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noteはオステオパシー以外の話題が多いけどなんで?

オステオパシー以外の話題が多いのは今までオステオパシーを知らなかった人にオステオパシーのことをきちんと知ってもらうきっかけになってほしいからです。

そもそもオステオパシーを知らない人の方が圧倒的に多いので、オステオパシーという言葉だけでなんか怪しいものと誤解されがちです。知らない、聞いたことがないというだけで拒否してしまうのはもったいないです。オステオパシーが本当に必要な人たちに情報が届かないこの現状をなんとかしたい!

興味を持ったら自分で調べると思いますが、オステオパシーに関しては少し調べるだけではインパクトはあるけど勉強不足の偽物情報に当たってしまう可能性が高いです。

今の世の中は情報は溢れてますが、本物の情報だったり、あなたが本当に必要な情報は誰も教えてくれません。

テレビ、雑誌、ネット情報はインパクトがある方がみんなに見てもらえるので、自信満々に言い切る断定的な表現が多いです。

スタンフォードビジネススクールのニール教授は下記のように指摘してます。

"本当の知見やスキルを持った人は皮肉なことに、多くを知っているがために、逆に注意深く、断定的には話さない一方で、そういったものを持っていない人ほど、自分たちの信念に自信を持ち、断定的に話す"

インパクトがあるとみんなに見られるので検索しても上位に表示され、上位に表示されているから信用できると勘違いしてしまう可能性があります。

もう一歩踏み込んでどのような環境で勉強や経験を積んで、どのような考えを持った人で、どういう根拠で言っているのかをしっかり調べ、自分の頭で考えて自分なりの結論を出すべきです。まぁ、めんどくさいし大変ですけどね。。。

オステオパシーは日本で国家資格として認められてませんが、アメリカでは医師として認められてます。ヨーロッパやオセアニアでも国家資格として認められてます。日本だと民間資格なので業務独占、名称独占ができません。少しかじっただけでも誰でもオステオパシーと名乗れるし業務も可能です。

しかし、オステオパシーは少しかじって語れるほど浅くもないし軽いものでもありません。そういう人に限って出来もしないおおげさなことを言って症状に苦しんで悩んでいる人を惑わせてしまいます。

私たちのようにきちんと学校で勉強している人の話を聞いてほしいのです。きちんと勉強している人から”正統なオステオパシー”を知ってほしいという架け橋的な意味合いがあります。


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