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雛鳥保護と考え方の違い

昨日安楽死への価値観の違いを書きました。サモア時代の話。ある時海辺で出張手術していた時、スタッフが怪我して元気ない雛鳥を見つけた。

Aさん(ニュージーランド人獣医師)は安楽死を提案。Bさん(オーストラリア人動物好き)は治療することを提案。

Bさんに「あなたはどう思う?」って聞かれたから「見つけた場所にそっと返しておく」って答えた。日本ではそう教わってきたし、今後世話できる人がいないならそれが一番良いと思って。

その後のBさんの顔が怖かった。。『なにこの残酷な女』的な。

結局痛み止めを注射して元に戻したがBさんで気にくわない点が二点。①自分の意見と違う人をそんな目で見ないで。。。②なぜそばにいるサモア人(ベテラン動物看護師)にも意見を聞かない、ちょっとミクダシテル。。?

私の歪んだ捉え方もかなりあると思うけど、こういうBさんタイプ苦手。前に書いた「頭のいい人」じゃない感じ。

、、、良く言えば「素直な人」なのかな。

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