Remoguサマーインターンシップに参加してきた

株式会社LASSIC様のサマーインターンに参加しました。2日間に分けて行われたインターンはフルリモートでした。

今回はLASSIC様の事業のひとつである「Remogu(リモグ)」の課題解決を行うワークです。

Remoguはこのようなサービスです。

❝Remogu(リモグ)は、リモートワークエンジニアに特化した仕事探しのエージェント❞
Remogu公式ホームページより引用

リモートワークがしたい高いスキルを持つエンジニアさんと、優秀なエンジニアを雇いたい企業さんをつなげるエージェントサービスです。Remogu事業の課題解決とだけ題されたインターンでどんな課題が与えられるのかまったくわからないまま臨みました。


◆事前準備

事前課題としてリモートワークの現状や実際どんな企業がリモートワークを取り入れているか、Remoguを売り込むならどんな企業がいいのか、さらにその企業にどんな営業をかければいいのかという課題に取り組みました。

私自身、「営業」ってそもそもなんだ?という疑問があり、最後の問いには驚くほど内容の薄い回答しかできなかったのが悔しかったです。満足の行く考えができないままインターン当日に乗り込みました。


◆課題解決ワーク

課題はRemoguを売り込むターゲット企業を選定し、どんな営業をしてRemoguを利用してもらうか?というものでした。グループで課題解決のために考え抜きました。

事前課題をより深く具体的に考える内容でしたが、事前に教えていただいたRemoguの詳しい説明や抱える課題を知った上で取り組むと、同じ内容とは思えなかったです。

Remoguのサービスで考えることとして、優秀なエンジニアさんを集めることとエンジニアを求める企業を探すことという二面があり、今回は「エンジニアを求める企業を探し、実際にどんな営業をかけるのか」という部分を考えるワークだったように感じています。

実際に参加してみて、今まで考えたことのないような分野だった分とても難しかったし、面白かったです。

1.人に頼ることを忘れない

私はどうも人に何かを聞いたり、頼ることが苦手なので今回も「なんでも質問してきてください」とおっしゃっていたRemoguメンバーの方への質問をしないまま終わるところでした。課題を考える時間はとても短いものだったので、どんどん聞くことが重要。盗めるものはガンガン盗んで自分に生かしていく必要があるなと思いました。

2.グループとして向かう方向を明確に

はじめましての方とグループワークを行うためには課題の方向性、どんな方向に進んでいくかをグループワークが始まるタイミングで捉える必要があると感じました。考え方が違う分、同じ課題でも思考する方向が異なってくるので全員が納得行くような道筋を立てられる人になることが重要だと感じました。

3.データに基づく考え方を

最終プレゼン後のフィードバックで「ターゲット企業選定において主観が入りすぎていた」というフィードバックを頂きました。私自身もまさにその通りだったなと思い、反省点です。ビジネスとして成立させるためにはデータに基づいた説明をするべきだということを学びました。


インターン1週間後には振り返りとしてインターンを通して感じたこと、特に難しさを感じたことをアウトプットしながら改めて社員の方にフィードバックをいただきました。

そこではどうすれば「人に頼る」ことができるのかを聞きました。

社員の方からはもともと苦手意識のあった「頼る」ことにうまく付き合っていくためには、例えば何か1人では解決できない課題が目の前にあるときまず課題を「分解する」ところからスタートするべきで、そこから自分で解決できるもの、人に頼るべきところを見つけるといいというアドバイスをいただきました。

私は大雑把なところがあり物事をざっくり捉えがちなのですが、だからこそ今まで見落としていたことがたくさんあったんだろうなという反省をしました。
今まで取り組んできた中で頼ったことや頼るべきだったことを思い出して、改めて「分解する」ことで自分の考え方の癖や得意な部分が見えてくると教えていただいたので、まずは自分がどういうところが得意なのかを見つけるように振り返ってみます。


インターンを通して、もともと苦手だった部分は社会人としては致命的な部分だと改めて実感しました。だからこそ、これからは本気で苦手に立ち向かう必要がある。このタイミングで見つけられたということは運がよかった!と思い、どんどん自らを鍛えていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?