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2023.09.19 Underneath the Lights 下北沢 SHELTER にて

2023.09.19 Underneath the Lights 下北沢 SHELTER にて GLASGOW のゲスト

主にソングバーズの記録

セトリは公式から発表されています


The Songbardsのセットリスト


01. ゼロからはじめよう
02. 悪魔のささやき
03. Time or Money?
04. ミッドナイト
05. フィラメント
06. 窓に射す光のように
07. 夏の重力
08. ガーベラ
09. Inner Lights

当日のお知らせ


9月、この日は3日間連続ライブの最終日
17日 ロッコーデーキャンプフェスティバル
18日 Tokyo Calling
19日 Underneath the Lights

前の2日のステージば30分なのに対し、この日はツーマン
長いステージとあって期待が膨らむ
同時にメンバー皆さんの負担が大きそうで心配にもなる

少し早目に会場に着く
以前聴いた、宍戸翼さんとの弾き語りの会場だったことに気づく

看板前で外国の方々がおしゃべりしてる
邪魔しないように看板の写真を撮らせていただく


ライブハウスの外にある看板
これの左にライブハウス入口に降りる階段がある



しばらく待つうちに人が増えてきた
向かいはお笑いの会場だと仲間に教わった
そちらのお客さんと混ざってる感じ

整番順に呼ばれ、中にはいる
2列目の松原さんの前あたりに立てた

隣はかわいいお嬢さん
以前にも、そしてこの前日にもお話させていただいた
眩しいくらいキラキラしてる方です

その方から下北沢 SHELTERがアニメの聖地であることを教わる
「ぼっち・ざ・ろっく!」という作品らしい
お嬢さんが見せてくださった画面には、下北沢SHELTERの内装が描かれた絵が映っていた

どうりで海外のお客さんもいらしてるはず
そして、会場の入口に降りる階段の前に「降りての写真お断り」の注意書きがあることも納得

ステージにはThe Songbardsのセットが存在感を放つ
今日のベースサポートは悛輔さん

開演



ステージにスモークが入る
開演時刻になる
入場曲が流れる

上手側から岩田さんが姿を見せる
スラリとした長身がステージに映える

右手を振りながら微笑んでる
岩田さん、白のオーバーオール
前日のTokyo Callingもそうだった
Tokyo Callingは下にボーダーシャツだったけど、この日は黒のTシャツ

オーバーオールの岩田さんの破壊力は想像以上
めちゃくちゃかわいい🥰
思わず「かわいい!!」
周りから聴こえたし、自分も言ってた

悛輔さん、上野さん、松原さんもステージへ
楽器を装着なさり、松原さんたと悛輔さんが岩田さんの周りに集まる

上野さん、何か調整なさる
エフェクターを操作なさってから、岩田さんの元へ

楽器たちが歌い始める
入場曲が小さくなり、消えて行く
最近、メンバーさんが手を挙げて合図することが少なくなった

「The Songbardsです!!」
「よろしく!!」
上野さんのたくましい開演宣言
客席から声援

01. ゼロからはじめよう



イントロ
岩田さんが真剣なお顔でメンバーさんをご覧になる
シンバルがリズムをとる

タイミングぴったりにメンバー皆さんが動く
ステージの温度が一気に上がる

一曲目から高い熱量
その熱は客席も呑み込む

間奏
松原さんがギソロをたっぷり聴かせてくださる
前に出てファンサしてくださるのも嬉しい

と思ったら、上野さんも前に出てくださった
ボーカルであまりマイク前から動けない上野さんだけど、最近、前に出てくださることが増えた

上野さんの目の前のお客さんが大喜びしてる様子が目に入る
上野さんも嬉しそうな様子

松原さんは目を瞑り、ギターに専念なさってる
ストイックなそのお姿、美しい

アウトロ
メンバー皆さんが力の入ったインストを聴かせてくださる
演奏もThe Songbardsの強みだと実感する

確かな演奏に美しいボーカルなんて、最強に決まってる
今日も聴けてよかった

岩田さん、荒々しい表情でドラムを叩いてる
メンバー皆さん、岩田さんの方を向いたり、身体全体で音楽を感じたり
音と身体に納まりきれない情熱を溢れさせている

曲の最後、岩田さんが立ち上がる

The Songbards、一曲目からぶち上げてきた!!
これは……客席でその熱に応えたい!!

02. 悪魔のささやき



そのまま悪魔のささやきへ
ステージも客席も高い熱を帯びたまま入る

悛輔さんのベースが聴こえる
柴田さんと違うベースライン

柴田さんだと上がるところが悛輔さんは下がる
リズムもちょっとだけ違う気がするけど、これはよく分からない
今となっては柴田さんのベースと聴き比べもできない

松原さんのギター、いつも以上に挑発的に聴こえる
客席をのせようとしてくださってる?
喜んでのっちゃいますよ!!

イントロに入る
クラップ!クラップ!

上野さんと松原さんが向き合ってギターを弾く
上野さんがちょっとヤンチャな顔でニヤッと笑う
松原さんも微笑む

上野さんの歌声は伸びやか
3日間連続ライブだとは感じさせない美しさ
喉を守るためにどれだけ気を配られて今日を迎えたか、隠れた努力に頭が下がる

この日、決めていたことがあった
それは、ベースソロのとき、悛輔さんを応援しようということ

言うまでもなく、私は柴田さんが大好き
柴田さんも柴田さんのベースも大好き

だから柴田さんの代わりは居ないし、いつか柴田さんが戻って来るかもしれないと、細い細いフィラメントに期待を繋いでいる

でもそれは、悛輔さんを応援しない理由にはならない
悛輔さんがサポートしてくださってるからThe Songbardsは進んでいられる

悛輔さんは優しげで穏やかで、好ましいお人柄と感じている
The Songbardsが遠征できるのも、悛輔さんが機材車の運転をしてくださるから
悛輔さんには感謝しかない

柴田さんは柴田さん
悛輔さんは悛輔さん

悛輔さんが入って届けられる音楽たちは、The Songbards第二章として受け取ろう

ベースソロ
悛輔さんに向かって左手を挙げる
「あなたのことも、応援しています」
という気持ちを込めて

柴田さんと会えない悲しさを胸に抱えながら、別のThe Songbardsとも友好関係を結ぶ

悛輔さんを蔑ろになんて、しない
むしろ柴田さんが本当に大切で大好きな方だからこそ、ベースを弾いてくださる悛輔さんを大切にしたい

ゼロからはじめよう→悪魔のささやき
この流れで客席の温度はぐんぐん上昇
ステージ上もますます熱くなっているように感じる

最後、再び岩田さんが立ち上がる
岩田さんがステージに掛けるエネルギーの高さを感じる

03. Time or Money?



そのままTime or Money?へ

松原さんがギターを高らかに鳴らす
思わず
「Hooooーーーっ!!」
と叫ぶ

The Songbards、めちゃくちゃ攻めのセトリ!!
このセトリに負けない、高い熱量のステージ!!

メンバー皆さん、全然じっとしていない
松原さんは激しく脚をタンタンなさるし
上野さんは歌の合間に歩き回るし
悛輔さんはくるくる舞うように動くし
岩田さんは挑むようなお顔で全身で叩いてる

ステージからの熱に客席の熱も否応なく高まる
任せてください!
いくらでも応えます!!

思う存分、好きなだけ熱を込めて音楽を届けてください!
いただいた熱量、自分の熱も乗せて、ステージにお返しします!!

アーティストさんとのエネルギーのやり取りを通して、会場内にエネルギーの渦ができる喜び
それを感じるステージ

ふと胸に落ちた
よくバンドマンがステージで叫ぶ
「かかってこいや!!」
って、こういう意味なのかもしれない

丁寧に言えば、お客さんに対し、
「あなたがどんなに熱くなっても、ステージでそれを受け止めます」
「あなたの熱も合わせて、ステージからもっと大きな熱をあなたに投げかけます」
「ですから、どうぞ気兼ねなく音楽を楽しんで、その熱を放出してください」
こう言っているのだと思った

だから、
「かかってこいや!!」
は敵対じゃない
「一緒に熱いライブを作り上げよう!」
という嬉しいお誘いだと納得した

アウトロ
松原さんが前に出る
上野さんも前に出る
ツインギターの魅力が炸裂

松原さんが目を瞑ってギターを弾いてる
ギターの音色と対話しているかのような佇まい

とても美しい
上品なお顔に影が落ち、松原さんの美しさを一層、際立たせている

松原さんの向こうに悛輔さん
岩田さんの前に立ちはだかるように立ってベースを弾いてる
客席から見える悛輔さんの背中が激しく動いてる
きっと向き合ってる岩田さんは荒々しいお顔で叩いてらっしゃるのだろう

ステージからの熱で沸騰寸前にまで客席は熱くなってる
ステージと客席、凄まじいまでの熱量を帯び、The Songbardsのぶち上げの章が過ぎた

1回目のMC



このMCは、一種の転換
ぶち上げの章→しみじみの章

ここで何の話が出たか覚えていない
MCの内容で覚えていることは、後でまとめて記録する

04. ミッドナイト



MCでクーリングダウンした後は、しみじみの章
音と歌詞の描く世界を味わう時間

夜の静寂のようなギターが鳴る
上野さんがそっと歌う

ライブ会場は静かな夜に包まれる
風のない世界
全てが息を潜め、物音一つたてずにひっそりと生きている世界

その世界を上野さんの歌声が吹き抜ける
必然的に出逢う存在の元へ

向かう先は、重い肉体を脱ぎ捨てた先なのではないか?
そうとさえ感じる

白い霧が立ち込めた暗い夜
求める存在にたどり着くまでの道程は遠いけれど、希望という細い光が道を指し示してくれる
だから、迷っても、いつか必ず逢うべき相手に巡り会える

上野さんの儚い歌声が、暗闇の先に射す光を示している
優しさと希望を静かに灯し、心はその光の中へ吸い込まれて行くような気がした

05. フィラメント



上野さんの歌声は今日も切ない
いつか必ず迎える終わりを意識する

久しぶりに泣いた

悛輔さんのベースソロを応援しようと決め、それを実行したけれど、柴田さんが消えた訳じゃない
むしろ柴田さんの存在がいかに大きいかを実感する

柴田さんが最後につけたベースライン
柴田さんが置いて行ってくださった音楽

時間は流れて確実に過去になってしまうけれど、自分は確かに柴田さんと出逢った
柴田さんを想える曲を受け取れる幸運

現在の柴田さんが幸せでありますように
健やかでありますように

そして、柴田さんのこと以外にも、いろいろと思うことがあった
それはとても個人的なことなので、ここでは伏せる

いろいろ考え、心を揺らし、浮き出てくるものを味わう
それを経験できることは、大きな恵みだと思う

06. 窓に射す光のように



ありがとう
大切な曲
今日も聴かせていただける

ギソロで松原さんが祈ってくださる
ベースがギソロを支えてる

柴田さんに会いたい気持ちが暴れだす
好きなだけ暴れさせておくことにする

柴田さんが大好き
柴田さんのベースが聴きたい
柴田さんに会いたい
柴田さんの笑顔が観たい

「だからといって、悛輔さんが嫌な訳じゃないんだよ」
「思いきり柴田さんへの想いを暴れさせておけるのも、悛輔さんが弾いてくださってるからだよ」
心にそんな言葉が浮かぶ

どうも今日は柴田さんの存在が大きい日らしい
それに伴って、いろいろ考えてしまう日らしい

何回か意識を柴田さんに向けず、ステージのメンバーさんに向けるライブが続いた
その分、柴田さんへの想いが抑え込まれていたのかも知れない

柴田さんを心ゆくまで想っていられる安心安全な場
それを用意してくださってる悛輔さんにも、感謝している

2回目のMC



このMCも、一種の転換
しみじみの章→楽しみの章

ここで何の話が出たか覚えていない
MCの内容で覚えていることは、後でまとめて記録する

07. 夏の重力



激しすぎず、でも明るい気持ちになって日常に戻る、その手助けになる曲たち
そんな楽しみの章は、夏の重力から

岩田さんのスティックの音に続き美しいコーラス
過ぎ去る夏を上野さんが歌い上げる

夏の重力、爽やかで明るいインストに引っ張られがちだけど、決して明るい曲じゃない
むしろ別離を歌った切ない曲だと思ってる

柴田さんとのお別れが上手くできていないからか、胸がチクンと痛む
同時に、無理に急いでお別れしなくても良い、お別れは下手でも構わない、という気持ちも

ギソロ、松原さんが前に出てくださる
今日何回出てくださっただろう

松原さんが出てくださる度に心が嬉しさに満たされる
素敵なお姿にうっとりする

ファンサしてくださることに感謝の気持ちが湧く
松原さん、本当に優しい

08. ガーベラ



松原さんがギターで楽しい季節の到来を告げる
人生の中で、最も幸せでキラキラしている季節

松原さん、何回もジャンプなさる
嬉しさが音には納まりきれなくて、身体全体から弾けてる

かと思うと脚を力強くタンタンなさる
いつもピカピカに磨かれている靴が、輝きながらキレの良い音をたてる

松原さんはThe Songbardsの貴公子
奥ゆかしくて、控えめなお人柄

その松原さんがこんなにもお気持ちをオープンに表しておられる
……客席で嬉しくないはずがない

松原さんの歓びは客席にも伝播する
客席も楽しくて、嬉しくて、幸せな雰囲気
自分も前のお客さんも揺れてる

サビ、左右に手を振る
初めてのときは、上野さんが
「手、左右に振って」
っておっしゃって、一番をずっとみんなで振ったっけ
岩田さんに乳酸溜まったろうって心配されちゃったっけ
上野さんに
「(どこで振るかは)自己判断で」
って言われて笑ったっけ

今はすっかりサビだけ振るようになった
楽しい気持ちは1ミリも減ってないけど

岩田さんも微笑みを浮かべながら叩いてる
その目は上野さんを見つめ、松原さんや悛輔さんも見てる

悛輔さん、身体全体でリズムを取りながらベースを弾いてる
楽しそうな表情で良かった
The Songbardsで弾きにくいなんてことになったら、申し訳ないもの

サビで勝手にコラボしてた柴田さんを思い出す
柴田さんの首の動きに合わせて手を振る方向を決めてた
今は柴田さんはいらっしゃらないから、勝手に振ってる

上野さんのキラキラな歌声
歓びに満ちた歌声が会場に響く

きっとお客さんの顔も気持ちもキラキラしてる
だって、こんなに楽しいのだから

09. Inner Lights



上野さん
「The Songbards、次が最後の曲です!!」
何回聴いても残念な言葉
ずっとずっと続いてほしいのに

岩田さんがドラムを叩く
ギターが、ベースが加わり、聴き慣れた音楽を歌い始める

いつも聴ける大好きな曲
聴けることに一種の安心感を感じる

メンバー皆さん、ニコニコと音楽を届けてくださる
伸びやかな雰囲気のメンバーさんを観ていられるのも嬉しい

今日もありがとう
明日からまた、日常を生きてきます

「ありがとうございました!」
「The Songbardsでした!!」
松原さんの最後のごあいさつ

きっと、あと5時間聴いてても、
「まだ終わらないでほしい」
って思うのだろう

メンバーさんが手を振りながらステージを後にする
客席は大きな拍手でメンバーさんを見送る


The Songbardsのステージ
こんな感じでした


転換



スタッフさんやメンバー皆さんの手でたちまち撤収作業が行われる

上野さんが手際良くコードを巻く
エフェクターボードの上にコードを乗せ、運んで行く

松原さんの立派なエフェクターボードも運ばれて行く
今日も良い音を届けてくれてありがとう

岩田さんもご自身の楽器を手早く外し、運び出して行く
毎回、ライブの度に組み立てて、調節がして、終わったら解体して
ドラムって大変な楽器だなって思う

GLASGOWさんの機材がステージに運ばれてくる
The Songbardsの撤収が終わった段階で場所を移動する

今居たのは前から2列目
ステージがよく見える場所
GLASGOWさんのステージ、ファンの方に観てほしい

上野さんのエフェクターボード
角度的に全体は撮れなかった
ドリンク等をまかれた過去を彷彿とさせる注意書


GLASGOWさんのステージ


GLASGOWさんの公式Xはこちら

https://twitter.com/glasgow_jpn?t=WnGwnj-HN5CA2_4CkQCLlQ&s=09


予習を全くしていなかったので、どのようなバンドか、ちょっとドキドキ
バンド名がゴツい気がして、モッシュとか起きるバンドだったらどうしよう……💦と心配な気持ちもあった

端の方で聴いていたら、安心感が広がった
優しい歌声
曲も穏やかで落ち着いてる
これなら安心してこの場に居られる

そして……
……正直に言います
寝落ちしました

壁にもたれて
「あぁ、綺麗な声だな」
「これ、安心して良いバンドだ」
そう思って聴いてたら、意識飛んでました

眠りが浅くなると優しい綺麗な歌声が聴こえて、また寝るという何とも心地良い時間
後から考えると、GLASGOWさんにも、ファンの方々にも申し訳ないです……

気がつけばアンコールの手拍子
メンバーさんが出てきて曲が始まって、気づいたら終わってた
……アンコールの時間さえ寝てた……

立ったままあれだけ熟睡できるGLASGOWさん、安心感がハンパないバンドです

松原さんのエフェクターボード
きっちり組まれた美しさ
もはや芸術品


終演後



The Songbardsの物販へ

この日から、Lineのポイントカードの特典が交換できるようになった
ポイントカードスタンプ特典のアクスタ


とても可愛らしいアクスタ
早速、上野さんと松原さんをお迎えする

画面で見る以上の可愛らしさ
どこにでも連れて行きたい♡

岩田さんのアクスタも楽しみ
……次は岩田さんでありますように🙏
お馬さん🐴ではありませんように🙏


とてもかわいい♡



終演後は仲間とお話しながら駅まで
話題はやっぱり好きなアーティストさんのこと

幸せな時間
「じゃあ、また」
と自然にまたライブで会うことを確認してお別れ

不思議な関係と、いつも思う
これもThe Songbardsが紡ぐご縁の形
どうもありがとう


物販で並んだグッズたち
どれもかわいい♡


MC



こんな内容が出たかな?くらいの精度に過ぎません
真実とはお考えにならないようにお願いいたします

呼んでくれてありがとう



上野さん
「GLASGOWは、今日初めて会いました」
「『車の中とかでよく聴いてます』って言ってくれて、すごく嬉しいです」
「バンドを続けてきて良かったと思いました」

同業者からの賞賛は、自分のようなファンはどんなに頑張っても贈れない歓び
それを贈ってくださって、GLASGOWさん、どうもありがとうございます

悛輔さん



「この6月からベースが抜けて、レーベルからも独立しました」
「ベースはスペシャルサポートの桂悛輔君です!!」

最近、上野さんは積極的に悛輔さんを紹介なさる
バンドのメンバー紹介はしないのに(笑)

それだけ悛輔さんのことを大切にしてるのかな?と思う

ライブ来てね



上野さん
「今日はバンドで4人でやってますけど、3人でやったり2人で弾き語りやったりもしてます」

「いろいろな形でやってますから、楽しみ方もいろいろです」
「是非ほかのライブにも遊びに来てください」

口まわってない その1



上野さん
「ソングファー……」
「噛んだ!!口、まわってないな」
「The Songbardsです!!」

上野さん……🥰🥰🥰

口まわってない その2



上野さん
「10月7日に『Mt.FUJIMAKI』というファス……フェスに出ます」

上野さん、小さく繰り返した
「ファスって……」

ファス……
上野さんかわいい🥰🥰🥰

Cool!



上野さん
「今日もかわいいグッズをたくさん持って来てるので、ぜひ見てください」
「We have cool googs.」
(↑英語、かなりうろ覚えです)

上野さんが得意の英語を披露なさって、客席は大喜び

岩田さん
「Merchandise.」
小さくおっしゃった


merchandise、一郎さんの配信を観てなかったら、意味が分からなかった……というか、聴き取れなかったと思う

岩田さん、英語も堪能で本当にマルチな才能をお持ちですごい

一番有名



上野さん
「今日は海外からのお客さんが多いですね」
「『ぼっち・ざ・ろっく!』というアニメが有名で、たくさん来てくれたようです」

「海外に進出したコメディアンが言うジョークで
『I am the most famous comedian in Japan.』
(↑英語、かなりうろ覚えです)
というのがあるんですが……」
「言うのはやめましょう」
客席から笑い

期待を良い意味で裏切って言うのをやめちゃう上野さん
とても可愛らしい🥰

でも、きっとおっしゃったらおっしゃったで、めちゃくちゃ微笑ましいのだろうな……🥰

結論
「上野さんは何やっても微笑ましい」

上野さんのギター
岩田さんが叩いたドラムセット


ライブを通して感じたこと



非常に熱量の高いライブだった

松原さん、歌うとき以外、ずっと動いてらした
脚を激しくタンタンなさって
ジャンプも何回もなさって
ギターと歌声だけでは納まりきれない想いが、身体全体から溢れてた

上野さん、何回も前に出てくださった
客席をしっかりご覧になって、お客さんと目を合わせてらっしゃった
客席と一緒に楽しもうというお気持ちが強く感じられた

岩田さん、何回も立ってらした
上半身全体でリズムをとったり
頭を激しく振りながら叩いたり
挑むようなお顔をなさったり
クルクル変わる表情
岩田さんの全身で音楽を表してらした

悛輔さんもじっとしていなかった
岩田さんとアイコンタクトをとり
松原さんに笑いかけ
上野さんを見つめ
ご自身も音楽に合わせて動きながらメンバーさんとステージを作ってた

3日間連続ライブの最終日
初日は兵庫で移動も長い
しかも3日間で一番の長尺
メンバー皆さんのお疲れが気になるところだったけど、それを感じさせないステージだった

「良い音楽を届けたい」
その気持ちが強く伝わってくるライブだった

松原さんのギター
暗くてボケボケ


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊



上野さんの言葉を聴いて、なぜか特に強く残った言葉があった
いつもおっしゃってる言葉なのに

それは、
「ライブに遊びに来てください」
という言葉

これを聴いて、
「そうか、世の中では『遊び』なのだな」
と思った

確かにライブは娯楽に分類される
でも、自分の感覚では「遊び」ではない
だから、上野さんの言葉が意識に登ったのだと思う

遊びなら、こんなに通わない
ライブ中にできるだけ多くのものを受け取ろうと、アンテナを張り詰めることもない

The Songbardsとサカナクションは、音楽、メンバーさん、ステージ……
それらを通して大切な気づきを受け取る場
自分自身を知る貴重な機会

遊びより学びに近い

だからThe Songbardsというバンドもメンバー皆さんも、自分にとっては真面目に向き合う相手
心に波紋を起こし、新しい世界に続く扉を開く鍵のような存在

でも多分それは、世の中の価値観とは離れているのだろう

もしかしたら、メンバー皆さんもそんなに大きな存在にされることを嫌にお感じかも知れない
一郎さんもよく
「僕たちなんて、ただの音楽好きな兄ちゃん姉ちゃんに過ぎない」
とおっしゃってる

それでも、「ただの音楽好きな兄ちゃん姉ちゃん」の方々と向き合うことで、自分はいろいろと勝手に受け取っているのです😆

ライブの存在意義は、人によって千差万別
自分は自分の感覚でThe Songbardsとつき合って行く

世間では遊びと呼ばれるものを通し、多くのことを教えていただこう



上野さん
松原さん
一郎さん
3人のアクスタ、カンラバに連れて行った
新幹線の窓で撮った写真
とてもかわいい🥰

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