デンマーク渡航について

 今回は、1.私が利用した航空会社と選択理由、2.渡航当日の大まかな流れ、の2点についてご紹介します。最後に、私の渡航経験についての余談を載せています。

1.利用した航空会社

 私はエミレーツ航空を利用して渡航することにしました。成田発、ドバイ経由のコペンハーゲン行きのものです。主な理由は、1.学割でお得にいけるから、2.機内食がおいしそうだったから、の2点です。
 1.の学割については、ISICという国際学生証を作成して証明しました。学割によってチケット代が安くなるだけではなく、預け荷物の重量制限も緩和されます。私は一年留学することにしていて、どれくらい荷物の重さがあるかわからなかったので、重量制限の緩和もかなり魅力的でした。飛行機を予約する時点では、学生証がなくても予約できるのですが、搭乗当日に学生であることを証明すること必要があります。日本の大学の学生証では通らないこともあるということを聞いたので国際学生証を発行しました。国際学生証の詳細については、こちらを確認ください。 

期限は一年で、発行手数料が生じますが、さまざまな機関で学割をきかすことができます。
 2.の機内食については、口コミを参考にしました。私は出されたものは、もったいないので基本残さず食べることにしています。せっかくなら、なるべくおいしいと思えるものを食したいので機内食も重視しました。驚いたのは、機内食メニューの対応力の高さです。宗教や健康状態、食事制限などに配慮した食事も幅広く提供されていました。これらのメニューを希望する場合は事前に申請する必要があるようなので、詳細は公式の案内をご参照ください。

2.渡航当日

 大まかな流れは以下の通りです。
1.オンラインチェックインを事前に済ましておく
2.荷物を預ける 
3.出国検査・出国
4.搭乗口で待つ
5.搭乗・出発

 1.オンラインチェックインはフライトの時間の48時間前から可能でした。確か、パスポート情報など登録だったと思います。
 2.預け荷物は、カウンターで重量を確認して預けました。
 3.出国検査では、手荷物や衣服に危険なものがないかを確認されます。持ち込むことができないものを事前に確認しておくことをお勧めします。カッターやハサミが含まれていた場合、その場で回収されてしまいます。出国検査が済むとパスポートを機械にかざし、顔照合を行い、出国になります。
 4.出国後のエリアにもショップがいくつかあります。日本人でも搭乗券があればtax freeで買い物をすることができるみたいです。私は買い忘れていたものを思い出し、マツキヨでtax freeで買い物をすることができました!
 5.搭乗は案内に従い、自分の順番が周ってきたら搭乗します。国際線だけあって、乗客がいろんな言語で話していて、ワクワクしました(笑。

(余談)海外経験について


中学3年生の時に学校の研修でオーストラリアに行ったのと、高校1年生の時に県の研修でフィリピンに行ったことがありました。いずれも5年以上前のことで、いきなり1人で、長距離の海外に行くのが不安でした。そこで、6月に台湾に行って、海外に行く流れを身を持って確認していました。そのおかげもあって、今回は心に余裕を持って動くことができたような気がします。もし、お時間とお金に融通がきくのであれば、近場の外国に留学前に行っておくと安心かもしれません。


 

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