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ホメオスタシス

仕事で一山超えた。
一山超えて二山。

新しい教育施策としてスタートした2ヶ月間の教育プログラムの1期が修了した。
施策の設計から研修講師、全国の相手に対して個別でのフォローまで全て1人で行った。

もちろんこれ以外の仕事もめちゃくちゃある中だったので、かなり工数割かれて半分死にながら仕事し続けた。
ホットドッグに挟まれる夢見るくらいには追い込まれてた。


どうにか2ヶ月のプログラムがおわって一安心。
一安心超えて二安心。

終了後に受講者アンケート取ったので、
月次報告書載せる用に纏めるかぁと眺めていたら、
「みいださんのおかげでここまでスキルアップできました…!」
「みいだ先生には非常に助けられました…」
「みいださんが身を削って親身にサポートしてくれたので今の自分があります!」
などなどお褒めの言葉が並んでた。

「うわぁああ、ありがとおおおお」と一人で叫んでた。

やっぱり褒められると嬉しい。


前どっかのnoteにも書いたけど、自分は基本期待をしないように生きてる。

仕事も特段目標ないけど目の前の課題を粛々と解決していくだけだと思ってる。

社会の歯車として、車輪を回すハムスターとして、ピザを切るローラーとして、特に目立たずに結果的に役に立ってたらいいなぁ、くらいしか思ってない。

歴史に名を残すこともなければ、誰かの記憶に残ることもなく、猫みたいに知らないところでひっそり死にゆく人生を理想としてる。

自分にも期待してないし、人への期待も辞めてる。


それでも、やっぱり褒められると嬉しい。

この2,3年仕事人間として生きてきたから忘れてたけど、自分は結構人間臭い人間だったなぁと思い出した。

優しくされたら嬉しくなるし、冷たくされたら悲しくなる。

べらんめえ口調でちゃきちゃきなおばあちゃん、
悲しいことでも嬉しいことでもすぐに泣く母さん、
ハライチのターン聴いて一人でニヤニヤしてる姉ちゃん、
と、まあ感情剥き出しの女方に育てられてきたので、まあ当然自分も全部受け継いでるなぁと。

人間は文字の通り、人の間に出来る。
自分も女性陣のトライアングルの真ん中で出来上がった訳ですわ。

仕事も落ち着いて余裕ができたので、少しは自分見つめなおして、自分の感情も大切にしていこうかなと思います。

とりあえずこのnote見ている人は全員何か褒めてください。
褒められると、嬉しいんで。

多分何か褒めて返します。
褒められると、嬉しいんで。

つかれたら、うちにかえろう