彼氏の影響で麻雀始める奴
タイトル=私です。
こんにちは、初めまして、みーぴんと申します。
超簡単な自己紹介
名前:みーぴん
性別:女
年齢:25歳
職業:会社員
性格:面倒くさがり、凝り性、コミュ障
趣味:アイドルの動画鑑賞、麻雀
特技:手抜きでまぁまぁおいしい料理を作ること
こちらのnoteでは趣味:麻雀を中心に、私のしょうもない日常について
心の向くままにしたためていきたいと思います。
とりあえず今回は私と麻雀の出会いについて書きます。
私と麻雀の最初の出会い
※これ以降はほとんど男性の話しか出てこないので、苦手な方はそっ閉じ推奨です。
小さい頃家族で遊んだポケモンの麻雀みたいなゲームを除くと、私が麻雀に初めて触れたのは高校生の時でした。
当時付き合っていた元カレAくんが、お友達と麻雀をやるのにハマっていると聞いて、さっそく私もネット麻雀ゲーム(多分無名なやつ)をプレイ。
全然わけがわからず、特にハマる要素もなかったのでそのまま放置しました。ちなみにアニメ「咲」が流行っていたころです。
麻雀との再会
高校時代の彼氏とは涙の別れを果たし、早稲田大学に入学。
いわゆるオタサーに入会。(活動は真面目だよ)
そこで出会った元カレBくんが高校生から麻雀をやっている人でした。
大学も大学ですし、Bくんは附属高校出身だったので周囲に麻雀をやる人が多く、しょっちゅう高田馬場の安くて臭い雀荘で徹麻をしていました。
これは「彼氏が麻雀をやる女子大生あるある」かと思いますが、
「彼氏が麻雀をやるのがむかつく」。
理由1:基本的にスケジュールが麻雀中心になる。夜デートも「この後○○先輩と徹麻だからw」とさっさと切り上げられる。
理由2:徹麻明けに約束していたデートに来てくれるのは嬉しいけど、だいたい臭いし、眠そうだし、何なら寝るしで腹が立つ。
理由3:麻雀中のゲストーク。だいたい徹麻中に同級生や先輩とゲスな話で盛り上がり、SNSなどにその片鱗が表れる。女は勘がいいので誰のどんな話かすぐ分かる。
そんなわけで、当時も私は全く麻雀に興味を持たずそのまま大学を卒業しました。
麻雀との再々会
社会人になり、元カレBくんと涙の別れを果たし、同期入社の今彼・Cくん(画像:似顔絵)と交際を始めました。Cくんも大学から麻雀にハマっていると知りました。
元カレに音楽経験者が多く「元カレでバンドが組めるw」とか昔は言っていましたが、今度は「元カレと4人で麻雀が打てるw」状態。
Cくん(以下、彼)とは順調に交際を進め、同棲を開始しました。
ある時彼がしばらく放置していた「天鳳」(説明するまでもない超有名オンライン麻雀ゲーム。その中毒性はアルコール以上といわれている。)をプレイし始めました。
2DKの部屋に響く対局開始のジャアアアアンという音。なんとも言えないイケボで聞こえる「ポン」やら「ロン」やらの発声。さすがに気になりますね。
さらに、麻雀のプロリーグ「Mリーグ2019」が始まると、彼はほぼ毎日観戦をするようになりました。
私もMリーグをなんとなく横見しているうちに、麻雀について一般常識として知っておいてもいいのかなー(Mリーグでやってることが理解できるし)と思うようになりました。
「麻雀覚えたいんだけど」と彼に話すと、彼は即行で本屋に行き入門書を買ってプレゼントしてくれました。
こうして私は麻雀のルールを覚えました。
天鳳
だいたいのルールを覚え、とりあえずゲームがしたいと思った私は天鳳をプレイし始めました。
天鳳は勝ってポイントを積んでいくことで昇級・昇段する非常にシンプルなゲームですが、形容しがたいやりこみ要素・・・「勝ちたい、強くなりたい」という気持ちがダイレクトに刺激されるような作りになっていると思います。
ちょうどコロナウイルスが問題になり、外出が憚られるようになったのも影響して、私は天鳳をやりこむようになりました。
ちなみに彼氏は特上卓→鳳凰卓へ行くために頑張っているところ、私はつい先日三段から二段に落ちました。泣
麻雀の勉強
彼は勉強家で麻雀の戦術本を20冊以上は持っています。私もその時々の課題に応じて戦術本を読んでフムフムと勉強しています。
初めて戦術本を自分で買って読んだとき、「あー、麻雀が趣味になったなー」と自覚しました。
他にもMリーグを毎日のように観戦したり、鳳凰卓をリアルタイムで観戦したりと、天鳳をプレイするだけでなくインプットも継続しています。
また、時節柄頻度は少ないですが、雀荘や健康麻雀で実際の牌に触れての対局も経験しました。本来はこっちが先な気もするけど。時代よ時代。
麻雀の魅力
麻雀を覚えて半年以上が経過し、私にとっての麻雀の魅力とはなんだろう?と考えてみました。
それはひとえに「運ゲー」「作業ゲー」の要素が少なからずある ところだと思います。個人の見解ですよ。
もちろん麻雀の主たる要素は「頭脳ゲー」です。しかし、山に積まれた牌が見えないので欲しい牌を引き寄せられるかは(ある意味では)「運」です。
そして牌効率に沿って(全然マスターしてないけど)牌を切ることや、ベタオリなどは頭はある程度使うにしても「作業」といえます。
私の家族はギャンブル一家で昔から勝負が好きでした。また私は黙々と作業に集中することに快感を得るタイプの人間です。そんな私にとってこの2つの要素は麻雀を好きといえる大きな理由となっています。
私が仕事中もお風呂に入っているときも麻雀のことを考えてしまうのは、こういった要素にある種憑りつかれているからだと思います。
ちょっとキモい書き方になりましたがとにかく私は麻雀が好きです。
麻雀がもたらした新たな出会い
これ書こうとしたら文字数がすごいことになりそうなので、別の記事で書きます。(備忘)
簡単に言うとMリーグやTwitterを通してそれまで出会うことのなかった色々なジャンルの方と出会えて、めちゃめちゃ刺激を得ています。これは本当に麻雀に感謝するしかない。
最後に
タイトル「彼氏の影響で麻雀始める奴」これは紛れもなく私のことです。
麻雀をしない人に「最近麻雀を始めたんだ~」というと、よく「彼氏の影響でしょ?」、と言われます。当初は私はそう言われるのがなんとなく嫌でした。
人からどう思われるか、というよりは、「麻雀に対して失礼なんじゃないか」、という謎の不安があったのです。
もし中途半端に彼氏の影響で麻雀を始めて、飽きてしまったら・・・そこまでの軽い存在なら「趣味」なんて言えないな、とか思っていました。
しかし今ではそんなことは気にせず麻雀が好きと言えます。彼氏の影響で麻雀を始めた自分を幸せ者だとも思っています。これからもたくさん麻雀を打って、勉強して、楽しんでいきたいです。
おまけ
彼と健康麻雀に行ったとき「お二人は結婚されていないんですか?」と聞かれて回答に困ったことがありました。
私は事実婚派で、籍なんて入れねぇ!と思っていました。
ですが、こういうとき「夫婦じゃないです。」って言うのもなんか切ないな~と思い、(もちろんほかにも色々きっかけがあり)結婚を意識するようになりました。
麻雀は彼からもらった大切な大切なプレゼントなのかもしれません。
つたない文章をここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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