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価値観の違いすぎる恋人へ

どうも。
あなたに書くように、言葉を認めます。
いつか、私たちの関係性が終わってしまうことがあったら、お祝いにこちらを渡そうと思います。

あなたは、先輩でした。
遅れてきた春のように、わたしの前にふわり、すこしぎこちなく現れた。
共通の話題を探そうと必死に話しかけてくれた割に、そのあと一年すこし話すことはなかったね。
とても不思議でした。

再び接点ができた、2年目の春。
わたしは前の年よりものびのびと、自由に
でもあなたの前では緊張をしながら
すごしていました。

一歩目を踏み出したのは、わたしから。
それなら、いつかくる離れる一歩目も
わたしからふみだすのかなぁ。