワクが止まらない
(と意味のない緊張からくる
気持ち悪さも止まらない)

1回目のMC

ここで覚えてるのは、内容2つと柴田さん

・内容① 栗田さんの紹介

上野さん
「キーボード&ボーカル……キーボード&コーラス、栗田さんです!!」

(´꒳`)……上野さん、好き

上野さん
「日程が合わなくて、何とか東京公演だけ、来ていただけました」
自分、すごくラッキーな公演に来れているのですね
ありがとうございます

・内容② 一発ギャグ

上野さん
「せっかくの東京公演なので、めったにやらないことをやろうかと思います」
「一発ギャグを……」

(๑╹ᗜ╹)
上野さんの一発ギャグ……!!
嬉しくなって、つい拍手しちゃいました

上野さん、手を小さく振りながら
「いやいや、拍手しないで……」

松原さん
「皓平、一発ギャグ、あったっけ?」

上野さん
「ホンマにやらなきゃいけない雰囲気になってきた……」
「始まったばかりでやるのも……」

松原さん
「そうですね、止めてください!」

アンコールのお楽しみ、みたいな雰囲気になった

上野さん(◍´꒳`◍)
ごめんね、冗談が通じなくて
私のように、言葉をそのまま受け取る人間も、世の中には居るのです

・柴田さんのキャップが……

MCが始まって、水分補給をしようとなさった柴田さん
ペットボトルのキャップを落としました
カラカラ……と音をたてるキャップ
それを拾って蓋をする柴田さん

ただ、これだけ
だけど、柴田さん……
( ˊᵕˋ)❅॰ॱ
その仕草も、出来事も、全部が愛おしくて
◌˳⚛˚⌖.:(´- `*)*˳⚛˚⌖
その場面を観られたことが幸せで
(❁´◡`❁)੭⁾⁾

傍から見たら、なんてことも無い
それが幸せな思い出になってくれる

柴田さん、ありがとう

O-Eastの受付には、当日券の案内が
迷ってた人は、チケットあってラッキー
The Songbardsのライブ
期待以上に良いに決まってる

シティーコラージュ

岩田さんのPADが歌い始める
松原さんの甘く優しい歌声が包み込んでくれる

その歌声にとろける心
松原さんの「ねぇ」で原型を失う

ほかの会場では上野さんがピアノ弾いてたな……と思って上野さんを観る
上野さん、ギターを弾きながらコーラス歌ってらした
その上野さんの姿が美しくて、暫し見惚れた

大好きなアウトロ
この時間はメンバー皆さんを見つめていたい

柴田さん、岩田さんとアイコンタクト
柴田さんの背中から観てるのに、微笑みが浮かんでる気がした
岩田さん、柴田さんを向いてる
きっと岩田さんにも穏やかな微笑みが浮かんでる

柴田さん、頭を左右に振る
しっとりふわふわの髪が揺れる
髪がライトに煌めいて綺麗

音楽の世界を旅する柴田さん
松原さん、上野さん、岩田さん……皆さん、曲の世界を旅してらっしゃる
幸せそうで嬉しくなる
ありがとう
心がしみじみと幸せに満たされます

夕景

対バンでは無かった曲がきました
心と向き合う曲
今日もいろいろなものが浮かんで来ます
苦しくなったり悲しくなったりするけど、不思議なことに、いつも悪いものは浮かんで来ない

曲に心を委ね、安心して心の蓋を開けて、生活の中では過ごせない、貴重な時間を過ごした

窓に射す光のように

そのまま心と向き合います

メンバー皆さん、本当に丁寧に歌って演奏してくださる
まるで産まれたばかりの雛を親鳥が温めるように
繊細な硝子細工を手に包みこむように

心の蓋を開け無防備な姿になれるのも、メンバー皆さんが決して乱暴な空間を作らないから

いつも、本当にありがとうございます

アウトロ、柴田さんを見つめる
そっとそっと、ベースを弾いてくださってる
いつも寄り添ってくれるベースの音
今日もありがとう

夕景から窓に射す光のようにの流れ、今回も心に潜り、自分と対話できました
安心して涙を流せる幸せ
誰も涙を笑ったり嘲ったりしない場所

ありがとう

銀杏並木

松原さんが曲紹介をなさる
福岡公演より長目のお話

松原さん、優しい……
前回、岩田さんが人間らしさを見せてくださった曲
切替の時間、少し長目に取っているのですね?
松原さん、やっぱりお兄さん
見守って一人にしないでくれる、優しいお兄さん

松原さんのお話
・東京公演の頃は黄色い銀杏並木になってるかと思ったけど、なってない
・これから色が変わった銀杏並木を見たとき、曲を思い出してもらえると嬉しい
のようなお話

福岡では、「以前4人で住んでた頃、坂に銀杏並木があった。それを思って書いた曲」のようなお話をされてた

温かくて素敵な曲
でも、ごめんなさい、松原さん
好きな曲だけど、別の世界から戻るのに、ちょっと時間がかかります
戻ったら、合流しますね

潜った心から戻るのは、松原さんの温かな世界
今は会えない存在を愛おしく想う世界

松原さんの歌声は、どこまでも柔かく温かく
遅れて合流してもそっと包み込んでくれた

このタイミングの銀杏並木
セトリにThe Songbardsの優しさを感じる
「いつでも良いよ、待ってるから」
「ここなら入って来られるでしょう?」
そんな思い遣り

ありがとう
ちゃんと追いつけました

悪魔のささやき

岩田さんのドラムが力強くリズムを刻む

ギターが怪しい声を挙げる
会場を不穏な空気が包む
柴田さんのベースが唸る

松原さんがマイクスタンドにギターを近づける
マイクスタンドで弦を押さえ、ギターをスライドさせながら弾く

久しぶりのマイクスタンドプレイ
観られた嬉しさが胸にあふれる
素晴らしくかっこ良い

音が高まるに連れ、気持ちも高まる
その高まりが最高潮に達したとき、ドラムが新たなリズムを刻む

柴田さんが手拍子をリードしてくださる
偶然の産物と以前おっしゃってた手拍子、今はすっかり定番になっている

上野さんが美しく力強く歌う
客席全体が揺れる

間奏
柴田さんのベースソロ
(*//艸//)♡

柴田さん、前に出てくださった
しかも、下手側
目の前に柴田さん……

柴田さん、脚を前後に開いてベースを弾いてる
この姿勢でベースを弾かれること、あまり無いのに
その色気……( ฅฅ`,, )
ベースソロだけでも色気半端ないのに
柴田さんの福岡の姿ですっかり熱病に罹ってるのに
また色気解禁……

拍手したかも覚えてない
柴田さんで世界がいっぱいだった
そこには自分も居なかった
柴田さんだけだった

Time or Money?

ギターが高らかに歌い、退廃的な雰囲気に変わる
会場の空気が粘性を増す

うまく取り繕っている仮面が剥がされる気がして、逃げ出したくなる
同時に約束されている官能的な時間を楽しみにも感じている

松原さん
「必死で集めたって」の後
「Oh……」のとき、両手を回すような仕草
とてもかっこ良い
この仕草、以前、仲間から聴いたことがある
それを観られなかったことを、ずいぶんと悔やんだ
本当だ、聴いたとおりだ……かっこ良い……
観せてくださって、ありがとうございます🙏

この曲の見せ場は、アウトロだと思う
松原さんと上野さんが前に出てくださって、魅惑的なギターをたっぷりと聴かせてくださる

福岡では柴田さんと上野さんの間にピアノがあったため、上野さんは前に出て来られなかった
ここは栗田さんがいらっしゃるので、上野さんも前に出てくださった

下手側にいる自分は、どうしても上野さんに目が行く
以前、ミックステープのとき、上野さんのある仕草があまりにも妖艶で、困惑した
今日も観られるのだろうか……

観られた

上野さん、いつもは可愛らしくて、爽やかで、危険な香りは全くしない
でも、このアウトロのときは違う
近づいてはいけない香りが匂い立つ
可愛らしさの裏に潜む上野さんの危うい面が、仄かに、でもはっきりと感じられる

危険な上野さんから逃げ出したくなる
でも、あまりに妖艶で、美しくて、逃げることも忘れて見惚れる
このときの上野さんは妖魔に違いない
その気になれば、人の心を奪って傀儡にすることもできるだろう

上野さんの後ろでは、柴田さんが熱いパッションを爆発させている
頭を振り、身体を揺すり、ベースでは表しきれない熱を発散させ続けている

柴田さん、ありがとう
いつもたくさんの熱、いただいてます
熱い柴田さん……苦しくなるほど魅力的

アウトロが終わり、身体にまとわりつくギターの音色が消え、会場の空気が戻った
ステージには、いつもと変わらない、可愛らしい上野さんが微笑んでいた

O-Eastの受付にあった案内

MC

①ごめんなさい、ありがとう

このときのMCは、上野さんに何回謝っても、松原さんにいくら感謝しても、足りません

上野さん、リリースツアーについてお話されました

全11回の公演であること
7回のツーマンと4回のワンマンであること

「ワンマンツアー、京都公演が終わって……」
みたいなお言葉を聴いた段階で、違う!京都じゃなく福岡!と早とちりして、頭をブンブン振ってしまいました……
上野さん、それに気づいてお話を中断なさいました

上野さん、
「ワンマン、京都公演が終わって7ヶ所で、今日が福岡に続いて2日目」
のようにおっしゃろうとしてたと思います

ちゃんとお話を最後まで聴かない、私の悪いクセが出ました
全部聴けば、上野さんが正しいことをおっしゃっていたことが、わかったはずでした

上野さんにご迷惑をおかけしたことが申し訳なくて、とんでもないことをしてしまったと頭の中が混乱です

上野さん
「なんかめちゃくちゃ頭振ってる方がいらして……」

松原さん
「それはもう、全部、皓平が悪い」

松原さんがフォローして下さってるのが聴こえます
ますます申し訳なさが増します

松原さんに気を使わせてしまった
上野さんは何も悪くないのに責任を被せてしまった
身の置きどころが無いような感覚

このときの反省で、次からはMCのとき、心静かに聴こうと決心しました
……きっとまた失敗するけど、心がけていれば、マシになって行くはず……と思いたい

そして、改めてThe Songbardsの優しさを感じました

上野さんは、その後も客席に平等に視線を向けてくださいます
もちろん、私のいる方にも

松原さんの、お客さんが萎縮しないようにという配慮も、温かく心に沁みます

音楽も良いけど、人柄も良い……The Songbardsが、よく言われることです
それをまた、実感してしまいました

自分がどうしたら良いか、考えます
失敗を引きずってしょんぼりしていたら、せっかく松原さんがフォローしてくださった気持ちを踏み躙ります
感謝しつつ、思い切り楽しむことを選択しました

この備忘録をつけるため、何度もライブを思い出します
その度、改めて思います
松原さんへの感謝
上野さんへの申し訳なさ

いただいた優しさを忘れず、またライブに行こうと思いました

②それでも永遠を願う

上野さん
・メンバー揃って演奏できるのは、当たり前ではない
・バンドはいつまでも続かない
・解散するとかではないけれど、いつかは終わりが来る

というようなお話をなさった

胸がぎゅっとなった

それは、分かってる
何事にも終わりがある……太陽でさえ、いつか燃え尽きるように

それでも、The Songbardsには永遠を願ってしまう
メンバー皆さんのステージや音楽活動、ずっと続いてほしい

もちろん、メンバーさんが幸せで健やかなことが何より大切
幸せに、笑顔で過ごす人生が用意されていることを一番に願う

その上で、永遠を願ってしまう
……欲深いですね……

平均寿命から考えると、私が虹の橋を渡るとき、メンバー皆さんはまだ現役でしょう
ですから、せめて私がこちらの世界にいる間は、永遠でいてください
健やかで、幸せな笑顔を見せてください

祈りに似た、切実な願いを持ちました

オルゴールの恋人のMVを観たとき、あの世界、あの部屋をそっと包み、守りたい気持ちを持つのは、私だけでは無いでしょう

この日のTwitterのTLには、「The Songbardsもいつか終わるときがくる」というお話に衝撃を受けた仲間の呟きが、いくつも並びんだ

➂岩田さん、調整大変

上野さんがお話してる間、岩田さん、何かネジを締めるような仕草をしながら下手に姿を消して、戻ってからスネアの調整してた

ドラムって調整大変なのね
フェスとかのリハでも、岩田さん、いつも最初から最後までやってる

O-Eastの受付にあったアー写
きれい

ダフネ

上野さんのアカペラから始まった

「今も忘れないその愛に
出会うため今日もここにいる」

心の奥に潜む悲しい叫びを、上野さんが歌にする
美しいコーラスが眠っている感情を揺り起こす

ライブハウスの天井など軽々とすり抜け、歌声とコーラスは空の彼方まで広がるようだった

いろいろな心の動きを見つめる時間
いただいたものは多い

夏の重力

夏の名残りを惜しむ曲
会場は音楽に合わせ、楽しそうに揺れている

ごめんなさいね
ここでもしばらく、戻るまでの時間をいただきます
先に行っててね

そう思っていたら、夏の重力でも、今までは開かなかった心の蓋が開いた
ダフネで開いたから?

この曲順だから起きた変化
夏の重力も隠されていたドアだった
ダフネが鍵になってたのね

まさか、夏の重力でこんなに泣くなんて
想像もしていなかった

松原さん、ギソロで前に出てファンサしてくださいます
いつも前に出てくださるけど、それは当たり前じゃない
毎回が松原さんのご厚意
素敵な姿とギソロに浸ってほしい

曲の後半、次にくる曲に備え、心の蓋を閉める
自然に任せるだけでなく、自分で調節するのも大切

ガーベラ

曲の繋ぎ、ギターがリズミカルに歌う
もうお客さんには慣れてる方も多い
客席から自然に手拍子が起こる

柴田さんもにこやかに手拍子
優しい笑顔に嬉しくなる

岩田さんもリズムに合わせてスティック振ってる
一緒にリズムを刻めるの、嬉しい

次々と音が重なる
会場の熱がどんどん高まる
岩田さんが挑むような表情を浮かべる
柴田さんが微笑みながらメンバー皆さんに視線を走らせる

松原さんのギター降臨

客席が大きく揺れる
楽しく曲が始まる

上野さんがキラキラした声でキラキラした瞬間を歌う
こんな幸せな瞬間を感じ取れる人が、この世界にはいるんだ!!

上野さんが窓を作る
可愛らしさに💘となる

上野さんが客席を指差す
指差された方のお客さん、きっと心がエロース(キューピット)の矢でハリネズミ🦔になってる
(やっぱり自分の方は指差していただけない……(泣))
(いえ、指差していただけない方が多いのです……我慢です)

サビ、多くの手が挙がる
皆で楽しめるのも嬉しい
自分も楽しく、ほかのお客さんも楽しく
これでメンバー皆さんが楽しんでくださってたら、最高の空間だと思う

アウトロのコーラス、素晴らしくCute
ニコニコとコーラスつける柴田さん
「幸せ」を目に見える姿で描いたら、今の柴田さんになると思う……観ている自分の心が幸せでいっぱいになる

柴田さん、ご自身の笑顔が、どれだけ幸せを運んでいるか、ご存知ですか?
どれだけ嬉しさでいっぱいにするか、ご存知ですか?

ご存知なくて良いです
どれほど大きいか、お伝えする方法、私には分かりません
「大好き」の一言に、全て込めます

Inner Lights

皆に愛されている曲
ステージの最後を飾る曲
そのメッセージ、優しく心に届く
これまでのステージでいろいろな世界や感情が描かれてきたけど、最後はそっと応援してくれる

ありふれた毎日、それでもかけがえのない毎日
それを生きるエネルギーをいただく

メンバー皆さん、穏やかな雰囲気
客席も穏やか
たかぶっていた気持ちを治めるようにして、ステージが終わった

「ありがとうございました」
「The Songbardsでした」
松原さんの声が響く
メンバー皆さん、手を振りながらステージを後にする

客席は拍手
すぐにアンコールを願う手拍子に変わる
手拍子は鳴り止まない

ちょっとしたら、再びメンバー皆さんが姿を見せてくださった

O-Eastにもサイン入りポスターがありました
いつ見ても、何回見ても、素敵です
(人*´▽`)+・。*

アンコール

アンコールのMC

アンコールは、まずMCから始まります

お話の順番は曖昧

➀数えると?

上野さん
「今日は、数えると8ヶ所目」

メンバーさんから訂正が入る
「9ヶ所目」

柴田さんがツッコむ
「『数えると』ってつけるから、より面白いな」

このときに限らず、The SongbardsのMC、優しくて好き

メンバーさんがツッコむことで上野さんの可愛らしさがより引き立つ
ホワンとした上野さんをメンバー皆さんが優しくフォローしてらっしゃってて、すごく温かい

そして、上野さんはかわいい
(⸝⸝•ᴗ•⸝⸝)੭⁾⁾♡♡♡
ほわほわしてて本当にかわいい☺️

②変わろう

上野さん

・自分たちで手拍子とかするなんて、考えてなかった
恥ずかしくて……

・前と言ってることが違う、って言われたら恥ずかしい

・でも、客席みて、こういうのとか(身体を揺すってみせる)キラキラした目とか見たら、そんなこと言ってる場合じゃないぞ、と……一緒に楽しみたいな、と……

ありがとう
客席みて、いろいろ工夫してくださってたのですね

個人的には、かなり胸にきたお話だった
恥ずかしいにもかかわらず、歩み寄ってくださった
手拍子の練習だけでなく、ツアーから取り入れられているいろいろな変化を思い浮かべる
その一つひとつに、そのような想いが込められていた……こんなに有り難いことがありますか?

楽しく受け取ってきたいろいろな変化、これからは楽しさと感謝で受け取れます
どうもありがとう
The Songbardsに感謝できるのが、とても嬉しい

➂自由に楽しんで

松原さん

・ライブは自由に楽しんでほしい

・自分もライブに行ったとき、あんまりウェーイってやる方じゃ無かった
でも手挙げてみたりすると、これ楽しいなってなった

・だから、みんなには自由に楽しんでほしい
「これやって」って言っても、やりたくなければやらなくて良い

・上野さんも内心そう思ってる

・それに、みんなが同じことやってたら怖い

・こうしたら楽しいという提案はしたい

やっぱりThe Songbardsは優しい
できない人、やりたくない人への配慮、忘れてない

自由に楽しませていただいてます
私はとって、ライブは自分を解放する場
ほかの方々の目を気にして楽しめないより、迷惑にならない範囲で自由に楽しむ

踊りたければ踊る
手を挙げたければ挙げる
泣きたければ泣く

そして、私はメンバーさんの呼びかけに応えたいから、応える
それが今の自分の選択

でも、未来には、できない日が来るだろう
五十肩で腕が挙がらなくなったり
事故や怪我で可動域が狭くなったり
あるアーティストのライブでお見かけした方……歳を重ね両手で杖をつきながらアリーナ席に座っておられ、とても素敵だった……のようになれるかも知れない

身体で楽しさを表現できなくなっても、The Songbardsは受け入れてくださる
門を閉ざすことはないのだな……大きな安心感をいただいた

➃グッズのお話 その1

岩田さん
「デザインしました!」

上野さん
「デザイナーの岩田ヨシヒデです!!」

客席、拍手

岩田さん
「ありがとうございます」
「では、これで失礼します」

メンバーさんから
「曲……」
とツッコミが入る

岩田さん
。 °(° ^∇^ °)゜。
さすが大物デザイナー、貫禄が違う
コウイウノリ、スキ♡
でも、アンコール曲もお願いします

岩田さん
「今日来てる人はファミリーだと思ってますから、宣伝しません」
「見て行ってください」

目一杯、拍手しました

岩田さんのファミリー認定
ε٩(๑˃ ᗜ ˂)۶з

上野さんの以前の弾き語りの言葉
「ライブに来てくれる人は、親戚みたいな感じ」
に続く嬉しいお言葉

私は上野さんの親戚
岩田さんのファミリー
.(๓´͈ ˘ `͈๓).

⑤グッズのお話 その2

上野さん
「しばちゃんのおすすめは?」

柴田さん
「パーカーですね(ニコニコ)」
「もともとカレッジ風のデザインが好きで……」

岩田さん
「着たらええやん!!」
すかさずツッコミが入った😄

「しばちゃんがグッズ着てるの見たことない」

柴田さん
「着ないです!!(きっぱり)」
「自分のバンドを掲げてるのが、恥ずかしい」

柴田さん……
柴田さんとお揃いの服を着るのは諦めます😂
ほかのメンバーさんとお揃いだから、充分、嬉しいし

➅グッズのお話 その3

松原さん
「皓平とヨシヒデは、よくグッズ着てる」

周りからツッコミが入る
「有志、めちゃくちゃ着てるやん」

松原さん
「僕は着ないですよ。コレクターとして持ってるだけで」
「レアなグッズとかも持ってますけど、使わないです」
「汚したりしても嫌なので」

柴田さん、ニコニコ顔で
「今までで一番驚いたのは、グッズの上(スウェット?パーカー?)を脱いだら、下がグッズTシャツだったこと」

松原さん
「覚えてるから、言い訳できません」
みたいなお返事

松原さん、めちゃくちゃ着てる(笑)
客席、笑いが生まれる
松原さん、かわいい☺️

➆グッズのお話 その4

ラババンのお話

松原さん
「欲しい色が出なかった人、交換してください」

上野さん
「交換することで、The Songbards友達ができるかも……」
「!!強引にしちゃ、ダメですよ」
「引きちぎったりしないで……」

上野さん……なんてユニーク
ꉂꉂ(˃∀˂*)
引きちぎったりなんてしません(笑)
友好的に交換してます

かざぐるま

個人的には、メンバー皆さんを歌った曲だと思ってる
メンバー皆さんが放つ煌めき、きっとご本人たちは気づいていない
でも客席で見つめる自分は、その煌めきが眩くて、眩しくて、心惹かれ、目が離せない

優しい上野さんの歌声が会場を包む
柔かく温かな空気が満ちる
心が深呼吸する

ありがとう
この世界は、きっと美しいものに満ちている
それが目に入らないのは、自分のアンテナが残念な方を向いてるだけ

雨に唄えば

最後はちょっと元気な曲
込められたメッセージは、毎日の生活を送る応援

柴田さん、明るい笑顔
上野さんの歌声も、ますます伸びやか
岩田さんと柴田さん、アイコンタクト
松原さんもじっとしてない

なんて素敵なステージ
なんて素敵な時間

ありがとう

曲が終わり、メンバー皆さんがにこやかに退場なさる

退場

そして、松原さんの可愛らしさが爆発する
( *ˊᵕˋ)❅॰ॱ

松原さん
最後にめっちゃ腕振ってくれた

お客さんを丁寧に見て、どの場所にも手を振ってくださる
嬉しくなって思わず自分も手を振る
松原さん、ありがとう
とても嬉しい

松原さん、最後はステージ下手の緞帳?カーテン?から腕だけ出してブンブンしてくれた
思わず「かわいい……」と呟きが漏れる
周りのお客さんからも「かわいい」という言葉や温かな笑い声が聴こえた

松原さん、ツアーを通してどんどん可愛くなっていく
(๑´∀`๑)
そんな松原さんを拝見する度、嬉しさと幸せが胸に満ちる

ありがとうございます

ステージ中央、正面から
岩田さん作成のスクリーンワークがよく見えた

終演

終演後は規制退場
ステージの写真を撮る時間は無かった
大きな会場だから、ビジネスライクに進めないと収拾がつかなくなるのでしょう
ステージに近づいて撮りたかったけど、我慢です

ライブハウスを出て、それぞれの席で聴いていた仲間たちと、何となく集まる
一回目のMCで頭を振って上野さんのお話を中断させてしまったことを話す
細かい言葉は忘れてしまったけど、温かくお声を掛けていただいたことは覚えてる

優しいバンド
優しい仲間たち
優しいバンドには優しいファンがつく……それを体験した瞬間だった
皆さん、ありがとうございます

名残り惜しいけど、翌日も仕事
名古屋や大阪で会いましょう、とあいさつして、駅に向かう
途中の話題はライブのこと
仲間と振り返ることで、また幸せを追体験
一人ではできなかったこと
分かち合ってくださって、ありがとう

帰り、一人になってTwitterを見る
……!!!
上野さんの一発ギャグ!!
ライブが楽しくて、すっかり忘れてた……
確かに無かった!!

Twitterに並ぶ呟きを見ると、上野さんのハードルがどんどん上がってる😅
上野さん……😂

きっと上野さんがやってくださるだけで、会場は幸せに包まれるだろう
上野さんの愛らしさに💘となるだろう
親戚からみたら、上野さんはかわいい甥っ子、憧れの従兄弟、優しい弟、大好きなお兄ちゃんだもの

終わった後も余韻に浸る
たった2時間で、何倍の時間を満たしてくださることか

ありがとう

再び正面から
スクリーンに焦点を当てて撮ってみた
とても素敵
岩田さん、いつも素敵なプロダクツ
ありがとうございます

気づいたこと


➀上野さんの歌声


素晴らしいライブだった

上野さんの歌声、どんどん艷やかになっていく
今の歌声は今しか聴けない

バンドが進化するように上野さんの歌声も進化してる
過去の歌声が悪かったのではなく、次々と違う魅力を放ってくる

これからの歌声が楽しみな反面、過去の歌声が聴けない寂しさも感じる

欲張りだね

②岩田さんの熱

岩田さんの熱、今日もすごかった

高くスティックを掲げる姿
全身でドラムを叩く姿

岩田さんが熱を込めて叩く度、長い髪がファサッと踊る
その美しいこと

ありがとうございました
大好きです

➂松原さんと上野さんのセッション

上野さんのマイクと松原さんのマイクの間でセッション

こんな前でセッションしてくださるんだ!?と驚く
そして、お二人の距離の近さにも驚いた

➃松原さん、スマート

広いステージ、松原さんは本当によく動かれる
客席見たり、メンバー皆さんを気にかけたり

動けばギターからのコードが伸びる
松原さんそれを、右脚をステージ床に滑らせるようにして戻される
その仕草がとってもスマートで……
♬˳⚛˚⌖( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎.。.:*♪˳⚛˚⌖

さすがThe Songbardsの貴公子です
コード戻す仕草さえ上品
(´▽`)

⑤柴田さん……( ⸝⸝◕ ̮◕)


・柴田さんの色気、爆発してた

倒れなかった自分を褒めたいくらい、すごい色気だった
😇🫠🥹😇🫠🥹😇🫠🥹

ずっと爽やかだったのに
爽やかさは減らずに色気がどんどん解禁されてる
( ฅฅ`,, )

嬉しくて
恥ずかしくて
素敵すぎて
眩しくて
(語彙力)
(ฅωฅ`)

嬉しい混乱が続いてる
(ずっと混乱していたいです……)

・天を仰ぐ柴田さん

なんて美しいの?
柴田さんから天まで光が続いてるみたい

あまりに美しくて、そのまま天に吸い込まれて行ってしまいそうで、不安になる

柴田さん、どこにも行かないでください
ステージのお姿、これからも観せてください

・ファンサ、ありがとうございます

柴田さん、何回も前に出てファンサしてくださった
それも、マイクスタンドの左右どちらにも出てくださった
下手側にいた身としては、嬉しい限り
中央寄りだけじゃないって、本当に嬉しい

しかも、悪魔のささやきのベースソロは目の前……
😇😇😇😇😇

➅上野さんありがとう

手拍子のとき、上野さんのサムズアップいただきました
安定の可愛らしさ
ありがとうございます
(๑´∀`๑)

柴田さん
あまりご自身を出そうとなさらない
ミステリアスなシャイボーイ
それでも垣間見える優しさと熱い想い
*.(๓´͈ ˘ `͈๓).*スキ


毎回長い備忘録

読んでくださった方、どうもありがとうございます

メンバー皆さんのお話、仕草などだけを記録するほうが、いわゆる需要はあるでしょう
でも、感じたこと・考えたことも含めて、自分にとってのライブなのです
その内容全ては記録できなくても、思い出す鍵は残したい……その結果、内面まで記録しています

自分勝手な記録、お付き合いくださいまして、どうもありがとうございました




🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊

以下は、ダフネで思ったことを抑えきれず、書きなぐった文です
これも100%内面のもの
完全に備忘録


ダフネ、何回聴いても、美しく残酷な曲

最初に聴いたとき、「なんてズルい曲」と思った
この曲は、心がどこに居ても悲しみの記憶に引き戻す
聴く人間に抗う術はない
それを分かって歌っているのでしょう?

その残酷さも含め、好きです

人も、人との関係も、永遠の存在ではない
大切な思い出を抱き締める曲

ダフネを聴くと、過去だけでなく、未来も思う
一曲の中に、過去から未来までの想いが渦巻く……曲の力、上野さんの歌声の力

そして、残酷さに心を任せても大丈夫という安心感
この曲は、心を食い散らかして終わりではない
悲しみの根底に、揺ぎない幸せが横たわっているのを感じる
むしろ、幸せだからこそ悲しみが深いことを教えてくれる

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