生協PC(大学推奨)も悪くないよって話
そこまでコスパは悪くない
大学生になると、パソコンを選ぶ際に悩むのが生協pc(今後は大学推奨pcと呼ぶ)を購入するか、自分で購入するかどうか。
当時の筆者は完全にpc関連について無知であったことからとりあえず学科推奨を購入した。
当然だが、大学推奨pcを使っていて講義では不満はそこまでなかった
当たり前であるが、大学推奨PCは講義で使用するインターフェイスが搭載されている為、困ることはなかった。
(HDMIと有線LAN端子とか)
もちろん、必要な端子が無くても、授業のたびにUSB→LAN端子のコネクタを持って授業を受けてもいいが、そんなの煩雑すぎる。
コスパには軽量性も入っているってこと
他の記事でも書いたが、処理速度がコスパの全てと考えると必然的に大学推奨pcは悪く映る。
何故なら、大学推奨PCの多くは学生が毎日持ち運んでも苦にならないよう軽量モデルを採用していることが多い。
そして、PCパーツは軽量にすると同じ処理速度でも高くなる(重要)
保証も安心である
かなりネガキャンされることも多い大学推奨PCの保証は、確かに4年間で一度も使わずに卒業する人が圧倒的に多いが、保証で直す人も一定数いることも事実である。
ちなみによくある壊し方として、画面をペンをはさんだり本を落としたりして液晶を割ったりすると通常修理費は4万円程度取られるのが普通である。
「いや、それは過失だから保証対象外になる」
という意見は、大変ごもっともだが、ここが大学推奨pcの恐ろしいところで明らかな過失であっても実費1割程度で直せてしまうことがある(笑)。
それでも高い高いと言われるのは値段と比べると処理速度は低いから
これは、間違いのない事実である。もちろん学科推奨pcの価格で高い処理速度のpcを購入することは容易に可能である。しかし、大学生活で困らない性能をみんながみんな調べるっていうのは酷だと思う。そして、見つけたpcが大学推奨より安くても重量があったら、それはコスパが良いと言えるのか。
例
メモリ :4GBよりも8や16GBが主流なこと
インターフェイス :優先LAN端子, HDMI端子がないPCもあること
CPU :intel i7 1195G7より intel i5 1240pの方が処理速度が速い事
とか例の内容が分からず、パソコンを購入した場合、講義に不都合が生じる可能性もあるので、とりあえず学科推奨を購入するのも悪くないと思う。
(補足)不安を煽る記事や動画はお金に繋がる
多くのSNSや動画投稿サイトで「大学推奨をPCを買うことは良くない!!」って書かれているのは、お金になるためであることもある。
試しに、そう書いている人の記事とか概要覧とかに「おすすめPC」といって
amazonのリンクが張られてないだろうか。
はたまた、その記事には「おすすめPC10選」とかの記事の紹介はないだろうか。そして、その記事や概要覧にamazonのリンクが張られていないだろうか。
これは、そのリンクからPCを購入した場合、アフィリエイトという形で
購入金額の一部が記事や動画の投稿者に還元される。
つまり、そのリンクから購入すると投稿者にお金が入るのだ
本当に、見ている人の為ならメーカー直販リンクも貼るべき
同じPCはAmazonで買うときよりもメーカのホームページで買った方が安いことも多々ある。特に学割が使える大学生なら猶更。
欲しいPCが見つかったら「メーカー名」で検索すると出てくることがほとんど
まとめ
この記事も含めてだが、SNSや記事に惑わされるのは良くない。
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