よすが 

「よすが」
あるアーティストのアルバム名になるまで聞いたことがない言葉。なんだか気になって、調べてみるとこんな意味だった。

「よすが 縁」 心の拠り所

意味を調べて、ぎゅぎゅっときた、心にぎゅぎゅっと、あ、この言葉はきっとこれから覚えておいた方がいい気がするなーみたいな
「縁」という文字に惹かれたんだと思う

9月末にある喫茶店を辞めた。今は、大学時代から働いている喫茶店と、元々お客さんとして行っていた古着屋で1月から働いている。

辞めた喫茶店のオーナーに言われた「そんなんじゃどこに行ってもやっていけない」という言葉が頭の中をぐるぐるして、掛け持ち先を見つけるのが億劫になっていた、そんな時に久しぶりに古着屋に行った。「どうしようかなーって思ってます、早く決めないとなんですけどね、新しくどこかに属することがちょっと怖いんですよね」と話した私に、

「ここじゃダメなんですか?そのもうひとつっていうのは。」

と、古着屋店長が言ってくれたのだ。ぜひ働いてほしいとも言ってくれた。そして、一緒に新しい何かをしてみませんか、とも。
いいんですか!!もう是非お願いします、、!と返事をさせてもらって、現在。

縁だ、ご縁なのだ。新しい場所で働くことから逃げようとしていたわたしに、縁が後押しをしてくれたのだ、縁は味方なのだ。 
その縁を繋いでこれたのは、どこかでわたしがとった行動や言動が良い方向に働いたんだよね、きっと、そう思ってていいよね?

自分のお店をもつという目標にはまだまだ近づけてはないけど、今吸収できるものぜーんぶ取り込んで、パワーアップしながら生きていく、壮大だね
よすが な場所をつくるよ、見ててねー!

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