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企画設計スキル

これまでは
アイデアを出して
それをロジカルに考えるところまで
説明してきました。
今回はそれを形にする
資料にしていくことについてです

"うまく作る"より"どれだけ効率的に作るか"

上手く作らないと見てもらえないんじゃ…
と思った方もいるかもしれません
今までの経営者の多くの方は
この資料作成に時間をかけすぎています
ですが
この資料作成の時間って
なんの売上にもならないですよね?
だったらどれだけ短い時間で
効率良く作れるかの方が大切なんです!

資料を作るとしたら
大きく分けて主に3つあります。

①クライアント提案
②社内提案
③投資家提案

②の社内提案は
正直、資料を作るまでもないです…
電話できるのであればそれで十分かと。
③の投資家に対しては
投資家の目標はまた別になるので
今回は①のクライアント向けの資料について
お話します!


資料を作る際の項目としては

・目次
・結論
・課題の定義
・課題解決スケジュール
・課題毎の解決策提案
・結論
・コスト提案
・お見積もり

このような順番で組み立てて下さい。
初めは
今日は何について話すのかを
必ず提示します。
そして次から考えて欲しいのは
以前「伝えるスキル」でお伝えした
BFAB営業
を思い出して書いていただきたいです。
分からない方は
前の記事に飛んで見てみてください!

この順番で書けば
相手も確認しながら話を聞けるので
頭に入りやすくなります。

営業を行う際に
この「提案」作業は一部にすぎません
事前調査

営業姿勢

ヒアリング

"提案"

制約

契約

このような流れで営業を行います。
これだけを頑張っても契約には繋がりません

プレゼンになると資料のレイアウトも
分かりやすくないといけません。
見やすくするためにも
文字ばかりだと人は見なくなってしまいます
なので
写真や図、グラフなどを挿すことが大事です。


作る時にきれいに上手く作るのではなく
提案資料を目の前の担当者が
その後、"上司に"上手く伝えられるか?
そこが1番大切です。

どれだけ時間をかけて丁寧につくっても
分かりにくくてはその熱量も
目の前の担当者だけにしか伝わらず
資料を後で見る上司には
見向きもされないなんて悲しいですよね?

なので
そこを意識して効率よく作りましょう!
話し方や伝え方などは
また別でお伝えします!

今回は資料作成のコツについてでした!