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The Songbards 第２章 一周年 おめでとうございます

みいゆ

The Songbards 第２章 一周年 おめでとうございます

昨年６月23日（もう日が変わって24日になってました）、The Songbardsから重大発表があった

https://twitter.com/TheSongbards/status/1672268562319441924?t=2EprvQDdyLT5ocg-2b7XgA&s=19


2023年６月１日から、レーベルや事務所との契約を解除して独立したというお知らせ

これの前には、ベースの柴田さんの脱退があった

https://x.com/TheSongbards/status/1628711273255903235?t=gsxJx_zdpRYKKRCNJBAyMw&s=19


2023年６月から、The Songbardsは第２章の活動を開始した
ファンから見ても違いが分かる、第１章との大きな変化

第２章では、メンバー皆さんが自分たちで全て決め、実行している
独立前に比べ、明らかに小回りがきくようになった

新しいチャレンジを次々と始め、好奇心旺盛に活動している
そのチャレンジ精神が、見ていてとても心地良い

活き活きと活動するメンバーさんを見て、
「独立した今の方がメンバーさんは幸せなのかも知れない」
とよく思う

彼らはまるで、自由に羽ばたく鳥たちのよう
どこまでも自由に
行きたいところへ
心が求めるままに

それを感じる度、
「行ってらっしゃい」
と心の中で呟く

1年前５月30日のライブをもって、大好きな柴田さんが脱退された

2023年６月１日のライブでは、悛輔さんがサポートに入ってくださった
そのときは、ベースが全く聴き取れなかった

自分とThe Songbardsを繋ぐ太い糸が切れたように感じた

それからの一年、糸を紡ぎなおす時間だったようにも感じている

柴田さんとの糸とは違う、細いフィラメントを丁寧に繋ぎなおす
「改めてよろしくお願いします」
そんな気持ち

そして実際、一年前とは違う関係になっている

これまでの一年
メンバー皆さん、活動の幅が大きく広がった

ファンクラブをつくった
ポッドキャストを始めた

メンバーさん全員が弾き語りライブをするようになった
物販にメンバーさんが立つようになった

上野さんの弾き語りがグンと増えた
岩田さんデザインのグッズがどんどん出るようになった

松原さんがミックスを手がけたりなさるようになった
and more……

皆さん逞しくなって
できることが増えて
どんどん進化してる

そんな成長の様子を観ていられるのも、ファンの特権

メンバーさんやバンドの活動にワクワクしながら
楽しみながら
これからも見ていたいと思う

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ここからは、自分の話

The Songbardsは、仲間との出会いも運んできてくれた

自分はあまり人付き合いの良い人間ではない
SNSも情報が多いと疲れてしまうし、自分から積極的に話しかける性格でもない

そんな自分でも顔見知りが増えた

これも、自分のようなコミュ障でも話しかけてくださる方々が、いてくださるから

The Songbardsが運んできてくれた不思議なご縁

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そして、The Songbardsがもたらしてくれるものは、心地良いものばかりではない

正直、ソングバーズに対してマイナスの感情をもつこともそれなりにある

でも、マイナスの感情て、とても大切

その感情を見つめ、
それを感じる原因は何なのか、
自分のどのような癖が出ているのか

そして、マイナスの感情を抱くような、
「自分の価値観からすると好ましくない行動を良しとする価値観」
をもったメンバーさんたちを、どのように応援するか

まさに考える材料の宝庫

つい先日も、不快な感情が生まれる出来事があった
それを見つめたら、自分の中にある感情や価値観が浮き出てきて、整理できた


こういったものは、どうでも良い存在からは得られない

自分にとってそれなりに意味のある存在からだけ、受け取れる感情

しかも、このような感情を安心して扱えるのは、それなりに遠い存在だから

家族とかでは関係が深すぎて大変

だからきっと、ソングバーズが丁度良いのだろう

きっと、シンプルに「好き！！」だけのファンの方が、メンバーさんは嬉しい

自分がメンバー皆さんから心良く思われていないことは、頻繁に感じている

もともと好かれない性格だし、こんなことを考えてるのだから、心良く思われないのも仕方ない

そしてますます、考える材料を受け取れるという悲しい循環（笑）

仕方ないね

自分は自分のやり方でしかできないもの

ただ
心地良いものも
心良くないものも
どれも真剣に扱ってるよ

The Songbardsから受け取るものは、
全て考える材料

自分を写す鏡

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