見出し画像

夫(妻)の浮気・不倫の見破り方

1.はじめに


「あぁ、だからあの時。。」

パートナーの不倫が発覚すると
過去の行動で感じた
「違和感の数々」が思い出され
点と点が繋がり、
線になっていく瞬間があります。

不倫が始まった初期の頃は特に、パートナーが普段とは違った言動をとるようになることが多いので、

ほとんどの方は

「あれ?なんか変?」

という違和感を感じているはずです。


ですが…

「うちの夫(妻)に限って」

という長年の信頼がありますし、

たとえ問いただしても

「気のせいだよ。俺を信じないの?」

と返されればそれ以上は言えず、
日々の生活の忙しさに流されて、
一瞬感じた「違和感」をうやむやにしてしまいます。

そのうちに
「違和感・変化」そのものが日常となり、
浮気不倫を長期化させてしまうことも。。


そこで、
セラピストとして浮気不倫問題に長年関わってきて確信した傾向から、
「浮気不倫しているパートナーのあるある行動」
を集めてみました。

「不倫は終わったはずだけど、どうも水面下が怪しい・・・」

という場合でも、使えると思います。

「探偵依頼するべきだろうか。。」と迷っている方へ、判断する基準としてもご利用くださいね。

2.浮気不倫しがちな7タイプ


「うちの夫(妻)に限って。。。」

パートナーが不倫をして、ご相談にこられる方のほとんどが、
そんな心境でいらっしゃいます。

「夫は、真面目で誠実でしっかり者だった。」
「私のことを大好きで、熱烈アプローチしてくれた。」
「妻は内気で家庭的。男遊びなんて縁のないタイプだった。」

↑ そんな人だと思ってたから、浮気だけはしないと信じていた。
↑ だから安心して結婚したのに、まさか不倫なんて。。

昭和の時代までは、。。
浮気不倫するのは芸能人や社長重役、
水商売、飲んだくれのロクデナシなどなど
社会階層の上端と末端。
ある意味特別なタイプでした。

なので浮気される側も、
パートナーの浮気不倫は半ば予想の範囲内だったんですね。

しかし今は、「不倫に死角なし」。
ごく普通の生活を送る中間層も浮気不倫の花盛りで、
「あの人なら、絶対に浮気不倫しなさそう」
という人が、こっそり浮気不倫しているような、
殺伐とした時代に突入してしまった感があります。

とはいえ、中間層の不倫でも、
「不倫する人の傾向」がある事に気づきました。
パッと見ただけではなかなか見抜けない、内面的なものもあります。

これまで数百組の不倫問題を抱えたご夫婦と接する中で割り出した
「浮気不倫しやすい7タイプ」を上げます。

主にシタ夫の傾向について書いていますが、浮気不倫する人の特性は男女問わず共通項があります。サレ夫さんもぜひ読んでみてくださいね。

<シタさんは、ご自分はどのタイプになるのか認識しておくことで、今後の浮気不倫再発防止にお役立てください^^>

①自分が無い人

自分が無い=人生に対する目標も理想も気概も何もない人。

「親に言われたから…」
「先生に勧められたから…」
「友達もやってるし…」


等々、周囲の意見や価値観に流されて、大人になってしまったようなタイプ。
テレビで芸能人の不倫のニュースを見たり、不倫ドラマを見たりして、
「なんだ、不倫ってみんなやってるんだなぁ」
「不倫って素敵♪」

など、とにかく洗脳(影響)されやすい。

不倫相手に強く出られると、その勢いに流されて安易に離婚を切り出したりするのもこのタイプ。

②自信が無い人


自分に自信がないため、結婚しても安心できず、パートナーだけでは心が休まらない。保険を求め、他の異性に手を出します。
しかしいくら不倫相手を増やしたところで求めていた安心感は得られず、しまいにはすべてを失う結末になることも。

不倫女性はいわゆる相談女(異性に恋愛や仕事の相談などを持ちかけて、恋愛関係に持ち込むタイプ)が多い傾向がありますが、これが自分に自信のない既婚男性の心をくすぐります。
女性に頼られることで自分の存在価値を見つけてしまって「俺が守ってやらねば」という間違った正義感を発動。
それだけで終わればまだましですが、体の関係にまで突入するのは、単に「下半身の欲求に負けた」ということ。言い訳にもなりませんね。

このタイプは、前述の「自分が無い人」のタイプを併発している場合も多いです。

③幼少の頃に親からの愛情を十分受けられなかった人


いわゆるアダルトチルドレン。
結婚後はパートナーに親代わりを求めるけれど、それが十分に得られなかった場合、家庭の外に母親(父親)的存在を求めます。

自分がしっかり親から愛された実感がないため、自分の子どもに対しても愛情が薄い。そのため、妻が妊娠中だったり、既に子どもがいても、平気で「離婚したい」などと言いだしたりします。

④異性に対する恨みを密かに抱いている人


学生の頃に異性からいじめを受けたとか、
過去に恋愛でこっぴどく振られたとか、裏切られたとか。。。
異性から受けたひどい仕打ちのせいで、
自分では意識せずとも、異性に対する恨みを抱いているタイプ。
結婚して相手が逃げられなくなった状態になってから、
その恨みをパートナー含む異性全般に向け、
浮気不倫を繰り返します。
まずは自分からその状態に気付いて、修正していく必要があります。

⑤ナルシスト


自分が一番。自分大好きのジャイアンタイプ。

「人のものは俺のもの。俺のものは俺のもの」

という思考が根本にあるため、
浮気不倫に対する罪悪感もあまり感じません。
(このタイプは逆に自分が浮気されたら大騒ぎします)

⑥誠実さ、真っ当な良心の薄い人


「息を吐くように嘘をつく」タイプで、一見誠実そうに見えるのが曲者。
言動の不一致がたびたび起こるので、長く付き合っていれば見抜けます。

このタイプも、浮気不倫に対する罪悪感は薄いので、
「バレなきゃOK」と思って浮気不倫を楽しみます。

⑦衝動的で我慢のできない人


誘惑に弱く、理性も弱いため、チャンスがあればちょこちょこ浮気します。
ダイエットが続かない、貯金ができない、何事も三日坊主などの傾向が。

浮気に対する罪悪感はあるので、
ある日ハッと気づいて自己嫌悪に陥る場合も。。。

だけど浮気を止められるかどうかは別問題。
「俺って駄目なやつなんだよ」と言いつつ、
浮気を止める気も、その性格を治す気もありません。


以上7タイプ、ご紹介させていただきました。

適合するタイプは一つだけではなく、
「ナルシスト+衝動的」など、いくつか複合している場合もあります。

シタ配偶者に当てはまっているタイプはありましたでしょうか?
(もちろんこれらの傾向があったからといって、浮気不倫をしない人の方が世の中では多数と思いますので、ご注意くださいね)

以降の記事では、

「不倫している?していない?判別のポイント」
「不倫中のあるある行動」
「積極的な浮気不倫の判別(カマかけ)手法」

等々について説明しております。

<不倫真っ最中のシタ側の閲覧を牽制する意味でも、有料記事となります>

ここから先は

7,249字

¥ 1,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?