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2024.05.04 The Songbards Spring Tour 2024 Sense of Wonder 名古屋公演 CLUB UPSET にて

2024.05.04 The Songbards Spring Tour 2024 Sense of Wonder 名古屋公演 CLUB UPSET にて

※あやふやな記憶に基づく記録です
あったと書かれていること、MCの内容、全て事実と異なる可能性があります
ご了承願います




セトリは公式から発表されています

名古屋UPSET

The Songbards Spring Tour 2024

「Sense of Wonder」

セトリ


01. 悪魔のささやき
02. 太陽の憂鬱
03. ローズ
04. 新曲
05. フィラメント
06. 漂流
07. Time or Money?
08. 夕景
09. 春の香りに包まれて
10. 夏の重力
11. タリアセン
12. マジック
13. ガーベラ
14. Inner Lights
EN
01. Sense of Wonder
02. 雨に唄えば

前日、新グッズのお知らせ


公式の前日の呟き


当日の松原さんの呟き


いそいそと新幹線に乗り、名古屋へ
せっかくなので名古屋飯でも……と思ったが、焦ることはないと言い聞かせる
なんと言ってもこの翌々日は京都でライブ
それまで名古屋に居るのだから

ホテルにチェックイン
先行物販に間に合うように出かける

先行物販から開場時刻まで



会場前で待ってる間に、お顔を知った方々も三々五々集まってらした
Sense of Wonderの黒Tシャツで🤣

最初は
「あ、お揃い😊」
なんて言ってたけど
集まるお仲間が申し合わせたように同じTシャツ😂

本当にチームができそうだった(笑)
バスケやるエネルギー無いから、ベンチで応援してるね😂

先行物販は、岩田さんが立ってくださった
白のオーバーオールの破壊力が凄まじかった

美しさとかっこよさと可愛らしさの掛け算
∞×∞×∞=∞!
目が潰れるかと思った

このとき、UPSET辺りにはもう蚊がいて、私みたいな代謝の悪いオバサンでも刺された
岩田さんみたいに若くて代謝の良い綺麗な人は、蚊が寄ってきて大変だったと思う

自分が蚊だったら、絶対に自分より岩田さんに寄って行く
蚊じゃなくても寄って行く
(怖いからやめなさい)

入場し、開演を待つ
幸いなことに下手側の最前列に立てた
きっと上野さんがよく見える

ステージはカーテンに覆われている
この向こうにThe Songbardsのドラムセットがある……
そう思うだけでテンション爆上がり

何回か来てるライブハウス
全部The Songbardsのライブ(笑)


開演



カーテンが開く
入場曲がかかる
客席のエネルギーが高まって行く

The Songbardsのドラムセットが姿を現す
メンバーさんがステージへ

先頭は美の化身岩田さん
皆さん楽器の準備をなさると、岩田さんの周りにちょっと寄る
いくつものアイコンタクトが交差する

01. 悪魔のささやき



楽器たちが歌う
たっぷり音を聴かせていただく

とても贅沢な音たちが、波のように押しては引いて行く
イントロに入る前、気分がどんどん高まる

岩田さんがドラムで曲目を告げる
松原さんのギターも、ちょっとブラックな雰囲気を醸し出す

最初からアガる曲をもってきた!!
イントロ、客席から喜びの手拍子

上野さんが力強く歌う
今日も美しい歌声

ベースソロ
悛輔さんがベースを鳴らす
前には出てらっしゃらなかった

でも、手を挙げるよ
悛輔さんいつもサポートありがとう

02. 太陽の憂鬱



ますますテンション上げてくる曲がきた

歌い出し、いつも上野さんは少し背伸びをして、マイクをちょっと見下ろすような角度で歌う
その姿を今日も観られてホクホク🥰

「今日は皆さん元気に楽しんで」
The Songbardsから、そんなメッセージを受け取ったように感じた

松原さんがギターをかき鳴らす
それどころか、序盤から前に出てくださる

気持ちが音だけでは納まりきらず、溢れ出てきてる
客席の熱量が爆上がりする

脚も元気にタンタン
いつも人に気を遣う松原さんが、ご自身も楽しんでくださってたら嬉しい

松原さんの芸術は今日も健在
スラリと美しく伸びる脚
重要無形文化財に指定されるのはいつだろう?

ギソロで前に出てくださった松原さん
その美しさといったら!!

どれくらい美しいかって、
「リヤドロ 天使 男性」
でググってみてください
松原さんのような陶器人形が出てきます

03. ローズ



松原さん、歌いながら頻繁にマイクの向きを微調整なさる
手はギターを弾いてる
だから、口元をマイクに当てて向きをちょこっと変える
その姿がかっこよくて😍
完璧な松原さんがちょっと見せてくださるイレギュラーさ?
とにかくとっても素敵だった🫰

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱
……と松原さんのかっこよさをまとめた今、分からなくなってる
これ、名古屋だっけ?
2日後の京都だっけ?
記憶にある松原さんの姿は京都の角度
でもツアーのバンド形式初日だった!という記憶も強くて🤔
……どちらでも良いか!
両方にメモしておこう✍
(ということで、もし水平線さんとのツーマンをまとめたら、同じ記録が出てきます)
🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

松原さんが歌うので、上野さんがメインギター
上野さん、どんどん前に出て客席を盛り上げる

客席から悲鳴のような歓声
今日も倒れる人が出なくて良かった

04. 新曲(松原さんの曲)



※後日、ミニアルバムSense of Wonderのリリースで、この曲は「forget you not」と曲名がわかった

松原さんが歌い始めたとき、上野さんがちょっと下手側に避けた
松原さんがよく見えるようにと気遣いしてくださってる
上野さんの優しさ……🥹

カントリー調の曲
歌詞はとても悲しいのに、曲調は明るくて、未だにちょっと慣れない

でも、荻窪TOP BEAT CLUBでMR.PANさんとご一緒だったとき、PANさんがカントリーのお話をいろいろしてくださった

その中に
「カントリーはあんな明るい曲なのに、歌ってる内容はドロドロ」
というお話があった

自分の記録で恐縮ですが、このときです

https://note.com/miiyu_bards/n/n3fbd9cf95784?sub_rt=share_b

だから、悲しい別れや心のモヤモヤを明るいカントリー調で歌うのは、とてもオーソドックスなことなのかも知れない

05. フィラメント



あ、フィラメント……
心に波が立つ

5月にフィラメント、心に来るものがある
昨年5月、ベースの柴田さんとのお別れツアーがあった

どれだけライブに行っても
どれだけ柴田さんの姿や音を記憶に焼き付けても
お別れの悲しみは深まるばかりだった

柴田さんが最後につけたベースライン
その曲がフィラメント
だから自分にとって、フィラメントは特別な曲

一年を改めて思う
心は今も痛むけれど、この痛みは柴田さんと出逢えたから知ることができた

柴田さんありがとう
今も大好きです
どうか幸せに
健やかに

上野さんの歌声も
松原さんのギターも
岩田さんのドラムも
全てが柴田さんを想う気持ちに力を貸してくれているように感じた
ありがとう

06. 漂流



以前に聴いたのは、上野さんの弾き語り
2022.10.18、渋谷TOKIO TOKYO

自分の記録で恐縮ですが、このときです

 https://note.com/miiyu_bards/n/nfebbd9615eb5

それ以来、聴きたいと願いつつ半分諦めていた

ところが思わぬ嬉しいお知らせ!
なんと音源として出るという!!

お知らせの呟き


CDで聴く初めてのバンド漂流
弾き語りの印象とは大きく違っていた

弾き語りは弾き語りの良さ
バンドはバンドの良さ

エネルギーに満ちた孤独
ライブではどのように届けられるのだろう?
期待を膨らませてきた

上野さんが苦しいまでの孤独を歌い上げる
その歌声は叫びのように聴こえる

バンドだから、音は華やか
まるで嬌声に満ちた繁華街
周りが楽しそうだからこそ引き立つ孤独感

叫びを聴いているよう
自分だけ取り残されたような
除外されたような
そんな感覚を感じた

また弾き語りでも聴きたいな……
そんなことを思う
弾き語りで感じた孤独との違い、味わいたい

07. Time or Money?



不安を掻き立てる音たちが鳴る
松原さんがギターで曲名を宣言
間違いなく盛り上がる曲がきた!!

ちょっとワイルドな松原さん
おっとりとした雰囲気を脱ぎ捨てた上野さん
荒々しい表情を浮かべる岩田さん
エネルギーを爆発させる悛輔さん

もうすっかり定番曲です
今は素直に乗りまくってる
これほど印象が変化し続ける曲も珍しい
こういう変化も楽しみの一つ

アウトロ
松原さんも上野さんも前に出てくださった
客席はこの上ない盛り上がりをみせる

目の前に上野さん
「俺を見ろ!」
と言わんばかりの存在感

客席は狂喜乱舞
喜びの叫びが挙がる

ドラムセットの前には悛輔さん
ふわふわの髪が揺れる

岩田さんが渾身のドラムを鳴らす
その力強さ!!

08. 夕景



松原さんがピアノ前に移動なさる
ピアノを弾く姿は、やっぱり貴公子
上品さと温かさが松原さんから広がる

岩田さんがスティックを振りおろす
音が繰り返し重なる

上野さんの声も美しい
二度と帰ることのない存在を歌い上げる

コーラスの美しさ切なさ
今日も大切な人を想う時間をいただいた

09. 春の香りに包まれて



春のツアー、やっぱりこの曲は嬉しい😊

冬から春に移ろう季節
ふとした光に
頬を撫でる風に
木々の表情に
春の兆しを読みとる

生命が動き出す直前の景色
今日も曲が広げる美しい景色
「もうすぐ芽吹くね」

頭の中にひろがる森
立つ木々やコゲラを微笑ましく見つめる

今日も幸せのステージ
もうすぐ生命の季節がやってくる

10. 夏の重力



久しぶりに聴く夏の重力
嬉しい

春の香りに包まれてから夏の重力への流れ
個人的に来るものがあった

桜の季節は一瞬で過ぎて
いつの間にかハナミズキも散って

季節は瞬間を重ねながらたちまち過ぎてしまう
それをライブで表現してくださったように感じた

イントロの岩田さんの渾身のドラム
久しぶりに聴けて嬉しい

一打一打メンバーさんを見つめ、アイコンタクトをとりながらのドラム
本当にかっこいい

松原さんのギターが高らかに歌う
これはきっとファンファーレ
松原さんは、夏の幕開けを告げる前ぶれの使者

エネルギーの高い季節とそれが去り行く寂しさ
ステージの季節は刹那で移ろう

ありがとう
本当に一瞬で過ぎますね

11. タリアセン(このMC好きです)



上野さん
「次の曲は、昨年ソロツアーをまわったときにつくった曲です」

上野さん
「全ての美しいものは過ぎ去ってしまいます」
「それを誰かと共有できたら素晴らしいですけど、共有した誰かも過ぎ去ってしまいます」
「失ったものが素晴らしいほど、失ったときにいかにそれが素晴らしかったか、感じると思います」
「人はそういう体験を積み重ねて成長して行くのかも知れません」

上野さんがアコースティックギターを掛ける

美しいハーモニーで幕を開ける
The Songbardsの魅力を遺憾なく発揮

始まりのハーモニーの後、上野さんはエレキギターに交換
しばし間が開く
それも趣深い

タリアセンの曲の途中でギターの交換があったのは、名古屋だけ
この後は水平線ゲストの京都も、ツアーの東京・神戸も、上野さんは曲を通してずっと、アコースティックギターだった

上野さん、準備ができると岩田さんを向く
小さく頷いて、小さな声で「OK」
それを受け、岩田さんが曲再開の合図
(カウントだったか、スティックだったか忘れた)

ひらひらと舞う上野さんの手が今日も美しい
まるで花畑をたゆたう蝶のようだと思った
これも曲のなせる技

上野さん、そうですね
美しくひらひらと舞う上野さんの手
夢のような世界を歌っている曲

それを直接受け取れるのも、曲が演奏される間だけ
すぐに過去になってしまいます

そして後からしみじみと、自分がいかに恵まれた時間を過ごしたかを知るのです

12. マジック



松原さんが優しさに満ちた歌声で歌う
今日も温かい

上野さんにボーカルがチェンジ

個人的には、松原さんの魅力を確かめられる嬉しい時間
いつもこのとき、松原さんはメンバー皆さんを見つめる

メンバーさんのコンディションを確かめるかのように
弟たちを見守るお兄さんのように😊
とても優しい眼差し

今日も松原さんが岩田さんを見つめる
それを知ってか知らずか、岩田さんは悛輔さんとアイコンタクトをとる

それを見守る松原さんのお顔はどこまでも穏やか
やっぱり松原さんはThe Songbardsのお兄さん担当大臣
そんなステージを観て、幸せな気持ちになる

13. ガーベラ



松原さんのギターが楽しそうに歌い始める
岩田さんのドラムがリズムを刻む
客席からクラップが生まれる

ベースがブンブンとうなり始める
岩田さんのドラムが熱を帯びる
力強い音が客席の雰囲気を盛り上げる

熱量が最高潮に達したとき
松原さんのギターが、高らかに曲の始まりを告げる

客席がうねる
左右、上下、前後
楽しくてジッとしてなんて居られない

上野さんが明るい歌声で幸せを歌いあげる
ガーベラを歌う上野さんが幸せそうに観えて、嬉しくなる

サビ、客席の手が一斉に動く
上野さんが歌っているときは左右に
「ウ、ウ、ウ~ウ~ウ」のときは前後に

キラキラした祝福の歌
今日も楽しんだ

アウトロ
そろそろ終わるかな?と思ったタイミングで終わらない

松原さんのお顔に「あれ?」っていう感じの表情が浮かんだ気がした
そんなアウトロもまた良い😊

14. Inner Lights



「次が最後の曲です!」
上野さんの寂しい言葉

岩田さんがドラムを叩く
何回も聴いてきたドラム
その度に心が落ち着くドラム

上野さんが歌う
今日も心を原点に戻していただく

いつもありがとう

ライブの楽しさから日常にもどる道標
またね
きっとまた来るからね

曲が終わり、松原さんがご挨拶
「ありがとうございました!!」
「The Songbardsでした!!」

皆さん手を振りながらステージを降りる
拍手はアンコールの手拍子に代わる

上野さんのエフェクターボード


アンコール



メンバーさんが再びステージへ

岩田さん、ドラムセットに座ったとおもったら、立ちあがってステージ下手奥のすみっこに
大きな岩田さんがすみっこに立ってる様子がなんとなく愛らしい🥰

アンコールのMC



アンコールは、先ずMCから始まった

メンバー紹介



上野さん
「どうしようかな……メンバー紹介、やっとく?」
おおー!とどよめく客席

上野さん
「ドラム!岩田ヨシヒデ!!」

ステージのすみっこから客席に手を挙げる岩田さん
今日も凛々しく美しい

客席から拍手👏👏👏👏👏

急すぎて名前を呼べなかった……😅
次はちゃんと「ヨシヒデさん!」て呼ぶからね!!

すみっこに佇む姿にダメージを受ける
凛々しさ×美しさ×可愛らしさ
最強の存在が立ってる🤩

「ギター!松原有志!」

「有志君!」
「有志さん!」
客席から声援

ちょっと恥ずかしそうな松原さん
何とも言えない笑いを漏らす

上野さん
「なんや『イシシシ』って……」

松原さん、やっぱり恥ずかしそうに
「いや、呼んでもらえるって嬉しいですね……」
「せっかくですから呼んでください」

🙌わーい!お許しが出た!!
「有志さん!!」
再び松原さんを呼ぶ🙌
……もう一人のお仲間と一緒に

松原さん
「……いうて2人ですけど」

上野さん
「呼びかけた割には……」

😅……😅😅
きっと次は増えます!

松原さん
「ボーカル!上野皓平!!」

「皓平君!」
「皓平さん!」
と一緒に響く「上野!!」

上野さん
「前にどこかで、『上野って呼ばれるのも悪くない』って言ったんで……」

上野さん
「いつか野太い声で『上野』って呼ばれたいですね……」
「て言いながら男性のお客さんと目が合っちゃいました……」
なんとなく気まずそうな上野さん

男性ファンも増えてますし、きっと呼ばれる日が来ます😊

メンバー紹介で嬉しかったのは、メンバーさんの名前を呼べたこと🥹
本当に嬉しかった

デザイナー岩田ヨシヒデ



メンバー紹介に続いてグッズ紹介

上野さん
「今回もヨシヒデがデザインしてくれました!!」

それまでステージのすみっこに居た岩田さん
颯爽と手を振りながらドラムセットに収まる岩田さん
その姿はまるでモデルさん

(岩田さん、リアルにモデルさんやってる)
(ymymのサイトには、岩田さんの素敵な写真がてんこ盛り😍)
眼福って、こういうことを言うのです


デザイナーの紹介があって、初めて岩田さんが正式に登場なさった😍

デザイナーは最後に登場するもの
すみっこにいらしたのは、そういう意味だったのね😊

グッズ紹介



今回のツアーグッズの紹介があった

売り切れたグッズ



上野さん
「ツアーグッズは……まだ売り切れてない……?」

岩田さん
「そうやねぇ……」

松原さん
「クージーが売り切れました」

松原さん
「ポッドキャストでグバキャスって番組があって……それから生まれたクージーが、アコースティックで売り切れてしまいました」
「ちょっとギャグ要素が多くて……売れないと思ってたんです」
「またグバキャスから新しいものが出るかも知れません」

松原さん
「あと、バーズハウス会員限定のキーホルダーがあります」
「買うときはデジタル会員証を見せてください」

フェスに持って行って



会場を見回す上野さん
「……タオルを持ってる方が多いですかね……」

「今のところ、The Songbardsは夏のフェスに出る予定は有りません」
「ですから、フェスに行くとき、ぜひThe SongbardsのTシャツを着て、タオルを持って行ってください」

上野さんの可愛らしさに、客席は和みまくった🥰🥰

※この「フェスにタオルを持って行って」話、この後の東京と神戸ではさらなる進化を遂げている
上野さんの可愛らしさと松原さんの的確なツッコみに、毎回笑った


フェスに持って行くと良いことあるかも


新グッズ


グッズの話が一段落し、曲に行こうという雰囲気になったとき
岩田さんが軌道修正

岩田さん
「今日から新グッズ出ます!」

上野さん
「そうや!!」
「フォトロンT!」

岩田さん
「フォトロンTね……今回、良い感じにできてます」
「そう思わん?」

上野さん
「いや……ヨシヒデのグッズで良い感じじゃなかったこと、ないから」

岩田さん、嬉しそうにニコッと笑う

岩田さん
「ちょっと厚手の生地で、今の季節にちょうど良い……一枚で出かけられそう」
「朝晩まだ寒いので、着てください」

EN01. Sense of Wonder



上野さんはアコースティックギターを装着
優しいアコースティックギターの音色に乗って、繊細な世界が描かれて行く

自分を取り巻く不思議に気づかないまま流れてしまう毎日
それに気づいたときの驚きと新鮮な幸せ

上野さんの指弾きのギター
しなやかに音を生み出す指を見つめる
この魔法のような音も歌声も、また流れ去るもの

悛輔さん再登場



上野さん
「スーパーサポートベーシスト、桂悛輔君!!」

拍手の中、笑顔で登場なさる悛輔さん
今日もありがとう
この後MCがあったかどうか、あったとしたら何の話だったか、全く覚えていない……

EN02. 雨に唄えば



岩田さんがシンバルを鳴らす
ギターやベースが元気に歌いだす
客席のうねりも大きくなる

「最後は明るくお別れしましょう👍」
そう言われた気がした

「これが最後じゃない」
だから、終わる寂しさは大丈夫

「これが最後かも知れない」
(人生何が起きるか分からない的な意味で)
これが自分にとって最後のライブだとしても、悔いの残らないライブを届けていただいた
だから、大丈夫

歌詞を読むと深い曲だけど、今はライブを楽しく締めくくる

今日もありがとう
とっても良いライブだったよ

松原さん
「ありがとうございました!」
「The Songbardsでした!」

メンバー皆さんが深々と頭を下げる
今日2回目のご挨拶
本当の終わり

こちららこそ、どうもありがとうございました

メンバーさんが手を振りながらステージを後になさる
ライブが終わり、穏やかな笑顔が素敵
美しい岩田さんの蒸気した笑顔は最強です

楽しいライブをありがとう


終演後



メンバーさんが去られたステージ
写真を撮らせていただく

でもここはカーテンがある
松原さんのエフェクターボードを撮る前に閉まるカーテン😭

残念だけど、今日はそんな日
また別の日に撮らせていただきましょう

物販は長い列
まだ持ってない方から買っていただきたいので、後から並ぶ

先行物販は岩田さんが立ってくださっていた
終演後の物販は、上野さんと松原さん
きっと岩田さん、カーテンの向こうで片付けをなさっているのだろう

2日後の京都公演が控えているから、あまり荷物は増やしたくないな……と思っていたのに、なぜか増えるフォトロンT
メンバーさんが綺麗に写ってるから、良しとする🤣!!
(やっぱり自分はチョロい)

物販の机



会場を出て、この日一番遠くからいらしたお仲間に案内していただき、3人で夜ご飯を食べに行った
3人ともSense of Wonderの黒Tシャツ
ソングバーズのバスケ部(笑)

味仙という中華料理
辛い麺が有名らしい

辛い麺を、辛さ控え目で注文
とても美味しい
次は普通の辛さでもイケそう

美味しくいただき、帰りの会計
お店の奥のテーブル席には青年のグループ

ソングバーズの皆さんと悛輔さん!!

話しかけるお仲間
自分は遠くから会釈だけ
笑顔で会釈を返してくださる皆さんが眩しい

思わぬ幸運に心躍りながら帰途につく

ホテルでも余韻に浸る
とても幸せなステージだった


美味しゅうございました😋
次は普通の辛さを食べてみたい


ニンニクが効いてて好き
美味しゅうございました


MC



タイミングはバラバラ、内容も勘違いや記憶違いが多いことをご了承ください
「このような話題が出た」程度にお受け取り、いただけますと幸いです

最初のMC



タイミングは忘れた
内容も忘れた

ただ、上野さんが
「最初のMCじゃないようなMCになってますけど」
とおっしゃって、すごく和んだ

久しぶり



上野さん
「名古屋に来るのは久しぶりです」
「皆さんの中にも『The Songbardsを観るのは久しぶり』って方もいらっしゃるんじゃありませんか?🙋」
「……お、ちらほら……ですね、うん」

多くのお客さんは、久しぶりではない様子
なんとなく嬉しそうな上野さん

春を運ぶバンド


上野さん
「The Songbardsは去年も春にアコースティックツアーを演りました」
「今年もできて、名古屋に来られて嬉しいです」

「春になるとThe Songbardsを思い出してもらえたら」
「定期的にThe Songbardsに会いたいと思ってもらえたら」
「そんなバンドになれたら嬉しいです」

名古屋の方はどれくらい?



上野さん
「この中で名古屋の方ってどれくらいですか?🙋」
「おおー……大半が名古屋……」

上野さん、客席に
「この中で一番遠くから来た自信がある方🙋」

関東から名古屋なんて、一番遠いはずがないから、自分はノーリアクション

「一人……じゃあ、ほとんど名古屋とその近辺……」
「嬉しいですね……名古屋で待っててくれる方が居るって……」

岩田さん
「そういうのって、『どこから来たんですか』って聞くもんじゃないの?」

上野さん
「ちょっと個人情報に関わるので……」

松原さん臨機応変



タイミング的にタリアセンの前かな……?
という推理はしてるけど、覚えてない

上野さんが向こうを向いてチューニング
ちょっと手間取る

すると、松原さんがすかさずMCで繋げる
「ツアーはこれからも神戸、東京と続きますので、来られる方は、ぜひ来てください」

上野さんのチューニングが終わってマイク前に戻る

上野さん、松原さんに小さく頷く

松原さんも上野さんに小さく頷いて
「伝えたいことは伝えた」

上野さん
「ありがとう」

お二人の仲の良さというか
阿吽の呼吸というか
安心感というか
とにかく平和で幸せな景色だった

ボクシング



昨日は最初から皆さんアグレッシブで、エネルギーに満ちたステージだった
やっぱりバンドセットが嬉しいのかな、と思ってたら……

上野さん
「UPSETといえば、楽屋にボクシングのグローブとミットがあって……全員やったよね」
「ああいうのやるとアドレナリンが出て……ステージにも現れているんじゃないかと思います」
「どうするかな……あれ、ツアーに持って行こうか?」
「トレーニングにもなるし」

お、さすが最近、筋トレやってるだけあります

悛輔さん
「良いかも」

岩田さん
「俺、もう腕疲れたわ」

ちょっと会話が続いて
「なんか硬くない?」
上野さん以外のどなたかがおっしゃった

上野さん
「そうかな……ボクシングの話題がいけなかったかな?」

悛輔さん
「アドレナリンの効果が出てないんじゃない?」

松原さん
「皓平が硬い」
「皓平のシャドーが足らないかも」

上野さん
「え?僕が硬い?」

客席、上野さんのシャドーが観られるかも……と期待の拍手👏👏👏👏👏

上野さん
「いや、その拍手もおかしい🤔」

松原さん
「意外と拍手が少ない😅」

客席、上野さんと松原さん会話に大喜び

上野さん
「やる……?」
「……やるならちゃんとやらないと……」

客席は期待を込めて拍手
シャドーをするかしないか、ちょっと悩む上野さん
何となく演りそうな流れになりかける……

そんな中
「いや!!」

響いたのは岩田さんの声

岩田さん
「今なんか、危険な香りがした!」

上野さん、ハッと迷いが消えたように感じた

上野さん
「じゃあ、また名古屋に来たときに😊」

シャドーは観たかったけど、岩田さんの強みが感じられて良いMCだった😆
そして、上野さんの真面目さも感じられて嬉しかった

悛輔さんの紹介



ボクシングMCの途中、唐突に悛輔さんの紹介が入る
どのタイミングだったかは忘れた

上野さん
「スペシャルサポートベーシスト、桂悛輔君!!」

客席👏👏👏👏👏
「しゅんちゃ~ん!!」
しゅんちゃんコールがかかる

上野さん
「唐突に紹介が入りましたけど」

悛輔さん
「今!?」
笑顔だけど驚いた様子

上野さん
「悛輔君には、独立してからずっとサポート入ってもらってて……」
「そろそろ10ヶ月くらい……?」

悛輔さん
「6月で一年」

上野さん
「一年……まだ一年?ていうくらい、頻繁にサポートやってもらってます」
「僕たちとも良い距離感でやってもらってます」

上野さんの目に悛輔さんが写って、紹介を思い出したのかな?というタイミング
そんな上野さん、とても可愛い🥰

悛輔さんのサポート期間もあまり意識していないおっとり具合も微笑ましい🥰
本当に上野さんは可愛い🥰

The Songbardsのメンバー皆さんも悛輔さんも、本当に魅力的すぎて困る🥰

終演後の公式の呟き


終演後の上野さんの呟き


終演後の松原さんの呟き


翌日の悛輔さんの呟き


当日の上野さんの一日一歌


🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊

宿題が山積み🏔

今年度は今までよりちょっと仕事が忙しくて、文章を書く時間が減っている

ただでも筆が遅いのに、亀どころかカタツムリ🐌にも負ける

全部は無理でも、できる範囲でチマチマやって行こうかと思います

🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊🕊


どうでも良い話
私の歪んだ認知が出ているので、人によっては不快に感じるかと思います
楽しい内容ではありません
楽しいものをお求めの方は、以下はお読みにならないようお願いいたします

🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱🌱

上野さんがシャドーをやるかどうか迷ってたとき

自分も無責任に拍手してた

上野さんが何かやってくださる……そのこと自体が嬉しかったから

でも、頭のどこかで考えていた

「こんなに煽り立てて、上野さんがシャドーやって、もし怪我したりしても、きっと私は責任なんてとらないだろう」

「自分、本当に無責任だな」

今も思い出す度にぼんやり考える

上野さん始めアーティストさんは、自分のような存在が抱く無責任な期待から、日々ご自身を守ってらっしゃるのか……と

もちろん上野さんは立派な青年で、成人なさっている

だからご自身の行動の責任をご自身で引き受けながら人生を生きてらっしゃるし、今回もそうだろう

上野さん、私はこれからもきっと、上野さんに期待します

上野さんが歌ってくださること

ステージに立ってくださること

「何か(ちょっとしたこと)」をしてくださること

でも、そんな無責任な期待より、ご自身の安全と健康を守ってね

上野さんやメンバーさんが何かしてくださるのは嬉しいけど、一番は幸せで健やかでいてくださることですから

そして、すぐ止めてくださった岩田さんに安心感を覚えた

岩田さんが感じた「危険な香り」がどのようなものか分からない

きっと自分の心に浮かんだ不安とは、違うもの

それでも、雰囲気に流されず声を上げられる強さに驚いたし、同時に大きな安心感を感じた

あのとき客席で、

上野さんのシャドーが観られないことをちょっと残念に思う気持ち

心に引っかかる心配がなくなってホッとした気持ち

両方を感じていた

そして正直、ホッとした気持ちのほうが大きかった

岩田さん

どうもありがとう


関東から名古屋や関西に行くことが増えた
意外と富士山が見える日は少ない

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