仕事を面白がる
早いもので今年に入って介護士の仕事をして5年目に入る。
最初の一年は本当に辛かった、自分が担当になって所で毎月のように
人が亡くなっていった
新人になったばかりの私が、そのお世話する事が多くなったことだ。
人の死と向き合うことが毎月続いたのは、精神的に参った。
2年目は、老人施設内で皮膚の感染病にかかって、私の場合は治療する際に
皮膚がアレルギーを起こってしまったので完治するのに6ヶ月かかり治りが遅かった
あの激しい痒さには、お手上げした。
私の名前を覚えてくれて楽しく話していても、その内に私の名前は分からないようになる
そして時には痴呆になってしまうと罵声を浴びさせられる
振り返ってみるといろんな事があったけど、ここは人間の最終の場所
歳をとると言うことは、こういうことなんだよね。
こうして関わっていくことで私は現実をしっかり見ることが出来る
何も悲観することない。
こういう人の関わり方で得るものは今を大切にすること
そして
5年目の私が言えるのは、とにかく仕事を面白がること。
介護という仕事は精神的にも肉体的には厳しいところがあるから
だから余計に
いかに、仕事を面白がることができるかに至った。
最後までお付き合いくださり、どうもありがとうございます😊
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