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1人英会話のすすめ

英語を喋れるようになるには、何か特別な事をしなければいけないと思い込んでいませんか?

別にそんな事は全然なくて、1人でも喋っていれば良いですし、それも一つの方法です。

1人英会話であれば、家で時間がある時に出来るのがいい。寝る直前とか、ご飯食べながらとか、お風呂の時間とかトイレとか、、場所は問いません。尚且つ、PCとかIT機器もいらないので身軽です 笑。

仮想のお喋り相手を作ってしまえば、もうこっちのもの。

時間がないとか、どうしても英会話をする時間が取れないとか言っている人は1人英会話を始めてみるといかにできない理由を作って言い訳しているかが分かります。

日常的に思った事を日記に書くとかも良い事ですが、別に口に出してはいないからアウトプットにはなっているけれど喋りの練習にはなっていない。

日常的にご飯の感想とか、好きなものについてとか1日の振り返りとか思いついたらどんな事でも口に出してみるのも良い方法です。

どの程度、口から出るか分かるだけでもかなりプラスといえます。

そもそも英語を喋る機会が圧倒的に不足していれば、話す事に抵抗があるのは当たり前。ちょっとした家での合間時間に試してみる事は、個別に考えると大した事でないように感じるかもしれませんが、積み重ねれば大きな成果となります。

たまに、オンライン英会話やってもその場で話す事がないとか言葉が出ないとか言っている人がいますが、その時に自分がどう思ってるかの気持ちを話す練習していればそもそも詰まる事はないです。

それに、普段から日常の一コマについて英語で口に出す練習をしていればそれを反復練習する事で定着します。1人の時間でない時に、いつも1人英会話しているものを転用してしまうのも手です。

最初は上手くいくわけなくても、慣れてこれば自分でその場で組み合わせて話題を作れるようになります。

ひょっとしたら、これは英語の問題だけではなくて自分の思っている事を口に出す練習さえ普段から会話する練習に試してみる必要がある人もいそうです。

そもそも何を喋ったら良いか分からない人は日本語で喋れるか試してみる。そしてそれが出来たら英語にしてみるという努力も必要です。

日本語で口下手なのに、急に英語で流暢になるなんて事は不可能だという事はなぜか忘れがちになっている人が多い。

英会話は相手がいなければできない。そう思うと、相手に時間を融通してもらう必要があります。その時だけしかしていないのなら、圧倒的にアウトプットに特別感が出ている…。この事自体が良くないんです。

英語を本気で使えるようにしたければ、英語を話す事を習慣化してしまうのが最も良い事。相手がいなくても構いません。

私はここで恥ずかしがらずに言いますが、私にはずっと家で架空のお喋り相手がいました。

私は日本での大学生時代から英語使いになりたくて真剣に取り組んできましたが当時は今ほど簡単に出来るオンライン英会話などない時代でした。だから、工夫して自分で家で喋る必要があった。

そこで、架空のお喋り相手を考え出しました。

時には、育てていたサボテンのサボちゃんに、そして時にはぬいぐるみのリサちゃんとかに話しかけていました。そして、一人二役もこなしていました 笑。それぞれのぬいぐるみの性格があります。

リサちゃんはとても気が強い女の子で私に突っ込んだりして叱咤激励してくれますし、お喋りが過ぎてうるさいです。。。お菓子の感想とかを話すのが好きです。

サボちゃんは、よく喋りかけているとお花を咲かしてくれる寡黙な男の子の設定で静かに話を聞いてくれます。そして穏やかに自分の感想を教えてくれたりするし、時には今日の気候について体全体で感じた事を話してくれる。


という設定でした。

そして英語クラスの先生にも同じ話を試した事もあります。

そして、今でもオーストラリア時代からの友達であるウォンバットのウォンちゃんと英語で会話しています。

オーストラリア生まれなので英語の方が得意であまり日本語は上手じゃない設定です。

ウォンちゃんは、オーストラリアにいるゲーム好きのガールフレンドと遠距離恋愛の設定で人参が好きです。そしてわがままで悪戯ばかりする弟のJrに世話を焼いている設定です。

なんか、書いているうちに客観的にみて自分が頭がやばい人のように感じてきました 笑笑。

ただ、大学時代からずっと続けた習慣なのでくせになっていて私の中では普通なんです。今でもオーストラリア出身のウォンバット達に喋っているので英会話が習慣化していて使っているから衰えないしすごく良いです。

前にも書きましたが、私は学生時代に色んな事を掛け持ちながら演劇部に入っていた事があったから、一人で何役かロールプレイして台詞を練習する事に慣れていたからその影響もあるかもしれません。

空いた合間時間に台詞の練習をするのが最も良い方法でそうせざるおえなかった事情があり、隙間時間に少しでも練習する事が積もれば大きな成果になる事を早い段階で実感したんです。

だから、一人で仮想の英会話相手を作って話すのはあまり気軽にネットでサービスがなかった時代には違和感ない工夫でした。

その点、今は便利になっている反面で自分から何とか工夫して練習時間を作り出すという工夫に乏しい人が多い気がします。


教室に行ったらその時間だけとか、オンライン英会話したらその時だけとか。。。。

もしその場がなければどうなるのかな?

環境依存すぎやしないかな?と思うわけです。

1人だって工夫すれば十分英会話練習できるんですよ。合間時間に!

これが今日言いたかった事です。

1人英会話も習慣づけになかなか良いですよ。
おすすめです!!

また、1人でも練習できる方法もたまにシェアしたいと思いますー

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