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The end of their life. 105 コンパイ・セグンド

The end of their life.  105
 
コンパイ・セグンド(Compay Segundo)
(1907年11月18日-2003年7月13日)
キューバのシンガー・ソングライター、ギタリスト。
キューバ・サンティアーゴ・デ・クーバ生まれ。

 
1940年代に友人と2人で「ロス・コンパドレス」というユニットを結成し、2人の仲間“コンパイ”のうち、低音の第二声“セグンド”を担当し、コンパイ・セグンドと名乗るようになった。
 
一時は波に乗るものの長くは続かず、葉巻職人として生計を立てていた。
 
ライ・クーダーがプロデュースしたブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブに参加したことで転機が訪れる。1997年に発表された『ブエナ・ヴィスタ・ソシアル・クラブ』が翌年のグラミー賞を受賞。さらに1999年にバンドの活動を描いた同名の映画が大ヒットし、世界的なスターになる。
 
90歳を超えても活躍し続け、カストロ議長やヨハネ・パウロ2世にも讃えられた。
 
彼の祖母と同じ115歳まで生きると公言していたが、2003年7月13日、腎不全により死去。95歳。
 
陽気で、渋くて、楽しそうにギターを奏でるおじいちゃん。大好きなミュージシャンの一人です。

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