鼻中隔湾曲症の手術を受けた話①

6月上旬に鼻中隔湾曲症の手術を受けました。今は両鼻の穴に鼻栓を突っ込みながら記事を書いています。noteを始めた理由も、術後の経過とか残せたらいいなという思いからです。なんて、単純な。

鼻中隔湾曲症とは?

読んで字のごとく、鼻の内部の骨が湾曲する症状です。鼻内部の左右の鼻中隔と呼ばれる隔たりが曲がることによって、慢性的な鼻づまりに悩まされるというものです。症状が強く、日常生活に支障をきたしている場合に鼻中隔湾曲症と診断されるみたいですね。

参考:https://medicalnote.jp/diseases/%E9%BC%BB%E4%B8%AD%E9%9A%94%E5%BC%AF%E6%9B%B2%E7%97%87

鼻が湾曲していると自覚

人間誰しも顔が左右対称な人なんていません。あの綺麗な芸能人だって、左右の目の大きさが違っていたり、口角の上がり方が左右違っていたり。そりゃ一般人の私なんて、スマホのフィルターをかけないで自撮りなんてした挙句には目も眉も口も鼻もなんだか左右非対称で見てらんない…そんなものです。
と、まあ他人が自分の顔をまじまじと見ることなんてそうそうないので、ぱっと見は左右のパーツが違うだなんて印象をもたないでしょう。
ええ。外見は。

問題は中身です。骨です。
大学時代、歯列矯正の際に撮ったレントゲン写真を見て、歯よりも先に目が行きました。「うわ!鼻の部分の骨が歪…」鼻中隔部分が自分でもはっきりと分かるほど左にぐにゃりと湾曲していたのです。

そうか、これが原因か!すぐに思いました。というのも、慢性的な左鼻の鼻づまりにずーっと悩まされていました。右の鼻は空気が入るのに左は入ってこない。鼻うがいをしてみれば、鼻の奥に入っていかずにそのまま逆流…自己診断ですが、これは鼻中隔湾曲症というのにあたると思いました。

手術を考える

鼻が曲がっているという自覚はありましたが、すぐに病院に行くことはありませんでした。まあ自分で良い病院を調べることが面倒だったり、コロナ禍真っ只中だったりして先延ばしにしていたのです。改善することはないけど、悪化することもないですしね。
そんな中、芸人の有吉さんや俳優の成田凌さんが鼻中隔湾曲症の手術を受けたというネットニュースを目にしました。
一番心動かされたのはラジオでの有吉さんのコメント「まあでも今まであれができなかったのは鼻のせいなんだっていう開き直りにもなって、無敵の人になりました」です。あ、なんだか私も手術受けたいかも!と思いました。


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