寮の予約 Housing Foundation Copenhagen
寮の予約方法について説明します。※2023年6月時点での情報であることに注意してください。
ざっくりと説明とすると、以下の通りです。
1.コペンハーゲン大学から、Housing Foundationによる物件紹介が必要かどうか尋ねられるので、必要だと答える。
2.Housing Foundation から、寮の予約方法と、予約開始日程についての連絡が来る。
3.予約開始日時以降に、予約専用リンクにアクセスして、物件を確保する。
4.一定期間内に費用を納める。
では、ここから詳細について紹介します。
1.コペンハーゲン大学から案内が来る
大学から物件斡旋の紹介が必要かどうかをとうメールか案内が来ました。そこに、必要だと回答しました。
2.Housing Foundationから案内が来る
Housing Foundation から次のようなメールが来ました。
事前に、物件や契約の内容を確認しておくことが推奨されています。
3.予約スタート、物件確保
条件の良い物件はすぐなくなるという書き込みを見ていたので、予約開始時間の10分くらい前から、パソコンを開いてリンクが送られてくるのを待っていました。1時間以上待ってもメールが来ず…。私はバイトがあったので、諦めてバイトに向かいました。
バイトが終わって、メールを確認すると、システム上の問題から日にちを変えるとの連絡が来ていました。あんなに待っていたのに…、と思いましたが、バイトのために機会を逃すことにならなかったので安心しました。
さて、2回目。開始時間(日本時間の18時でした)20分くらい経ってから、以下のメールが送られてきました。
このメールに貼られているリンクとユーザーネーム、パスワードを持って物件を見ることができます。アクセスした際には50人待ちくらいだったのですが、なかなか順番が回って来ず、順番が回ってきたかと思ったら、また並び直しになったりしてなかなかアクセスすることができませんでした。2時間くらい粘ったのですが、状況は改善されず、会社にも問い合わせたのですがどうにもならないと言われ、諦めて違うことをしました。一旦寝て、日本時間の深夜2時くらいに繋ぎ直すと10分くらいでアクセスすることができ、どうにか部屋を確保することができました。
私にとっては、部屋をゆっくり選んでいる隙はありませんでした。リンクに入れた時点で、一番リーズナブルなお部屋が確保されています。そのまま、私はそこを抑えることにしました。TIgeetonに入りたかったのですが、もちろん、もう空きはありませんでした…。私はSignalhusetに決定しました。
4.費用を納める
予約が確定したら、何日までにいくら払うように、という案内が送られきます。私は楽天のクレジットカードで払おうとしたのですが、何回払おうとしてもうまくいきませんでした。会社に問い合わせたところ、海外から比較的高額な請求だったため、カードにロックがかかっていたことが判明しました。私はカードが使えないことで、部屋が確保されなかったらどうしようと焦ってしまったので、あらかじめカード会社に確認をしておくと安心かもしれません。
費用は3カ月ごとにまとめて納めることになります。詳細はHousing Foundationの案内を確認ください。
数日以内にお金を振り込まない場合、勝手に部屋がキャンセルされてしまいます。もし、部屋が押さえられなかった場合、この期間が切れる頃に部屋を確認するのもありかもしれません。実際に、私の知り合いは、一旦お高めな部屋を押さえていて、契約期間の切れる頃にもう一度確認したところSignalhusetを確保することができました。確実な手段ではないかもしれませんが、初めうまくいかなくてもパニックにならないことが大切だということを学びました。
サポートをいただけると幸いです。いただいたサポートは留学中の諸費用として使わせていただきます。今後も、留学中の学びを発信していきます。