２歳７か月の記録（登園渋り・親のためのアンパンマンミュージアム）

2024年1月19日 12:15

ずっとずっと間があいてしまったけど気にせず記録します。

保育園２年生の登園渋り

我が家は０歳10か月の時から保育園に通ってもらっているが、今年の４月の１歳児クラスに上がるタイミングで転園してからというもの、保育園自体には慣れ行ってしまえば大丈夫なものの行くまでの拒否がかなり激しくなった。

朝起きると「おはよう」よりも先日「今日保育園休み？」と聞かれる。「保育園だよ」と答えると「行きたくない・・泣」というのがまず平日のルーティン。

とくにお正月休み明けは「今日からまた保育園だよ」と伝えた瞬間驚いた顔の後にじわじわ目に涙をためてからわーっと泣き出して、こちらも本当に辛かった。。

ちなみに「どうして保育園が嫌なの？」と聞くと「遊びが楽しくないから」「寂しいから」という。小規模園なので確かに遊びのバリエーションやお友達の人数も少なくマンネリ化してしまっているんだろうなというのもわかる。また転園すべきなのか悩みは尽きない・・

とは言え、大人になってきているなと思うのは、登園渋りして「今日はおうちであそぶ」と言ってぐずっているときも「りんごジュース飲む？」などですこしづつなだめていると「リンゴジュースと豆乳も飲む。これ飲んだら保育園行く！」とそのうち自分でなにがしかの条件を付けたうえで切り替えができる。そして切り替えたあとは一度も泣かずに元気に行けるのである・・大人や。
その条件は「この本全部よんだら・・」と図鑑のシリーズを出して来たり、「りんごを食べながらベビーカーで行く」と食べ物系や、「うさぎ（のぬいぐるみ）を連れていく」だったり様々だけど、妥協するための小さな条件を付けてくるのはちょっと面白い。
親の都合で保育園に入れて申し訳ない気持ちもある。でも家だとできない経験やお友達との関わりもきっとある。
元気にもっと楽しく保育園に通えるようになりますように・・・

アンパンマンミュージアムに行った

キャラクターの好きさ具合でいくとアンパンマンはだいぶ下であまりハマらずにきたけど、旬で考えるとそろそろ全く興味がなくなるのでは？、適正な年齢な頃に適正な遊び施設には連れて行きたいという想いでみなとみらいへ。
余談だけど最近好きなキャラクターは
・ミッキー（不動の１位）
・バズライトイヤー
・カーズのマックイーン
・アラジンのジーニー
・ピカチュウ
・ルイージ（マリオのやつね）
という感じかしら。ディズニー強し。あとは、犬、ウサギ、ライオンなどの動物園のお土産で買ったぬいぐるみたちが好きかな。

やはり年齢層低めの施設なので、２歳７か月になった子には少し物足りない感じもあるかな？と思いつつ、圧倒的な世界観とヒーローとしてのアンパンマンに息子はとても嬉しそうで終始はしゃいでいたのが伝わった。

私は音楽のショーにとても感動してしまった。
お姉さんが素敵で。ショーの最後に「今日の日のことをずっとおぼえててくれるかな？これから大変なことがあっても今日楽しかったことを思い出してね」みたいなことを言ってくれて。
きっと子どもたちはこれからも新鮮な体験がたくさんあって、今日の日のことをずっと覚えていることはできなくて、いつまでも覚えているのは私の方なんだろうなと。
細かいことは全部忘れてしまうかもしれないけど、家族３人でお出かけして楽しかったな愛されていたなという感覚だけが残れば私も幸せだな・・などと考えてちょっとうるっときてしまった。
連れてきてあげたというよりも、一緒に行ってくれてありがとうねという気持ち。恐るべきアンパンマンミュージアム。
やっぱりテーマパークってこどもの夢だよね。

あとアンパンマンミュージアムでは子どものことを「おともだち」、保護者を「おうちのひと」と呼ばれたんだけど、この「おうちのひと」という表現にめちゃくちゃ違和感を覚えてしまった。まぁこれはどうでもいいか。

会話の記録

今日保育園でお散歩いった？
行った！
どこ行ったの？
川沿い。虫がいたの。
へーどんな虫？
黒いの。
小さい？飛んでた？
小さい。飛んでなかった。そしたら、先生が帰るよーっていったの。
一緒にいなかったときの出来事のこれくらいの様子は伝えられるようになったので、会話が本当に面白い。

この前は三日月を一緒に観察していたら、「みて！ちいさいお月さまもある！」と一等星を指さしていた。
「あれが星だよ！！星型じゃないけどね」と。こうやって色々なものを知っていく瞬間瞬間に立ち会わせもらえるのは本当に子育てのご褒美のような瞬間だなと思う。

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