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2024/5/2 保育園最後の日

今日が保育園最後の日だった。

かいちぇの環境に慣れることを考えると早いほうがいいだろうということで(ギリギリ4月のうちに決められたから、ゴールデンウィーク明けから切り替えられたらいいよね!と)。

決心がついてからは、いかんせん急ピッチで諸々進めたもんだから、今日最後って保育園の方もびっくりだったと思う。

伝えた瞬間から「本当に申し訳ないです」という言葉ばかり口から出てきた数日間。。


帰り、担任の先生からはかいちぇについてこんな言葉をいただいた。

「度胸が座っていて、初めてのことも何でもチャレンジしている。
これは僕の!誰にも触らせない!という強い意思表示もできる。
彼は恥ずかしがり屋で一見おとなしい子のように見えるのだけど、全然そんなことはない。
とてもよくお話しするし、そんな面がわかってきたところだったのでとても残念。」

保育園は出入りも激しいだろうし、お互いにドライな対応の方がいいとわかってはいても、思わず涙が出そうになってしまった。

今まで本当によくしてくださった感謝と、完全なる親都合(というかわたし都合)のために周りの方々を動かしてしまうことへの罪悪感と…。

子供たちのことを考えた生活習慣の自立、1人1人がやりたいことに集中できる安心感、丁寧に手作りしてくださる給食。

通っている時は思うことも1つや2つはあったけど、そんなのとうでもよくなるくらい本当にここに通わせてもらえてよかった。なんならずっと通わせたかった。

かいちぇが8ヶ月かけて築いた環境を変えるのだ、という申し訳なさと不安には消えないけれど、そこはいったん置いておいて、次の環境へのワクワクに変えていこう。
かいちぇも不安になっちゃうからね。
(そういった意味では、ゴールデンウィーク挟めるこのタイミングに決断して本当よかった)

子育てをしてると、大きな選択の連続。
決断が苦手で後回しグセのある私は、毎回産みの苦しみならぬ、選択の苦しみを味わっている。

心がもたないわ〜逃げたいわ〜と毎回思うのだけど、決して逃がしてはくれない、そして逃げたくないこの経験は自分を強くしてくれるな。

かいちぇ、わたしを母にしてくれて鍛えてくれてありがとう!
ママ、のびしろしかないよ!

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