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2023.11.11 上野皓平 弾き語り ソロツアー Prove Yourself 3日目 岡山 城下公会堂 にて

2023.11.11 上野皓平 弾き語り ソロツアー Prove Yourself 3日目 岡山 城下公会堂 にて




岡山 城下公会堂のセトリ



01.フィラメント
02.デイジー
03.Inner Lights
04.ミッドナイト
05.真夜中のプール / 斉藤和義
06.キャンディ / 原田真二
07.旅をする木
08.Art of loving
09.2076
10.海月の散歩道
11.窓に射す光のように
12.ガーベラ
EN
春の香りに包まれて




全7回のツアー、3日目に当たる岡山公演

前回岡山に来たのもThe Songbards(ソングバーズ)のアコースティックライブのとき
The Songbardsには、本当にいろいろな場所に連れてきていただいてる

公式の当日の呟き


この日は土曜日なので、余裕をもって岡山に移動
岡山ではせっかくなので名物のばら寿司をいただく
うん、美味しい😋


岡山名物ばら寿司
いろいろな具材が乗ってて美味しい
具材一つひとつにも手が加えられてるのも贅沢


ホテルにチェックイン
このホテルがね……めちゃくちゃ高かった💸

ツアーのお知らせがあって、すぐに検索・予約したのだけど、お手頃価格のホテルがまっっっったく無い!

後になって、仲間からマラソン大会と重なってることを教えていただいた
だからですか……( ;∀;)

狭い部屋、ボロボロのタオル類……それでもこのお値段
貯めていた楽天ポイントがスッカラカンになったよ……
( -᷄ ᴗ -᷅ )

でも仕方ない!
上野さんのライブに行けるなら!

身支度を整え、会場に向かう
ちょっと早目に着いても大丈夫なはず
前回来たとき、会場近くの地下に植物や泉のある素敵な空間があって、ベンチが幾つも置いてあった

路面電車に揺られ、城下駅へ
階段で地下に降りる


かわいい?
こわい?



……地下空間、工事中🚧
植物も泉も封鎖されてる🥲

城下公会堂へ
入口前には、力作の看板が置かれてる

会場に着いて目に入る、力作の手描きの看板


城下公会堂は、2023年春のThe Songbardsアコースティックツアー「春の香りに包まれて」の会場にもなった場所
路面電車の駅からも近く、前面がガラス張りで、夜になると道路を通る車や路面電車の灯りが綺麗に見える、趣のある会場

アコースティックツアーのときも、やっぱり看板が力作だった
今回もありがとうございます

アコースティックツアーのときの看板
力作だから見て
(柴田さんも写ってる……ありがとう)


看板に留まらず、城下公会堂さん、全面で上野さんのライブをバックアップしてくださってた

上野さんが召し上がるお茶に因んで用意してくださったスペシャルドリンク


城下公会堂さん、ありがとうございます!!


ガラスの向こうに松原さんのお姿が見える
白シャツの後姿
優しいウェーブのかかった髪
松原さんにお会いできるなんて、今日はスペシャル良い日😊

時間が少しあるので、周りをサクサク散策
アコースティックツアーのときに話題に出た猫カフェもどき?も見に行く

前回はネコの映像が流れていたディスプレイは沈黙
お店は閉まってた

城下公会堂の前に戻り、開場を待つ
次第に人が増え、見知った方々も集まって来られる

この日は土曜日ということもあり、関東からも関西からも四国からも親戚一同が集まるライブとなった
お会いできて、とても嬉しい😄

スタッフさんの支持で、会場前に整理番号順に列をつくる
一列20人で3列か4列

上野さんの音楽を聴きたい方々が、こんなに集まるのね、すごい……



開場



整理番号順にチケット&ドリンク代を支払い、会場に入る
とても幸運なことに、上野さんがよく観える席に座れた

早速、ドリンク交換に行く
上野さんに因んだスペシャルドリンク、いただくでしょう!!

リンゴ入りのカモミールティーソーダ、ドリンクチケットで交換できるかお尋ねする
700円のドリンクなので、入場時のドリンク代との差額100円を支払えばOKとのこと

喜んで支払い、目にも美しいドリンクをいただく
ハチミツの甘さが優しくて、リンゴがシャキシャキしてて、とても美味しかった

ドリンクメニュー、ドリンクチケット
そして、カモミールティーソーダ



そして、なんと!!
この日は先行物販が行われた!

松原さんが物販に立ち、対応してくださっている
つい並んでしまう……松原さんの魅力には勝てない😄

自分の番になり、何を購入するか悩む
……これ、すでに持ってる自分より、今日が初めてのお客さん優先じゃない?
そんな気持ちが湧いてくる

「後で買います……」
松原さんにそう告げ、物販を離れる
これ、ただ松原さんの近くに行っただけ!!
ただの鬱陶しい邪魔者……(´・_・`)

反省するけど、きっとまたやらかすのだりうなぁ
ちょっとヘコんで席に戻る

上野さんのギター


開演



上野さんが会場の入口から姿を見せる
客席の中を通ってステージに向かわれる
客席から嬉しさが込められた拍手が贈られる

上野さん、席にお着きになると、軽くギターを調整なさる
軽く客席をご覧になる

「The Songbards上野、始めます」
幸せのステージが始まった

11月11日は、ベースの日
自分にとっては柴田さんの日

The Songbardsを脱退されて、早いものでもう5ヶ月
心がむしり取られるような痛みを感じることは、無くなってきた

それでも柴田さんに会いたい気持ち、会えない悲しさはずっとある
この日は柴田さんを想って泣くライブになった

フィラメント



柴田さんが最後にベースラインをつけた曲
前回ここに来たときは、柴田さんがまだいらっしゃった
手元をご覧になって弾くから、アコースティックライブの柴田さんは、頭頂部の記憶が多い(泣笑)

どうなさっているだろう?
幸せでいてくださるだろうか?
健やかでいてくださるだろうか?
知る由もないので、自分に唯一できること、願うことだけをしている

柴田さん、大好きです
お会いできなくなった今も
たくさん、大好き

最後のライブの最後におっしゃった一言
「じゃあ、またね」
輪廻の先でも良いので、またお会いしましょう

Inner Lights



ゆっくりと曲が始まり、緩急のついたアレンジ
大好きな曲です

聴く度、自分の原点に戻れる
だから飽きない
色褪せない

Art of Loving



ピアノを弾く上野さんもよく観える席
幸運に感謝

力強く鍵盤を叩く上野さん
声を張って歌う上野さん
足はペダルを踏んでる

繰り返し聴くほど気づかなかったことに気づいて、世界が広がる曲
歌詞の一つひとつに頷き、自分に重ね、切なさと幸せに満たされる曲

今感じていることは、言葉にしたくない
敢えて形を与えないまま、心の中を自由に漂っていてほしい

2076



上野さんの可愛らしさが爆発💥してた😄

2076の爆発 その1

上野さん、ピアノをちょっと間違えてしまった
上野さん
「おっとーーーっ!」
(イントネーションは⤴な感じ)
とおっしゃって弾き直す

客席は大喜びです
上野さんのごまかさない姿は好感持てるし
とにかく可愛らしくて仕方ない🥰🥰

2076の爆発 その2

客席で歌うところで
「前回の軽井沢で、歌詞を言わずに演っちゃったんです」
「『皆さんできるでしょう』って……」

「でも、初めて来た人は分からないよな、歌えないよなって……」
「後から反省してたんです」

「だから今日は、歌詞を言います」
歌詞を言い始めて、つい全部言おうとしちゃう上野さんが可愛くて!!

柴田さんがまだいらっしゃる頃も、たくさん言っちゃって、柴田さんに
「最初にぜんぶ言うパターン?」
ってツッコまれてたのを思い出す

柴田さんを思い出せるのは幸せなことですね


カモミールティーソーダ
とても美味しかった


窓に射す光のように



やっぱりこの曲
自分とThe Songbardsの関係を大きく変えた曲
この曲があるから今ここに自分がいるとさえ思う
ただ心に響くのではなく、魂に響く曲と思ってる

今日も聴かせてくださって、ありがとう

海月の散歩道



優しい指弾きのギターから始まる穏やかな曲
ゆったりと心に沁みてくるものを味わう

ところが、再び上野さんの可愛らしさが爆発💥

いつも思うけど、上野さんにはこのままスクスクと成長してほしい🥰
そんな上野さんをしっかりアシストしてくださる善い方々に囲まれて、幸せに温かな人生を送っていただきたい😊

海月の爆発 その1

歌い始めたら、なぜかハモリがついている
歌いだして、「あれっ!?」ってなって歌うのを止める上野さん

新しく導入したエフェクターを操作なさる
でも、なかなかハモリが消えない

「これは……ただの踏み間違いじゃないぞ……」
みたいなことをおっしゃり、複雑な操作をなさって、ようやくハモリが消えた。

そして、エフェクターの紹介までしてくださった
スイッチを押すと上野さんの声がハモって、とても面白い

岡山ではちょっとしかハモリを紹介なさらなかったけど、それでもとても嬉しそうだった
上野さんの嬉しそうな姿を拝見すると、客席で自分も嬉しくなる
上野さん、本当に愛らしい

このエフェクター、大阪ではもっとたくさん紹介された
上野さんがニコニコといろいろな声を聴かせてくださって、楽しかった

ツアーが始まる前、スタジオで練習するとき、エフェクターが面白くて操作するうちに練習の時間が足らなくなって、何回か延長したことも、大阪ではお話されてた
そんなエピソードも微笑ましい🥰

海月の爆発 その2

この日の海月の散歩道
1番と2番のハイブリッドを聴けた😊
これはこれで嬉しい
特別感がハンパない
どうもありがとう
上野さんがますます愛おしくなる

良い雰囲気


MCなどなど……



告知



この日のMCで、SNSより一日早く、大新年会のお知らせがあった
「1月11日、東京ですけど、新代田FEVERで大新年会を演ります!!」

客席、拍手と同時に
「何曜日?」
という囁きがあちこちから聴こえる

上野さん
「えー……」
としばし考え込み、
「確か平日です」

客席から「あー……」という落胆の声が聴こえる
平日はきついですよね……

マックとセブン



会場で販売されたCD「Prove Yourself」
その作成について
「僕と有志でマック行って作業して……」

と、ここで上野さん、マックかマクドかが気になった様子
「僕が東京行ってけっこう経ちますけど、周りが関西ばかりなので、全然東京弁にならないんですけど……」
「マクドナルドとセブンイレブンだけは変わりました」

「マクドからマックに、セブイレからセブンになりました」
「関西はマクドとセブイレですよね」

客席、ちょっと微妙な雰囲気になる
セブイレ派とセブン派のお客さんが混在してる様子

あれ?となる上野さん
上野さんのアンケートが始まった

お客さんとの幅広いコミュニケーションタイム
上野さんのアンケート、けっこう好き😄

「じゃあ、関西の人限定で」
「関東からの人はちょっと手を挙げないでいてください」

「セブイレの人!🙋」
「セブンの人!🙋」

ちょっとセブンの人が多かった様子
「あれ?……この中で関西住んでる人🙋」
意外と少ない……
何といっても土曜日、関東からも親戚が来てます

「そうか……セブンですか……」
「ちょっと根底から覆されました……」

「マックの人🙋」
「マクドの人🙋」
同じくらい手が挙がった模様

上野さんはセブイレとマクドでずっと来ていたので、関西は皆さんそうだとお考えだったみたい
奇しくも関西での多様性が浮き彫りになるアンケートになった

マックとセブンに呼び方が変わった理由について、
「どっちが良いとかじゃなくて……」
「ただ『マック』『セブン』の方が楽で」

確かに発音が楽🤔
両方の文化に触れてないと気づかない発見

このとき四国の仲間が、ご自身は関西に入るのか入らないのか、迷ってらした
関東住まいの自分から見たら、名古屋以西は全て関西だけど……
でも九州は関西か悩む🤔
(※個人的感覚です)

上野さんの感覚ではどうなのだろう……?

入口横にはイベントのポスター


新幹線



上野さん、往路の新幹線で大変な目に合われた

珍しく
「聴いてもらって良いですか?」
とおっしゃってからお話されたので、上野さん、とっても大変だったのだと思う

詳しくはグバキャス第17回でお話してくださってるので、そちらをお聴きください

https://open.spotify.com/episode/0K5jocMSHPhZEwHftKe4lV?si=SfSLqBDVSDiALZnOoWevMw



お話全体が衝撃的だったけど、特に個人的に印象的だったことか2つ

一つは上野さんがドアをこじ開けるのはダメ、と繰り返しおっしゃっていたこと

誰でもテンパると何やっちゃうか分からない
上野さん、ご自身のとってしまった行動を深く反省なさってるなぁ、と感じた

上野さんがテンパってしまったのも、待ってるお客さんにしっかりステージを届けようとなさる気持ちが強いからだと思うのだけど……

もう一つは、労ってくださった男女二人連れのお話

途方に暮れてる上野さんに声をかけ、お話を聴いてくださった方々
そのお陰で上野さんのお気持ちが楽になったとか

上野さんが
「そういうことができるようになりたい」
みたいなことをおっしゃっていた記憶がある

上野さん、優しいですね
優しさを受け取るだけでなく、与えようとなさるのですね

上野さんからは、音楽を通してたくさん、優しさを受け取っています

ざっとした流れの記録

軽井沢公演後、すぐにグッズを岡山に送る必要があったが、送らず家に持ち帰ってしまった

改めて送ろうとしたが、11月11日の指定に間に合わなかった

ご自身で運ぶことにする
新幹線で運ぶ荷物は
・ギター
・キャリーケース
・グッズの入ったダンボール

新幹線に乗るとき、一回では運びきれず、二回に分けて乗せる
一回目はグッズの入ったダンボール
二回目はギターとキャリーケース

降りるときも二回に分けて下ろそうとする
先ずグッズの入ったダンボールを下ろした

車内に戻り、ギターとキャリーケースを下ろそうとしたが、乗ってくるお客さんの人波に揉まれて降りられなかった

目の前でドアが閉まる

すっかりテンパってしまい、やってはいけないことだけど、ドアをこじ開けようとする

全然開かず、虚しくホームに残ったダンボール見送る
途方に暮れる

デッキにいた男女二人連れに声をかけられる

話を聴いてもらい、労われる
それでちょっと落ち着く

係員さんが来て、状況を説明する
係員さんはお気の毒という雰囲気だったが、こじ開けるのは止めてくださいと注意される

広島まで往復し、無事に岡山へ

よくご無事で……
お疲れさまでした🍵

「まだ三日めなのにこれか……」
ちょっとため息混じりにおっしゃった言葉が、やけに重く感じられました

えーっ



上野さん
「次が最後の曲です!!」

客席
「えーっ!」

上野さん
「もう何曲かできるかな?」
「……嘘です」

客席、再び
「えーっ!」

上野さんありがとう😊

また来たい



力の入った看板といい、スペシャルドリンクといい、かなり上野さんをプッシュしてくださった城下公会堂さん

これには上野さんも大いに喜んでらっしゃった
「皆さん、見ました?」
「看板、すごいですよね!」
「僕に因んだメニュー考えたいからって、好きなものも聞いてくれて」

「カフェインが苦手だから、ハーブティーを飲むんですけど……」
「モリンガとカモミールティーを飲むって言ったら、こんなドリンクまで用意してくださって」

「ここまでしてくださって、ありがたいです」
「是非またここに来たくなります」

このドリンク、好評だったみたいです
とても美味しかった🍎🍯

終演後の城下公会堂さんの呟き


まだあります?

アンコールで再びステージに上がられた上野さん
カモミールティーソーダのお話をなさる

「僕も飲んだんですけど、本当に美味しかったです」
「買ってほしいとかじゃなくて」

「もう無くなっちゃったかなぁ……」
「○○さん、さっき僕が味見したの、もう無くなっちゃいましたよね……」
「さっき飲んで、(楽屋に)持って行くの忘れちゃって……」

すると○○さん
「まだあります」
「でも、氷、解けちゃってますよ……」

上野さん
「全然、良いです!!」

○○さんからカモミールティーソーダを受け取る
一口飲んで
「美味しい!!」
心から美味しいとおっしゃってるご様子
実際、とても美味しいドリンクだった

アンコールが終わりステージを降りられるとき、上野さん、今度はちゃんとドリンクも持って行かれました😊

美味しそうに召し上がる姿、公式さんがあげてくださった
飾らない上野さんの写真、仲間にも好評だった
カッコつけてない素の上野さんを感じられて、とてもかわいい🥰


終演後



物販には上野さんと松原さん
お二人で立ってくださってて、とても贅沢
(꒪ˊ꒳ˋ꒪)

ほかの方々に買っていただいた後、物販に並び、いくつか購入する
メンバーさんが対応してくださるのが、とても嬉しい

幸せな気持ちで数人の仲間と会場を後にする
ライブのお話が尽きない
とても嬉しいひととき

ちょっと行った交差点で自分は皆さんとお別れし、ホテルに向かう

今日もとても幸せなライブだった
その幸せは、上野さんのご苦労の上に成り立つものだった
改めて上野さんに感謝の気持ちが生まれる
サポートなさってた松原さんにも感謝の気持ちが湧く
どうもありがとうございました

上野さんの終演後の呟き
最初に写真を見たとき、親指が見えなくて
「小さなガッツポーズとるなんて、今日の上野さんめっちゃ頑張ったんだな🥹」
と思った
(MCでいろいろ聴いたから、余計に)


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊


この日のライブで一番残っているのは、やはり新幹線のお話
荷物運ぶのをお手伝いしたい……そんなことを、仲間の方々とお話した

上野さんが大変な思いをしてステージを届けてくださった……それがとてもありがたくて、来れた自分はとても幸運だと思った

閑話

岡山で食べたサワラ丼がめちゃくちゃ美味しくて!!
当日の夜ご飯に買って食べて、あまりの美味しさに翌日の昼食もサワラ丼にした
個人的にはばら寿司よりサワラ丼の方が好き🐟
また岡山に行ったら、最初からサワラ丼を食べようと思う
(๑´ڡ`๑)

サワラ丼
サワラがとっても美味しかった!!
薬味との相性もバツグンだった!!


やっぱりこの子を写真に納めたい!
上野さんのエフェクター♡

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