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Keep it real について考える

こんばんは。
見てる人はこんにちはなのだろうか、おはようございますなのだろうか。

今日は最近考えていることについて少しだけ。


おぜちゃん

遡ること約3ヶ月、6月11日おぜちゃんとのオンラインサイン会に参加した僕。
おぜちゃんは「いつも来てくれてありがとう〜」といつも言ってくれる。その一言が僕は堪らなく好きで、こちらこそありがとうの気持ちでいっぱいになる。
そのサイン会の中で、書いて欲しいことを伝えて、おぜちゃんなりに考えてコメントや絵を書いてくれる。
もちろんサインも。
「今からサイン書きます!✊」
って力いっぱい宣言して書き始める。とても可愛い(これまでの話でお分かりでしょうがゴリゴリの推しレンズ入っております)

そしてその会話の中で、  ケヤフェス当たったよ!  と伝えると

「おー!おめでとう👏 ケヤフェス緊張するー。。」

と答えたおぜちゃん。

その言葉に僕は一瞬  ??  となったものの、
たくさんおぜちゃんのタオル振るからねー!
と言うと、
「野外のライブ大好きだから一緒に楽しもうね〜✊」 
といつも通り元気なおぜちゃんだったので何も気にせずそのままサイン会を終えてその余韻に浸っていました。

6.14  19:00

1つのブログ。1つのお知らせ。
卒業するらしい。
3日前にお話をした、サインをメッセージを書いてもらったあの方が卒業するらしい。
信じられなかった、気づいたら泣いてた。
でも事実を受け入れるしかなかった。

翌日届いたサイン会の色紙を見ては考えて、見ては抱きしめて、色んな気持ちが頭をぐるぐるぐるぐる、、、、

As you know ?  ミーグリ

8/7のミーグリは少し枚数があった為、思いの丈の感謝と好きの気持ちを伝えました。

好きになったきっかけだったり、おぜちゃんの笑顔が大好きなこと、思いつくだけ全部。
その中で    卒業後もおぜちゃんがおぜちゃんらしく笑顔でいてくれれば、幸せでいてくれれば僕はそれだけで幸せです   

って最後に伝えました。
そうすると

レポの一部

気持ちを伝えることが出来て幸せでした。

そしておぜちゃんはもう先の櫻坂のことを想像していて、僕のことまで気がけてくれたんです。
なんか嬉しかった、卒業するって分かっているのにどんどん好きの気持ちが溢れてくるのが自分でも分かるくらいに。

ただの自己満色紙


そしてケヤフェス、卒業セレモニー

ついに来たおぜちゃん、葵ちゃんの最後のライブとなるケヤフェス。
馬鹿みたいな移動距離を車で、往復2400km

2日間とも号泣してました。
初日。太陽は見上げる人を選ばないで泣き、OvertureでのGraduateの文字を見て実感して泣き、Buddiesの 元気かい君に会いたかったよ!の一言で泣き、その後の大好きななぜ恋で泣き、そして初めて披露する楽曲に感動して。
でも1番泣いたのはタイムマシーンでYeah!です。あんなの誰でも泣いちゃいますよね。
感想なんて言うまでもないです。
楽しそうな姿、笑顔、1期生のわちゃわちゃ感。
楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、辛いことを乗り越えた7年間を過ごした1期生の8人はキラキラ輝いてました。

2日目。同じように初っ端から泣いていたのですが、葵ちゃんセンターの無言の宇宙で涙腺がゆっるゆるでしたね。
いつの間にか大人になっていた葵ちゃんのセンター、ダンスも表情も歌声も素晴らしかったです。何が えいえんのしょうがくせい なんでしょうね。めちゃめちゃ素敵な  原田葵さん  でした、、。
その後、ビデオシーンに切り替わりおぜちゃんと葵ちゃんの最後にしたい楽曲を説明していく。
2人の話している内容から「コンセントレーション」「カレイドスコープ」だということはすぐにわかりました。
1度の披露だけで有観客ではしていないユニット曲なんてこの2つくらいなので。

みいちゃん、おぜちゃん、ふーちゃん、天ちゃんの4人のコンセントレーション。
めちゃめちゃ泣いてました。とてもとても大好きな曲だったので。
2番でおぜちゃんを中心に他の3人が目を合わせながら回る振り付け、フォーメーションが好きで好きで、、、
あのおぜちゃんの笑顔が今でも頭の中に浮かびます。
おぜちゃんが、あの4人がコンセントレーションを大切にしていてくれたおかげで披露出来たと思います。ほんとにほんとにありがとう。。

真緑の男2日間とも泣きっぱなしでした。

そしてついに   卒業セレモニー

白のドレスの葵ちゃん、赤のドレスのおぜちゃん。
2人ともめちゃめちゃ綺麗でした。
最後の「音楽室に片思い」「バスルームトラベル」「バレエと少年」の披露中なんて時間を止めたいくらいに幸せな時間でした。
でも無情にも時間は過ぎていきました。
でもあの瞬間に立ち会えたことは一生の思い出です。

1番覚えている言葉

そして最後のメンバー1人1人とのシーン。
僕がなにより覚えているのはおぜちゃんが各メンバーに

「無理せずにね〜」
「〇〇ちゃんらしくね」

あきぽには

「スタイル受け継いでね!!」

と声をかける姿。

このシーンがなんでこんなに印象的なのか、
おぜちゃんが自分で考えたTシャツにも入っている言葉 「Keep it real」 と一緒に考えてみました。

そして考える

おぜちゃんは欅坂の初期から「尾関スタイル」を確立し、その「尾関スタイル」がメンバーからもスタッフからもファンからも愛されるものとなりました。
おぜちゃんも一時期はその「尾関スタイル」と呼ばれる個性に悩んだと各所で発言しています。

ゆいぽんみたいになりたかった、とも。

そんなおぜちゃんだからこそ「らしさ」という言葉に重みがあるんじゃないかなって。

僕は基本的に人から
自分らしく頑張って。
と励まされることが大嫌いです。
だから人にもあまり言いません。
ほんとに仲良いって思っている関係じゃないとその励まし方は通用しないと思っている側です。

お前に俺の何が分かるんだっていつも思います。
「角を曲がる」の曲にもあるように人から決め付けられたイメージのらしさを押し付けるな!って思ってしまう。
だからこの歌が発表された時も今も大好きで定期的に聴きます。

「角を曲がる」サビの歌詞


でもミーグリでのおぜちゃんからの言葉は違いました。
素直に心に届いた感覚でした。

おぜちゃんは自分らしくいることで、7年間アイドルとしてたくさんの人に愛されて、1人の人間としてもっとたくさんの人から愛された人だから。

私が思うあなたではなく、そのままのあなたらしさが素晴らしいんだよって本心から言われてる気がして。

だからこそ、おぜちゃんのKeep it realは誰よりもあたたかくて、優しくて、強くて、説得力があると僕は思います。

またひとつ好きな言葉が増えました。
「自分らしく」という言葉が前よりもっと好きになりました。


最後に

拙い文章でしたが読んでくださった方、ありがとうございました。
どうか読んでいるあなたもあなたらしく生きる人生であることを祈っています。


〜 Keep it real 〜

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