民生委員さんに話を聞いてもらって、父に話をしてもらうことに

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2021年1月13日。

民生委員さんに話を聞いてもらった。

民生委員さんはふつうのお母さんをやっていた人。

私の考えは、本来なら、きちんと暴力や精神的な内容を仕事内容に含む公的立場の人が対応すべきことだと思う。

いくら近所の人の問題であったとしても、暴力をふるう家のことを相談するのは、被害者である私でも躊躇するようなこと。(危険な現場のことに踏み入って、暴力ざたのことを相談するという、いわば身の危険にもつながる内容)

現実、どこに相談しても(DV相談と看板をかかげている)ところであっても、「緊急性のある内容」(体に対して危害を加えるなど、命にかかわること)以外は、実質、放置して当事者に解決させるような仕組みになっている。

山口市の市役所の人権推進課の人が、私が父が暴れたときに民生委員さんに電話をして来てもらうということも話して、いいよ、と言ってもらっていると伝えた時、「民生委員さんが見守りをしているならそれでいいと考えている」というような内容の返答は、あまりにも、想像力のない返答であきれ返った。良心で暴力沙汰の家庭に来てくれた民生委員さんに、なにかあってもいいっていうことなのか?と、一瞬返答にとまどってしまった。

わたしももう限界を越しているので、そして、現実的に頼れるのが、本当に個人的な良心で関わってくれている民生委員さんだけなので、

暴力に普通の人を巻き込むのにすごく罪悪感を感じながらも、話を聞いてもらった。

本当にお忙しい中、時間を取ってもらって感謝です。

私は父が投げつけて壊した洗面器を持って、(これまでもあらゆるものを思うがままに壊してきていた父だが、今回は持ち出せるものだったこともあり、また、実物を見てもらって判断してもらうため)昨日と一昨日に父が暴れた内容を話しに行った。

民生委員さんには、私は父が怖すぎてまともにコミュニケーションがとれないので、本当に心苦しいし、もし、だめだったら他に話をしてくれる人にお願いしても、という方法でもいいので、

父に、私が怖がっていることを伝えてもらいたい、もし可能なら、父のやっていることはDVだということを、前に市が作ったというDVのパンフレットを見せてもらって、父に伝えてもらえないか、とお願いをした。

私は父が母にしていたことを言った。

本当に恐怖映画のようなことを目の前でたくさん見てきていたので、

その一つを今度は母ではなく私に始めた、と伝え、

内容としては

母に対しては、大声で、夜、母のいる部屋に向かって怒鳴り散らす。

(これを昨日と一昨日私にしてきた)

そして、思いっきりドアや母のいる部屋を叩きまわして、大声で怒鳴り散らす。

わたしは、この段階に行く前に対策をしないと、今度は私が同じ恐怖にあう、と直感し、外部の人に入ってもらってガードしないと!私の一生が父の暴力のターゲットにされる!

と思い、相談したのだ。

私の住んでいる家は、田舎で、周りは田んぼと畑だらけで、いくら思い切り腹の底から父が暴れても誰にも分らない環境なのだ。

民生委員さんは、その日のうちに父に話か電話をしてくれるとのこと。

本当にありがたいです。

ただ、こんなことを本来は近所のふつうの主婦をしていた人に頼む内容ではない。

本当に、家庭内の暴力を専属に対応・対処するサポート体制を、

自治体や公的に機能することが必要だと本当に切実に感じます。


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